第8話 翠乃の記憶
「僕が守る」
と言うと守る?何かが違う、そんなんじゃない違う僕はぼくという存在はそんなんじゃない。
「僕はそんな奴じゃ」
と言うと頭に激痛が走ると。
「あぁ、僕って殺人鬼だったんだ」
僕は女神様に召喚される時にやり直しの機会をくれたんだ。
「このままなら地獄に行きますよ」
「僕は覚悟の上だよ」
と言うと女神様は僕の前まで来て。
「あなたには勇者になってもらいます」
「はっ?僕の事言ってるなら考え直せ」
「知ってます、だからですよ、後記憶はいちよ殺人鬼の頃の記憶は消します、いつかあなたが大事な人できたら解放されますよ」
と言うと僕は召喚されては瑠衣と会ったんだ、そうだ僕は。
「僕が守るなんてらしくないな」
僕の髪の毛はロングになって居て、その髪の毛を僕は剣からナイフに変形して髪の毛を斬ると。
「僕がお前を殺す」
と言うと僕は相手に詰めるとナイフから剣に変形させると、相手の腕を斬ろうとすると剣で弾かれた。
「眼の色が変わったぐらいで調子乗るなよ」
僕はナイフを出して顔を見ると目が水色に変わっている、なるほどね。
「だから目の色が無かったのか」
と言うと僕は使い慣れてるナイフを持つと、相手の剣をナイフで流すと、僕はもう一つのナイフを持つと、両腕を落とすと。
「いてぇてめぇふざけ……。」
と言った瞬間僕は頭を粉々に斬ると、そいつは倒れると、僕は身体も粉々にする。
「じゃあね」
そうして僕は瑠衣お姉ちゃんに近づくとツタを斬ると、瑠衣お姉ちゃんは私に近づいて。
「良くやった、大丈夫だったか?」
と言うと僕に瑠衣は抱きつくと僕も抱きつくと。
「僕ね、ご褒美欲しいの」
「それは後でいい?聞きたいことがある」
と言うと僕はコクリッと頷くと。
「殺人鬼ってどういう事?」
と言うのを聞いて僕はドキッと心臓が掴まれれるような感覚におちいるやっぱり聞かれてたか。
「僕ね記憶が無かったの、お父さんとお姉ちゃんとお母さんとの家族の記憶」
と言うと瑠衣お姉ちゃんは無言で頷く。
「僕のお姉ちゃんは殺されたんだ」
「僕のお姉ちゃんは僕より7個上で母親の再婚の相手の子供だった」
10年前
お母さんが事故で亡くなってからだったおかしくなったのは。
「この、クソガキが」
とお父さんに殴られる姉ちゃん、が居て僕は我慢できなかったけどお姉ちゃんは毎回僕に言ったの。
「仕方ないのよ、翠乃お父さんは正気じゃないの、今はね」
と言うと僕を抱きしめて撫でてくれた。
「お姉ちゃんね、このお金でお父さんに何か買うの」
見せたのは、それはバイトで貯めた通帳で、そしてお姉ちゃんは。
ある日事件がおこった僕が帰ってきた時扉を開けると、血まみれのお姉ちゃんが転がっていて、部屋中は血まみれで。
「お父さん何をしてるの?」
「こいつがお金を渡さなかったからだ」
「そんな理由でお姉ちゃんを」
と冷たく言うお父さんいや違う、このクソ野郎を僕は包丁を取り出して刺した。
「いてぇ、何するんだだクソが」
と言うと僕はそのクソ野郎に殴られても殴られても刺した。
何回も、何回も、すると殴るのを辞めて命乞いを初めて、僕はそれを聞かずに刺して刺して息を止めるまで刺して刺して息を止めても僕はそいつを刺して、そのクソ野郎が原型が無くなるまで刺し終わると僕が落ち着いてお姉ちゃんの方によると。
「お姉ちゃん嘘だよね、生きてるよね?」
そこにはお姉ちゃんが転がってて顔は原型が無くわからない程殴られて体にはあちこちから痣があって。
「お姉ちゃんごめんね、僕が早くこいつを殺せば、ごめんね、」
と言い自殺するために僕はナイフで自分を刺したはずだったけど、お姉ちゃんにナイフを止められて。
「お姉ちゃん生きてたの?今救急車呼ぶから待っててね」
と言い僕は電話を取ると。
「あ……いし。」
と言うとお姉ちゃんは意識を落とす僕は心臓に手を置くと止まってて……。
「何でお姉ちゃん」
次こそ誰にも止められない僕はと言い首にナイフを当てて思いっきり目をつぶる、ふるうとグサッと言う鈍い音が響く僕は死ぬ時に痛みは感じ無いのかと思い目を開けると。
そのナイフは誰かの手で止められていて。
「少女よ、何があったんだ」
と言うと僕は振り返ると、そこには全身黒いお兄さんが立って居た。
「何で止めたんですか?」
と言うとお兄さんは僕にハグをするとまる
「ごめんな、俺が遅くてすまない、」
と言うお兄さんに僕は無言で返した、そして僕はそのお兄さんに拾われて人を殺す仕事を手伝ってた、そして僕はお兄さんのお陰で生きる活力が感情が戻っていた。
5年後のお兄さんの事実を知る事件があるまでは。
僕はいつも通り手伝っていると。
「お兄さん終わったよ」
と僕はお兄さんの担当の所に行くと、お兄さんは血だらけで倒れていた。
「お兄さん?」
と僕はお兄さんに近づくと。
「来るな、ここは罠だ、俺が殺し屋をやめるから、ハメられたんだ」
と言うとお兄さんは笑いながら。
「お願いだ、生きてくれ」
「でも、でも僕一人は嫌だよ、」
とお兄さんに、僕は泣きながら言うと。
「一人じゃないさ、俺は先に逝く最後に」
「嫌だ最後じゃないよ」
と言うと僕に向かって
「
「何で知ってるの?」
それは僕の昔の名前で、お父さんと離れた時捨てた名前で。
「俺の名前は
と言う翠乃は泣きながら。
「尚更生きてよ、お願いだから僕を独りにしないで」
「翠乃最後のお願いだ生きてくれ」
と言われて僕はそこから逃げた。
「翠乃愛してるありがとう」
と聞こえると僕は泣きながら走った生きる、そして僕は逃げた後に後悔をした何で逃げたんだろう、僕がお兄さんを殺した。
「違う違う違う」
と言い僕は周りのものを投げたり壊したりした、そうすると1枚の手紙が出てくる。
それを開けて、手紙を見ると。
これを見てるなら、俺は死んでいるんだろう、俺はお前の父親だ、そしてお前の姉を救えなかった申し訳ない、ただこれだけは言わせてくれお前を愛してる。
だから、この銀行のお金で新しい家で学生としてでも他の生き方で生きてくれ愛してる。
翠乃の父親より。
何で僕の父が死ぬの?何で僕の周りばっかなんでなんで死ぬの?僕達が何をした殺した人だって悪い人ばっかだなのに何でだよ。
「ふざけるな絶対許さない、僕があいつらを殺すよ待っててね、お父さん」
そこからは地獄だった、僕は殺し屋の本部を襲撃親玉を殺そうとした瞬間に起きた。
「お前を殺したら復讐は終わりだ」
と言うと僕は自分の仮面を外すと。
「翠乃なの?」
と言うと僕は疑問を浮かべて殺意が湧いて。
「そうだよ、じゃね」
と言うと僕は刺した後に仮面を、取るとそこには。
「お母さん?」
僕の母親が居て、えじゃあ僕の父を殺したのは母親で父親の復讐相手の母親が僕を殺した。
「はっはっこれでじゃあ僕は悪魔じゃないか」
と言い僕はいつかの体勢になるとナイフを首に当てると。
「最後の後始末だ、義理の父親を殺して」
僕は泣きながら。
「実の父親も殺して」
と言い僕は思い浮かべると、僕は思い出すせば思い出す程体が重くなり。
「実の母親も殺して」
と言うと僕は殺した母親を見ると。
「僕への断罪、僕の罪だ」
と言い僕は命を断って、女神様にあって。
「瑠衣ちゃんにあったの引いた?ごめんね僕はこんな人なの」
と言いながら僕はここから立ち去ろうとすると。
「私の事何も分かってない」
と言い抱きつかれて。
「私は翠乃ちゃんの過去を知っても好きだよ」
と言うと僕は少し泣きそうになるのをこらえると。
「私の前だけは泣いていいよ」
と言い撫でられると僕は我慢ができなくて泣いた。
数分泣いて僕は泣き終わった後
「ご褒美欲しいんだけどいい?」
と言うと瑠衣は。
「いいよ、何でもいいよ」
と言うと僕は押し倒して、キスをするのであった。
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