第22話

星は確かに私と付き合ってる、けどそれは17歳の私じゃない・・・


20歳の私ならもっと嫌って言えたのでは無いか・・・


そんな事ばかり考えていると私は、星と顔を合わせにくくなり星に「ごめん!今日は先に帰る」とメールを送り先に帰った


陵也は体調が悪いなら送ろうかと言ってくれたが1人になりたかったから断った。


自宅に戻った私は1人でさらにモヤモヤしていた。


(私はどうしたいの?

何がしたいの?

早く元の時間に戻りたい!

星が本当にあの子と付き合うって言ったら

それを嫌だと考えるのは今の私?それとも20歳の私?)


色々な事を考えていると家のインターホンが鳴った。

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