鏡門からオオサンバシ(1)

 四 鏡門きょうもんからオオサンバシ


「やあ、主人。連日、こっちへ呼んでしまってすまないね。来てくれてありがとう」

 以前訪れた時と変わらぬ、銀柱立つ湖畔こはんで、私はトアノと対面していた。たった一度訪れただけのその場所がどうしようもなく、懐かしかった。

「実は少し心配していたんだ。前回は急に君が戻ることになってしまったからね。本来なら、君が向こうへ戻るタイミングは、君をこっちに呼んだ僕がある程度干渉できる筈なんだけれど。これも、睡中都市すいちゅうとしがゲンジツに浸食されている影響なのかもしれないね」

満天の星々は、その輝度をさえぎる人工光源もないまま、幾億光年離れてある星々までもが、奔放ほんぽうに始原の頃から変わらぬ輝きを降らせていた。再びここを訪れることができたことに安堵あんどする一方で、私は睡中都市に起こった悲劇のことを思い返していた。

「トアノ、ついの町で消滅してしまった人たちやウツギはどうなったの」

トアノの表情に影が差した。

「あの時のままさ。モキタさんやカレンさん、カエデは、きっと消えたままだ。ウツギは随分と落ち込んでいたね。今、彼には別の場所に移ってもらっているんだ。彼は終の町に留まるって言っていたんだけれど、一度消滅が起こった所に留めておくのはなんとなく心配だし、それに、今の彼にとって、ひとりでいることは良くない気がしてね」

「そうか。なら、とりあえずは安心、なのかな」

「多分ね」

ウツギの現状に安堵を覚えると同時に視界の端で星が流れた気がした。

「ねえ、トアノ。私は夢に生きてもいいのだろうか」

この期に及んで、私はこの場所に立っていることに後ろめたさのようなものを感じていた。

「不安かい」

「ああ。君にこんなことを言うのも妙だけれど、君やウツギ、そして睡中都市、そこで起こっているという危機。そのどれもが私の未成熟な精神が生んだ幻なのかもしれない、そんな気がするんだ」

「そうだね。もちろん、そういう解釈もできる」

トアノは存外あっさりと私の言葉を肯定した。

「私はこのまま旅を続けることで、自分が居心地のいい幻想に捕らわれてしまって、そしてある日突然、夢からめて、取り返しのつかないことになっている。そんな恐ろしいストーリーを描いてしまうんだ」

トアノが微笑みを見せるのが、星明りに照らされていた。

「夢も現実も違わないさ」

「違わない? どういうこと」

「主人が生きている世界も、この夢の世界も、君が描く恐ろしい未来の青写真も、全て、主人が創りだしているといえるんだ。主人はどんな世界に生きたい? 君にはそれを決定する力がある。君たちは君たちが宣言するとおりの世界に住むことができるんだよ」

トアノの言葉であっても、私はそれを手放しに受け取ることはできなかった。

「僕が主人によって書かれているのと同じように、主人もまた、より大きな存在によって書かれているといえる。夢の世界に生きる僕からの言葉じゃ、少し説得力が足りないけれどね。主人は今、主人に起こるべくして起こっている事象を正確な順番で体験しているんだ」

私がその言葉を信じるためには、根拠と具体例が不足していた。

「もし君が、いつかこの夢の世界を人生からすっかり消し去ってしまう日がきたとしても、それはそうなるべくしてそうなるんだ。だから、取り返しのつかないことになんてならない。なるはずがないんだ。結局、大丈夫だよってことかな」

トアノはいつものように微笑んでみせた。

「それにね、主人。君がこの世界を旅する理由。それは睡中都市すいちゅうとしを消滅から救うことだけが目的じゃないって、君は気づき始めているよね。この旅は君が本来の君へと回帰するための手段でもある。君はこれからの旅で失っている記憶をほんの少しだけ呼び覚ますんだ。そこに、君が歩む人生の道しるべと僕たちの生まれたルーツ、そしてウツギが君の罪と言っていたものがあるんだ」

彼の発した罪の言葉が私の胸を刺した。

「ねえ、トアノ。私の罪って、なんなの?」

トアノはしばらく考え込んでいたが、やがて笑みを見せた。

「今はまだ、思いだせなくていい。その時が来たら、主人は自然と思いだすさ」

その言葉に、私は焦れる思いがした。

「今、教えてほしいんだ」

私が喰い下がっても、彼は表情を変えなかった。

「今、僕がそれを主人に伝えても、意味はない。それどころか変に君を混乱させるだけだ。大丈夫、全てのことは正しい時に、実感を伴って理解される。君が無くした記憶の存在を認識して、あせるのも分かる。でも今は無理に思いだそうとしなくてもいいんだよ」

トアノの言葉は、前回の旅や現実世界での私の思考をすっかり知っているようでもあった。

「それより主人。よく書いてくれたね。ありがとう」

高揚したトアノの言葉の後には水の流れる清廉せいれんな音だけが聞こえていた。私はしばらく、彼の言葉が何を指しているのか分からなかった。

「書いたって、もしかして睡中都市の物語のこと?」

「そうとも。君が現実世界に戻ってから、水晶塔はなん度も強い紫色の輝きを放っていたよ。それが君の創作による光かもしれないと考えると、僕は鼻が高かったよ」

大げさに思える程無邪気に、トアノは喜びを表出させていた。

「本当は終の町を出てから君にお願いしようと思っていたんだけれど、あのとおりだったからね。急に君と、この世界との接続が切れてしまったから、言えなかったんだ」

「前回の旅の終わりまでしかできていないけれど、全部読んだのかい」

「ああ、全部読んださ。続きが楽しみだよ。もしかしたら僕が第一番目の読者かもしれないね。いい作品だったな。やっぱり主人は作家だよ」

トアノは私の分身であり、私の作品を否定することはないように思えたが、作品の出来を褒められ、少々こそばゆい思いがした。

「流石は睡中都市だ。創作されたものはぐに読めるんだね」

何処どこででも読めるわけじゃない。僕があの物語を読んだのは睡中都市の中でもちょっと特殊な場所でね。君たちの世界で創作されたものの原型が保管されている場所、オールトの図書館。そしてそここそ、僕たちの旅の次なる目的地さ」

トアノが銀柱に触れると、闇の中から鏡門が浮かびあがった。

「さあ、鏡門を睡中都市に繋いだよ。旅を続けよう。今はまだ、何も決定しなくていい。全てに意味が生まれるのはもっと後のこと。一緒に行こう」


 鏡門を潜ると大きな広場に出た。ぐ近くには水晶塔がそびえていた。空は青く澄み渡り、噴水は絶えることなく清涼な水を振りまき続け、その近くではギターを弾く男性の前に聴衆が集まり、寒暖の完璧な平衡下で人々が行き交っていた。

そんな中に、私はトアノと、そしてキミと、三人で並んで立っていた。

「また、君たちを無事に連れてくることができたみたいだね。異常な消滅も続いている状況だから鏡門がうまく機能するか心配だったんだけれど、よかった」

「消滅は、続いてるんだね」

私は半ば諦めたような心地でトアノに尋ねた。

「うん。まだ続いているし、ゆっくりとだけれど、確実に増えてる。主人が向こうに居る間にも大規模な消滅こそなかったけれど、町が幾つか消えたらしい」

トアノの言葉に、にじり寄るような薄ら寒いものを感じていると、キミと目が合った。途端、私は強烈な違和感を思いだした。

「そうだ。ねえ、トアノ。この人は誰なんだろう」

「誰って、一緒に旅をする仲間じゃないか」

トアノは私の疑問に要領を得ないというような回答をした。

「いや、そうじゃない。いつから、私たちはこの人と一緒に居るんだろうか。トアノはこの人のことをどれだけ知ってる?」

トアノもようやく、私と同じような疑問に目覚めたようであった。私とトアノがあくまでも親愛の土壌どじょうの上で、そろってキミに疑問の視線を向けた。キミは自身の特異性に気がつき、私たちに素性を明かし始めた。


 キミの口から語られたのは単純にして難解な真実であった。つまり、キミは今、睡中都市という題の、長い物語を読んでいる最中であると。そして、その物語は既に完結しているという。私は思わず首をひねった。

「ねえ、トアノ。睡中都市というのは、私の書いた物語のことだろうか。でもそうだとしたら、おかしくないかい。私の書いた物語はまだ完結していないのに」

矛盾にうなる私の隣で、トアノは涼しい顔をしていた。

「いや。そうでもないよ、主人。事は単純だ。この人はやっぱり、君の作品の読者なんだよ」

「でも、睡中都市の物語は、まだ完成していないよ」

未完成の作品に読者が存在するという私の疑問と似たような疑問を、キミも抱いているようであった。

「こういったことは睡中都市では珍しくないんだ。作者の時間軸と読者の時間軸がどれだけずれていたとしても、この睡中都市という時点では一致するんだ。主人は何かの作品に触れて自分が存在していない筈の時代に思いをせたことがあるだろう。その時、主人と作者の時間軸が一時的に一致しているんだよ。これも創作のなせるわざってことさ。この人は主人の睡中都市が完成した時間軸に住む、読者のひとりなのさ」

常識を超越した睡中都市の常識に、私は未だ納得できないでいた。そんなことがある筈がないと。しかし、実際、目の前にはキミが居て、トアノは納得している。私ひとりの脳髄だけが迷走しているようであった。

「主人。そんなに深く考え込まないで。第一、主人は夢の中で自身の創作物である僕と旅をしているんだよ。これだけで充分に常識はずれであり得ないことじゃないか。それを思えば、そこに読者が登場するくらいわけはないよ」

しばらく考えた後、私はその何処かもっともらしく聞こえる暴論で自身を納得させることにした。

 水晶塔が荘厳そうごんにそびえる広場には、いつかの時代の誰かによって創作されたのであろう者たちが絶えず行き交っていた。


「そういえば、トアノ」

三人で広場を抜け、そこから放射状に伸びている通りのひとつを歩いている最中、私はトアノに語りかけた。

「次の目的地はオールトの図書館、だとか言ったね」

「そうさ。過去から現在までのあらゆる創作が保管されている巨大な図書館だ」

トアノは私たちの先を歩きながら答えた。

「目的地がそこなら、直接、鏡門を繋げることはできないの? その方がスムーズに旅ができるんじゃないかな」

「もちろん、できるさ」

「できるの?」

トアノの軽快な返答に、私とキミは揃ってそう口にした。

「できるけれど、それじゃあ、意味がない」

「意味?」

「ああ。僕たちの旅はその過程にこそ、意味がある。旅をとおして、君たちが何を感じ、何を得て、どう変わってゆくのか、あるいは変わらないでいるのか、それが大切なんだ」

私は前回の旅に思いを巡らせた。私はそこで、自身の創作のルーツでもある、憎悪を思いだしたのであった。同時に、今回の旅でも何かを得るため、神経を鋭敏に研ぎ澄ませておく必要があると自身に言い聞かせていた。

 キミはどう? 前回の旅で何を感じた?

「二人とも、そんな難しそうな顔しないでよ。そうは言うもののね、あまり気にしなくてもいいんだ。主人が僕に旅をさせてくれた時だってそうだったじゃないか。意味は後になって分かる。しっかりと自分自身が旅をすればね。主人はいつだって意味や教訓に縛られない世界に旅をさせてくれた。その蓄積が今の僕を形作っているんだ。さあ、旅を始めよう。でも、その前に」

トアノが足を止め、振り返ると、近くにあった看板を指した。私と君は即座に彼の意図を解した。

「キッシュ!」

「そのとおり。待ってて、買ってくるから」

トアノはキッシュ、キッシュとテンポよく口にしながらクレセントベーカリーへと入っていった。


 私とキミはベーカリーの前の通りでトアノが戻ってくるのを待っていた。

 キミ、トアノはよっぽど、ここのキッシュが気に入っているみたいだね。……確かにそうだ。以前、食べたものも美味かった。

 思えばキミとも妙な縁だ。まさか違う時間軸の人間とこうして出会えるなんてね。不思議な気分だよ。キミが読んでいる睡中都市の物語を、私は今、書いているんだ。今、持っていないかい? 少しカンニングして執筆することにしようかしら。いや、止そうか。

 そういえば、こうして二人で話すのは初めてじゃないか? 旅の間は物珍しいことが多いから、なかなかゆっくり話もできないね。ねえ、キミはどう思う? この睡中都市という場所を。夢の中、創作の中に我々が居るなんて、にわかには信じがたいよ。

 そうだ、きっとこの睡中都市の何処かにはキミの創作も息づいている筈だろう。君の創作とは――。

「これはこれは、ご主人様ではありませんか」

 ふいに背後で声がした。私たちが振り返ると帽子を目深に被ったスーツ姿の男が立っていた。彼の帽子ぼうしもスーツも黒一色であった。しかし、私はその印象とは全く関係なしに男の姿や声、存在そのものに色彩が無いと直覚した。酷く、不気味であった。

 キミ、気をつけろ。

 帽子のために男の表情は分からなかったものの、目を合わせてはいけないという予感が私の脳髄に最大級の警戒アラームを鳴らしていた。

「ご主人様。私を、いえ、我々をお忘れですか」

見たことのないその男は親し気に握手を求めたが、私は応じなかった。

「勘違いか? いや、確かにご主人様。やはりお忘れですか。となれば、特別扱いせずに話を進めましょう」

男は早口にそんなことをつぶやくと、姿勢を正した。

貴方あなたがたはあちらの、現実の方々ではありませんか」

改められた問いかけに、私は返答できないでいた。この男に自らの情報や思考のただ一片でも与えることはあまりにも危険であると、魂が判断したためであった。男はそんな私の様子をいぶかしんだのか、黙って首を傾げていたが、やがて合点がったように手を打った。

「ああ、これは失礼。ご挨拶も申しあげませんで」

男はゆっくりと帽子に手をかけ、それを頭から外した。男の顔が、否、顔があるべき場所があらわになった。

 刹那せつな、周囲の時間が凍結した。

 彼の顔は、その輪郭りんかくを残して何も無かった。ただ、闇すら無いうろが全ての事物と現象をむかのようにして、そこにあった。

「申し遅れました」

男は胸ポケットから取りだした名刺を私たちの手へ収めた。

 覚醒党かくせいとう

 名刺には、それだけしか記されていなかった。

「私、覚醒党員でございます」

虚空のような顔の最深部から発せられるわざとらしい抑揚よくようともなった、幾らかゆがんだような声と、無機質な名刺を伝わって、彼を満たしているであろう無が私の自我を昇華しょうかさせながら侵入してくるような気がした。

「私どもは、この睡中都市にまつわる夢から貴方がたのような、あちらの方々を覚醒させるための活動をしておりましてね。失礼ですが、貴方がたはどういう経緯でこちらにいらっしゃるのですか」

質問に答えまいとする私たちの様子を、首を傾げたまま見ていた彼はやがて、ちょっと失礼、と一歩私に近づき、虚無の広がる顔で私をのぞき込んだ。臓腑ぞうふから黒煙が噴きだすかのごとき恐怖が私を包み、視界から一切の情報が失われた私は思わず飛び退いた。

「ふうむ。かつての創作に誘われ、ここへ。なるほど。そして、貴方は恐れていらっしゃる。睡中都市が、夢が消滅することを。しかし、同時に理解していらっしゃる。夢はいつか醒めるということ、己が現実に生きるべきだということを」

精神の裏側や根幹をも見透かすかのような言動に、逃げようとする足は化石したように動かなかった。

「貴方がたの世界では、己の抱く分不相応ぶんふそうおうな展望を、夢と呼ぶのでしょう? 良い表現ですね。いつか必ず消え去り、忘却すべきもの。まさに夢そのものだ。もっとも、ごく一部の者にとってはそうではありませんがね。選ばれた一握りの者、並外れた才能のある者に限っては、夢に生きることが許されている。しかし、嗚呼。聡明そうめいな貴方は気づいている!」

覚醒党員は大きくこちらへ踏みだすと、逃げようとする私の肩に手をかけ、一層、顔を近づけた。

「夢に逃げてはいけません。私を見てください。もう、とっくに気づいているのでしょう? 貴方は、夢を叶えるうつわでは、ない。でも、それでよいのです。悪いことではないのです」

これまで私を奮い立たせてきた憎悪の炎でさえ、今はなんの意味も成さなかった。それ程までに、覚醒党員の顔に巣食った虚無は恐ろしく、その真の無に、私は立ち向かう気力さえ吸収されてしまっていた。身体さえ動くならば、今すぐにでも逃げだしたかった。

「そして貴方は……」

覚醒党員はキミへ近づいた。キミ、許してくれ。私は安堵あんどしてしまった。

 何もかもを呑むような虚無の顔がキミを覗き込む。

「さて、貴方はどんな夢をみるのですか。そこに、何を願うのですか。努々ゆめゆめ、お忘れなきよう。夢からはいつか醒めなければなりません。貴方もやはり、夢を叶え、夢に生きる器ではないのですから」

覚醒党員はキミから離れ、スーツの乱れを整えると、ネクタイを締め直した。

「今回のご挨拶はこの辺りにしておきます。色々と申し上げましたが、どうか誤解なさらぬよう。我々覚醒党は何も貴方がたと敵対しようというのではありません。我々は何処までも貴方がたの味方です。貴方がたが、生きるべき現実へと帰ることができるよう、尽力じんりょくしているだけなのです。我々もやはり、ここの者たちと同じように貴方がたから生れたのですから。ね、ご主人様がた」

顔のないはずの顔に、私は赤い三日月のような笑みを見た気がした。

「ご主人様がたが正しい道に戻るためならば、我々はなんでもやってみせましょう。たとえそれが、この睡中都市を永久に消し去ることになったとしても。では、今はこれで失礼を。またお近いうちに」

覚醒党員が手を叩くと、彼の顔のうろがたちまちに彼自身を呑み込み、その姿は跡形もなく消えた。同時に凍結していた時間が融解を始めた。

 私とキミは底無しの恐怖の去ったことを認識し、ただ、立ち尽くしていた。ぐにでも捨て去りたい筈の名刺はぴったりと私の手に吸いついたかのようで、何故か、手放すことができなかった。

「主人……」

意識外からの唐突とうとつな呼びかけに顔を上げると、トアノが絶望を予感させる表情で私たちの前に立っていた。やはり、私たちが覚醒党員の話に耳を貸したのは間違いであったのか、と後悔が沸きあがった。

「トアノ……」

「……キッシュが」

「?」

「キッシュが、売り切れてた」

トアノは肩を落としながら呟いた。


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