第90話 本紹介「48歳、初産のリアル」

本日、本屋さんで「48歳、初産のリアル」(遠藤富美子)を購入しました。

新聞記者さんであり、不妊ピア・カウンセラーでもある著者さんの文章から、いくつものことに気づきました。


価格は二千円なのですが。

出した価値はあったと思いました。


高齢出産の場合は、(もちろん、その他の場合もですが)「産んで終わり」というわけではないのですよね。


実際、老齢に差し掛かる親世代と向き合いつつも、子育てしつつ、更に家事をやり、仕事をやるって、「育児」。どんな無理ゲーよ。という感じです。


今、わたしたち夫婦はしょっちゅう旅行に行き、Switchのゲームで遊んでおりますがね。


そんな暇は全て消し飛びます。



本の中には、ヨガをやっていたらご高齢でも自然妊娠された方(著者とは別の方)の事例も出てくるものの、ご出産には至らなかった様子です。


ただ、逆に言うと、わたしくらいの年齢でも

「授かる」ことは不可能ではなく、


そして、授かった結果がもし流産となった時、

自分はまた傷つくのかな?


と、未来の予想図を描いてみたりしました。


出産に至っても、高齢出産の子供は病気をしたりもするのです。(これも、高齢出産に限らずですが。子供というのは急病や手術など、不測の事態はいくらでもある!)


最近のある芸能人さんのニュースにもありましたが、高齢になる程、多胎妊娠も多いのです。(双子など)


いろいろ、本当によく、考えた方がいい。


進むならイバラの道ですよ。

今のうちに、よく考えろ!

(妊活はおしまいと、旦那さんの認識です。

わたしもそれには乗っかっております。

しかし、あきらめた頃にできたりするのもまた事実です!)


Kindleの読み放題本ではなく、

書店に並んでる、身元のはっきりしてる方の本を読むのは、すごくためになる。






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る