第103話

「残念ですけど、コイツ相当俺に惚れてるんで…」



『っ、』



「先輩になんて、なびかないと思いますよ?」




俺のその言葉に、先輩の顔色が変わった。




『テメェ、生意気なこと言いやがって…おい、コイツやっちまおうぜ。』




隣にいた友達らしき人にそう言うと、先輩は俺に殴りかかってきた。すかさず、先輩の拳をよける。




『おお、宮越って喧嘩強いって聞いてたけど…噂通りなかなかやるじゃん。』




そう言いながら、不敵な笑みを浮かべる先輩。俺が喧嘩が強いって誰がそんなこと言ってんだよ。




まぁ、確かに弱くはねーけど。





「遥香、危ねーからよけてろ。」




そう言うと、俺は遥香をグッと後ろへ押した。その間にも、次々と殴りかかってくる先輩。




俺も負けじと、先輩へ殴りかかる。

先輩を殴るのはあまりよくないけど、遥香に手をだそうとしてんだし…



しょうがねーよな。





そして数分後…

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