竜騎士とドラゴンが出会い、世界の平和を維持するために仲間たちと共に様々なアクションへと挑んでいく物語です。本作は主に “物理的な戦い” と “政治的な駆け引き” の二軸で展開されますが、どちらも都合よく解決するチート無双ではありません。キャラクターそれぞれの個性や強みを活かした群像劇として、時にコミカルに、時に真摯(しんし)に描かれているのが印象的でした。既存のファンタジー書籍に引けを取らない完成度だと感じましたので、異種間の共闘や群像劇が好きな方にはぜひ読んでみてほしい作品です。