第19話 デパートで買い物/梅田ダンジョンの可能性

 本日はデパートでユキの家具を買う。


 歯ブラシとかコップとか皿とか色々と。


 ユキが見ている。


「これ欲しい?」


「うん」


 そうしてユキの欲しがるものを色々と買う。


 ぬいぐるみが欲しいと言うので買ってあげる。


 ペンギンのぬいぐるみとは可愛らしい奴だなユキは。


 そして枕を買ってあげた。


 そうして色々と買ってあげた帰りにミツヤによる。


 伝説のミツヤライスを頼む。


 二人で平らげた。


 そんなわけでユキは凄く美味しそうに食べている。


 ユキは可愛いな。


「あのお姉さん犬耳がついている~」


「従魔なんでしょう」


「なんか恥ずかしい……」


「ユキは目立つよな~」


 ユキが指さされていっつも子供に人気だ。


 そんなわけで色々とアイスとか買って食べて、帰る。


 明日は梅田ダンジョンに行きたいな。



 本日は梅田ダンジョンに行く。


 朝ご飯は目玉焼きにパンにコーンスープを食べる。


 フルーツも俺が剥く。


「私もやる」


「大丈夫かな?」


「痛い」


「ほらみたことか」


「ナイフ難しい」


「覚えておかないとな」


 そうして梅田ダンジョン来た。

 

 8階層からスタートだ。


 8階層はホブコボルトが出現する。


 ホブコボルトは通常のコボルトよりも一回り大きく、筋肉質な体つきをしている。


「気をつけろよユキ。こいつら、見た目以上に力があるぞ」


「分かってる」


 ユキが軽く身構え、俺も剣を抜く。ホブコボルトの群れがこちらに気づき、武器を構えて突進してきた。


「ユキ、いけるか?」


「うん。任せて」


 ユキは瞬時に前に飛び出し、疾風のような速さで敵に接近する。そして鋭い爪を閃かせ、一瞬でホブコボルトの一体を斬り伏せた。


「おお、さすが」


 俺も剣を振るい、迫るホブコボルトの攻撃をいなしつつ、反撃に転じる。刃がコボルトの肩口に深く食い込み、一体が倒れ込んだ。


「次!」


 ユキがもう一体に飛びかかり、強烈な蹴りを叩き込む。コボルトが吹き飛ばされ、壁に激突する。


 あっという間に敵を全滅させた。


「やっぱりユキは強いな」


「……うん。でも、まだ先がある」


「そうだな。気を引き締めていくぞ」


 俺たちは次の階層へと進むべく、慎重にダンジョンの奥へと歩みを進めた。


 俺は梅田ダンジョンの可能性を信じた。

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