温かな光が差し込む朝。

柔らかな布団の感覚に包まれ、まどろみながら目覚める。

ふと横を見ると、生後６ヶ月のつぶらな瞳が

ほほえみながらこちらを見ている。

──その瞬間、ずきゅんと胸を射抜かれた。

体の奥から湧き上がるのは、圧倒的な幸福感。

私のところにきてくれて、ありがとう。

小さなこの手を、どうかずっと守らせて。

｡.ꕤ‿‿‿‿‿‿‿‿‿‿‿‿‿‿‿‿‿‿ꕤ.｡

Xにて「かずさともひろ@専業小説家」様にいただいたお題で作成したものです。

https://x.com/KazusaTomohiro

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