詩(夜/お前の声が~)
タニグチ・イジー
詩(夜/お前の声が~)
○
夜
お前の声が
聞こえた
暗闇に
深い森
まだ小さなお前が
走っていく
ずっと前の
ことだった
ずっと前の
ような
気がする
俺は
お前を
手放した
まだ小さいのに
小さ過ぎると
深い森の
奥に
まだ昨日の
ことだ
まだ昨日の
ような
気がする
深い森の中
暗闇で
お前は
光輝いていて
そこだけは
日中の
ようで
ずっと前の
気がする
まだ昨日の
ような
気がする
夜
お前の声が
聞こえる
(20210529)
詩(夜/お前の声が~) タニグチ・イジー @IzzyAPoet
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます