【10】への応援コメント
「ひまわり」とは、なかなか渋いチョイスだな、と思ってしまいました。
あのひまわり畑は印象的ですね。
「学生らしさって何?」紗良さんの言葉に共感します。こと「らしさ」を求められると、どこか息苦しいですよね。
彼女の視線の先が、気になります。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
「ひまわり」は名作ですが、確かに高校生にしては渋いですね……。
大人は過度に"らしさ"を期待しますが、実際にそんなものはないのかもしれませんね。
【6】への応援コメント
コメント失礼いたします。
私もはるか昔の高校生だった頃、演劇部でした。
大会が年に一回というのもその通りで、あの頃の空気を感じる描写に、胸が熱くなる思いです。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
演劇部に所属されていたのですね。拙い文章ではありますが、少しでも当時の記憶を思い出すきっかけになったのなら、これほど嬉しいことはありません。
どうぞ最後までお付き合いください。
【21】(了)への応援コメント
とても素敵な話をありがとうございます!
お疲れ様でした!
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
こちらこそ、最後までお付き合いいただきありがとうございました! 暖かいお言葉をいただけて励みになります。
良かったら他の作品も読んでいただけると嬉しいです。
登場作品への応援コメント
コメント失礼致します。
ものすごく感動しました!
人工知能チップによって一命を取り留めた柚葉が、自分自身の在り方に悩みつつ、演劇を通して自分を見出していく……SF的でありながら、どんな時代にも通用する普遍的な青春物語だと感じました(*^^*)
また「アルジャーノンに花束を」や「ひまわり」などの素晴らしい作品を取り上げ、過去の記憶とこれからの記憶の狭間で揺れる主人公の問題をより大きな視野で捉えることができるようになったと思います!
本当にありがとうございました!(^^)
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
もったいない御言葉で大変嬉しいです。頭に人工知能があろうとなかろうと、自分自身が何であるかという問いは、青春の普遍的なテーマだと思うのです。それを少しでも感じていただけたのなら幸いです。
こちらこそ、読んでいただきありがとうございました。
【21】(了)への応援コメント
完結お疲れ様でした。
本当に素敵な小説ですね。
感動しました。
演劇を引き合いに柚葉の言葉と心の描写をうまく引き出せていて本当に巧いなぁと毎話読んでいて思っていました。
残り話数が減るにつれ段々と、あぁ……もうすぐ終わってしまうと切なさが込み上げてきましたが、最後はとても爽やかでアオハルな結びで素晴らしい読後感でした。
本当にありがとうございました。
作者からの返信
こちらこそ、最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
物語を書き終えた今、こうして誰かの心に届いたことが何より嬉しいです。こまめに応援コメントをいただけたことも大変励みになりました。
刹那さんの小説も読ませていただきます。引き続きよろしくお願いします。
【1】への応援コメント
始まり方の描写・・・すごい。ほんと夢の中にいる気持ちになります。
『私は……普通の人間になりたい』が切ないです( ノД`)
読ませて頂きますね!
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
そんなに褒めていただけて嬉しいです。
春の情景は、自身の境界が曖昧な柚葉の心と似ているのかもしれませんね。
【20】への応援コメント
歳をとりたくないもんだね。
涙腺が緩んで仕方ないよ。本当に。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
そんなふうに言ってきただけて、本当に嬉しいです。柚葉の出した答えは、きっと彼女以外にも通じるものがあるはずです。誰であっても、自分自身を認められるかどうかが大切なのだと思います。
【19】への応援コメント
水瀬先生、存在感が薄かったせいかここで本領発揮(๑ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)و
開演前の団結力も目を見張りますね。
柚葉さん、みんな、頑張って、楽しんで!
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
水瀬先生もやる時はやる人でした。いよいよ開演です!
【18】への応援コメント
みんな、いい子すぎて涙が……(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
そうですね、三人ともそれぞれ柚葉のことを思いやっているのが素敵ですよね。
編集済
【17】への応援コメント
親御さんに思わず感情移入してしまいますね。私も同じ立場ならBCIをお願いいするかもしれません。複雑ですが、親子で乗り切ろうとする気持ちを全面的に押し出してくださって安心しました。
心配になってお友達も駆けつけてきましたね。
ついに秘密を打ち明けるときがくるのかな。このまま打ち明けずにいるには心が近すぎて苦しくなります。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
親が子を想う気持ちがあれば、たとえリスクがあっても子供を救いたいと想うものですよね。家族の想いと、友達たちの力があれば、この局面を乗り切れるかもしれません。
【16】への応援コメント
うわあぁ……この回、柚葉さんの心境がまざまざと迫ってきて鳥肌が立ちました。佐伯くんはある可能性を吐露しただけとしか考えていないようですが、彼女にとっては自分の存在自体に関わる一大事。
仕舞いにはマスコミにまでその影響が及んで……血の気が引くようなリアリティに震えますね。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
たぶん、本当に柚葉みたいな人がいたらこうなるんじゃないと思って書きました。人の興味は相手の心を踏み躙ることがありますから、気をつけないといけないですね。
【15】への応援コメント
なぜ佐伯くんがいたのだろう……まさか、彼も?
検診先の病院では知り合いに会いたくないですね。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
柚葉にとっては一番見られたくない瞬間ですからね……。心配です。
登場作品への応援コメント
完結お疲れ様です。
AIと人との境は何か、私が私であることとは。
難しいテーマを瑞々しい青春ドラマの形で描いた素晴らしい作品だったと思います。
作者からの返信
こちらこそ、最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
自分が何者であるか――その答えは、きっと、自分自身を受け入れられるかどうかにかかっているのだと思います。
これから英 悠樹さんの作品も拝読させていただきます!
登場作品への応援コメント
人工知能と演劇、一見全く関係のなさそうな二つが見事合わさった素敵な物語でした。
感動を、ありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそ、最後までお付き合いいただきありがとうございまた!!
構想の時に柚葉の部活を何にしようかすごく迷ったのですが、結果的に演劇部にして良かったと思っています。
志草ねなさんは私の好きなホラー作品などを書かれているようですので、これから読ませていただきます!
【14】への応援コメント
【1】のコブハクチョウもピンクの足環ありましたよね。何か関係がありそうです。
自分の気持ちは自分だけのもの。気持ちまでもAIに支配されたら人間は感情をコントロールできなくなってしまうし、自分自身を信じることさえできなくなってしまう。AIの介入次第で人格破壊まで発展しそうで恐ろしいです。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
柚葉にとっては、足環は自分を縛る人工知能の象徴なのかもしれませんね。おっしゃるとおり、どこまでが人工知能かわからない以上、自分を信じられなくなるのが恐ろしいですね。
【12】への応援コメント
何気ない一言が引き金に。全く悪気はないのに。
秘密を打ち明けられる友達が一人でもいたら違うのに、胸がただ苦しいですね。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
悪気がないのが辛いですよね。その分本当にそう思われてたってことですから、柚葉にはショックだったでしょう。
【11】への応援コメント
柚葉さんの不安になる気持ちに先輩たちがきちんと真摯に温かい言葉で応えていていい部だなぁと感じます。
> 「いいか、主役ってのはな、必ずしも一番うまいやつがやるもんじゃない。 〜 主人公のメンターとか、敵役とか。そういう影の立場にこそ、繊細さが求められたりするもんなんだ」
→ 深くて説得力がありますね。演劇を知らなければまず出てこない言葉だと思います。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
茶化したりせずに真摯に向き合う先輩たちは頼もしくて、彼らのためにも頑張りたいと思えますよね。
台詞も褒めていただきありがとうございます。
【17】への応援コメント
登場人物の名前が、自分の書いている作品とまさかの一致でびっくりしました……!
それだけで一気に親近感が湧いてしまって、物語の世界にもぐっと引き込まれました。
静かな描写の中に、登場人物たちの感情が丁寧に表現されていて、読んでいて心がじんわり温かくなります。
続きも楽しみにしています!
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
作品を拝見しましたが、まさかの主人公の名前が一緒ですね。もちろん意図したわけではありませんが、申し訳ないです。
夜凪いと様の柚葉も深い葛藤の中で生きているようなので、私も楽しみに読ませていただきます。
さて、私の作品の方ですが、まもなくクライマックスとなりますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです。
【10】への応援コメント
映画でもドラマでも小説でも登場する『花』
物語に深みを与える上で効果的と聞きます。
背景も心情も『花』を使った直喩・暗喩などで表現できるから重要ですよね。
紗良さん、意外と二人の会話に調和していて意外でした。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
『花』もそうですし、物語には様々な比喩が登場しますよね。
いつかそんな素敵な演出をしてみたいものです。
紗良はきっと、そっけないだけで根はいい子なのだと思います。
引き続き読んでいただけると嬉しいです。
【3】への応援コメント
千早君と鈴宮さんの会話のシーンが、凄く自然体でゆっくりな空気感が素敵でした。
セリフ回しってのが、結構苦手なので凄く良くて勉強になります!
勿論話も良くて演劇台本に鈴宮さんの置かれた状況とリンクさせる事で、自分の中にある何かに少しだけでも気付きかける事と、それを呼び起こした千早への興味を持った事で、何かが動き出しはじめる感じが伝わって、より先へ興味が沸いて楽しみになりました!
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
私も自然なセリフ回しを考えるのにいつも苦労しているので、褒めていただけてとても嬉しいです。柚葉の出会った演劇が、彼女の苦悩とどう絡んでいくのか、お楽しみくださいませ。
【2】への応援コメント
感情の場所が何処なのか……確かに同じ境遇になったらそれは心に重く伸し掛かりそうな問題ですね。
今後、どのように解決するのかそうでないのかを含めて物語りの進行が楽しみにです!
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
自分の感情が自分のものかわからないというのは、おそらくかなり辛いのだろうと思います。柚葉がどんな答えを見つけるのか、ぜひ見届けてください。
【1】への応援コメント
プロローグを読み飛ばして1話見てしまってました!
リストみて、プロローグあるやん!って慌てて見直してきました。
んで感想ですが、設定からなかなかダークですね。
でも結構医療知識が無いと書けなさそうな単語とか既に色々でてて、なかなか楽しみにしています。
半分自分じゃないって言うのは、自分の作品にも通じるテーマですが、私とは違ったアプローチなのでワクワクしてます!
21話との事でそれ程長くも無いですが、時間が出来たら随時呼んで追いついていきます!
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
物語を書く上で、脳埋め込みの人工知能について色々調べてみました。猫電話様の作品も大変面白そうなので読ませていただきます。
【9】への応援コメント
演劇部の様子にフォーカスが当たると柚葉さんの脳内AIのことを忘れて過ごせる印象を受けます。
でも実際は頭痛の原因となってイヤでもAIの存在を認識せざるを得ないのがツラいです。
新しいことへの挑戦がAIとの結びつきとして意識させられる皮肉が克明に描かれていて巧いと思います。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
どんなに忘れようとしても、頭の中にはずっと人工知能がありますからね。逃れることはできないのかもしれません。
編集済
【8】への応援コメント
> 「いい? 大事なのは、『役』を演じるんじゃなくて、自分自身がその役になるってことよ。あなた自身の感情をちゃんと引き出してみて。たとえば、本当に好きな人を思い浮かべて、その人の隣に知らない女がいるってイメージして動いてみたら?」
→ スゲーっと思いました。なるほどとなります。さすが紗良さん。的確なアドバイス。
コワイからいいアドバイスをくれる同級生へイメージアップ⤴︎
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
さすが天才と呼ばれるだけありますね。クールで怖いイメージの紗良ですが、味方になると心強いものです。
【2】への応援コメント
脳の半分がAIの場合、自分の思考・感情は本当に自分のものなのか…難しい話ですね。
続きも読ませていただきます!
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
自分の頭に異物があること、それにより自分の思考が自分のものでない可能性があるというのはかなり辛いことだと思います。柚葉がこれからどうなっていくのか、ぜひ見届けてください。
【7】への応援コメント
柚葉さんと紗良さんの温度差。演劇の世界の厳しさを知るほどその差は広がるのでしょう。前哨戦からバチバチですね。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。まだ新人の柚葉にはわからない苦悩が紗良にはあるのでしょうね。これからの成長に期待したいです。
【6】への応援コメント
千早くんの言葉が本当に自然体で目を見張ります。
演技でも意図した言葉でもない。
何気ない会話でもそれがとても印象的に映ります。
柚葉さんの千早くんへのほのかな思いも伝わってきていい感じです。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。自然な高校生の会話を意識したので、ご評価いただけてよかったです。
【5】への応援コメント
> 『普通じゃない』という言葉に、私はどうしても敏感になってしまう。
→ なんだか可哀想。誰にも言えないことを胸に秘めながらこの先、演劇部でやっていけるのだろうか。久遠紗良がクセモノですね。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。何気ない言葉ですが、柚葉にとっては地雷でしたね……。紗良とうまくやっていけるといいですね。
【4】への応援コメント
演劇の深みのある表現がいいですね。
感情のこもったセリフ、表情管理、繊細な動き、行間から滲むように伝わってくるようです。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。少しでも空気感が伝わればと思って書いたので、そう言っていただけると嬉しいです。
【3】への応援コメント
演劇台本のセリフを鈴宮さんの心に重ねる展開が絶妙ですね。
千早くんとの出会いも自然体で引き込まれます。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。千早の紡ぐ物語が、柚葉の抱える悩みとどう交わっていくのでしょうか。彼との出会いが、何かを変えるきっかけになるといいですね。
【2】への応援コメント
誰にも話せない秘密。これを抱えながら生きていくには大変な苦痛を伴うでしょう。
目に見えている世界が少し遠くに感じられる表現が妙に腑に落ちます。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。悩みや苦しみは誰かに打ち明けることで軽くなるものですが、それすら許されない事情があるのが辛いところですね。
【1】への応援コメント
フォローありがとうございます。
あらすじが気になったので読み始めましたが、早速面白いですね。
文章がとても自然で読みやすいです。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです!ぜひ柚葉の物語にお付き合いください。
【4】への応援コメント
演劇をきっかけに、心に小さな変化があった柚葉。私がAI「だった」頃、というタイトルに希望が持てそうです。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。柚葉が自分を人間と認められる日が来るのか、どうか見守っていてください。
ふらっとこちらに立ち寄らせていただきました。
応援してます^^
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。これから毎日投稿しますので、どうぞお楽しみください。おきな様の作品も拝読させていただきます。
【21】(了)への応援コメント
本当の自分って何だろう。
これはきっと、誰しもが通る迷いなのかもしれません。
柚葉ちゃんの感情の機微が、とても丁寧に描かれていて、共に喜び共に悩んだ気持ちになりました。
千早君への気持ちを、自分の中のAIが指令しているものだったら……と、柚葉ちゃんが考える場面は、とても切なくて胸が熱くなりました。
AIやネット情報に触れる我々こそ、柚葉ちゃんの悩みを忘れてはならないのかもしれません。
とても深いテーマを、高校生たちの明るさと瑞々しさですっきりと読ませて頂いた、そんな感じがします。
遠く過ぎ去った高校時代が、懐かしく切なく蘇りました。
様々な感情が揺さぶられて、胸がいっぱいです。
大変素晴らしい物語を、ありがとうございました。
最後になりましたが、「人工知能×青春小説」ご受賞おめでとうございます。
長文、大変失礼致しました。
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
最近何かと話題のAIですが、これから柚葉のような悩みを抱える人は増えていくと思うのです。頭にチップが埋め込まれていなくても、例えば自分のアウトプットを全部AIに任せてしまったら、本当の自分って何だろうと迷ってしまう気がしています。そんな若者たちも、柚葉のように自分は自分だと自信をもって生きてほしいものです。
こちらこそ、拙い物語にお付き合いいただきましてありがとうございました。