異世界人形師 〜人形、売ります。〜

Chapter2 登場人物紹介

　メイカ　19歳

　人形工房【ガラティア】の店主。色々な道具を作っていたりする。

　基本情報

　Chapter1　登場人物紹介　にて紹介済み

　https://kakuyomu.jp/my/works/16818622170380886089/episodes/16818622170827090747

　以下、登場したメイカ作の魔導具

【マジックバッグ】

　実はメイカ作。風属性で空間を広げ、火属性で流れを遅くしている。品質を保つために氷属性なども使っており、複雑に絡み合って出来た逸品。

【車モドキ】

　地球の車を模倣して作られた乗り物。ただし燃料に魔力を使い、そこまでスピードを出すことは出来ない。四人乗り。

【光属性のイヤリング】

　昔ノリで作ったイヤリング。装備者に光属性を与え、闇属性を防ぐことが出来る。効果は武器にまで及び、大抵の闇属性の魔物では打ち負ける程の強さを持つ。

【聖属性の指輪】

　神に仕える者、もしくは神に関係する者しか使えないとされる聖属性を使いたいと言う思いから作られた指輪。基本効果として闇属性を祓うことが出来る。

【スノードーム】

　砂漠に遊びに行った時あまりの暑さに現実逃避として作った物。氷属性が使われており本物の雪が振る。辺りが少しひんやりする。

　◆◆◆◆◆◆◆

　ローズ・ラピスラズリ　14歳

　メイカに生み出された自我持ちの人形。

　人形工房【ガラティア】にてメイカの生活サポートをしている。

　省略

　同じくChapter1　登場人物紹介　にて紹介済み。

　◆◆◆◆◆◆◆

　ラナン　8歳

　メイカに生み出された自我持ちの人形。

　メイカが10歳の時に造った人形で、人形内では三女に当たる。

　性格はクールでいつ如何なる時でも冷静だが、信頼する人の前では甘えん坊。

　ダンの元で狩猟会の一員として活動しており、家事が苦手なためダンと一緒に住んでいる。狩猟の腕前は狩猟会の中でも最上位。

　メイカの事が母親として大好きであり、顔の良さにドギマギしている。隙あらば甘えたいと思っている。母親としての好意のはずだが、抱き締められた時のメイカの胸の感触が忘れられないでいる。

　ローズの事も大切な家族として大好きであり、家事も出来て店番も出来る最高のお姉ちゃんと慕っている。

　趣味はリスのぬいぐるみで遊ぶこと。寝る前にぬいぐるみと会話して、くすくす笑ってから抱き着くと言うのがお気に入りである。ぬいぐるみの事は姉妹の様に思っている。

　◆◆◆◆◆◆◆

　ダン　42歳

　町の狩猟会の会長。

　たまに狩りには行くが、歳のこともあり会員への指示出しが主な仕事。

　性格は慎重で堂々としている。会長を始めてから、威厳が身についたと密かに喜んでいる。

　狩猟会の人手不足を理由に人形の購入を決意。会員からお金を集めたりしたが、必要分に届かなかった。そこでメイカに頼みこんで狩った肉との交換条件に変更して貰った。

　購入時、メイカの事は風の噂程度に知っている程度だったが、工房を訪れて実際にローズを見たことで人形に興味を持った。

　趣味は精神統一であり、弓を持つ時の訓練として毎日続けている。最近では集中し過ぎて数時間時間が飛んでいることもあるとか。寝てるだけだとラナンにツッコまれていた。

　◆◆◆◆◆◆◆

【作者コメント】

　作品をご覧の皆さん。

　ここまで見ていただきありがとうございます。

　自分の好きな物をテーマにしたこともあり、自分自身とても楽しく書くことが出来ています。

　一応頭の中で「これ面白そうだな」という展開が数個あるので、書くのに飽きなければ長めに続くと思います。

　出来るだけ頑張ります…。

　キャラの構想もいくつかあるので、続けば人気投票とかもやってみたいですね。

　それではここらで私は退散させていただきます。良ければコメントや★での評価お願いします！

　それでは次の作者コメントでお会いしましょう。またね！