吸血鬼無双~転生したら最強吸血鬼だったので恋人達とイチャイチャしながら無双したいと思います
冬倉アキラ
序章
転生
気が付いたら私はなんもない空間にいてそして
目の前では絶世の美女と言っても過言ではない女の人が
それはそれは見事な土下座を披露していた
・・・え、なにこの状況。
「あのー」
「大変申し訳ございません」
「いやあのいきなりそんな見事な
土下座謝罪をされても
何がなんだだか分からないんですが」
「あ、はいそうですよね」
ようやく顔をあげた。いや顔めっちゃきれいじゃん
あとスタイルもいいし。なにそのお胸少し分けてほしいですけど
「そんなことないですよ」
「」
・・・え、なに。もしかして心読まれた?
「あ、はい。私これでも神様ですから」
え、神様?神様ってあの神様!?
「はい。あの神様ですよ」
・・・また読まれた
「自己紹介がまだでしたね。私はアリシア
先ほども申し上げたとおり神です。よろしくお願いしますね
柊梓さん」
「あ、はい。よろしくです・・・。てゆうかなんで名前を・・・」
「ええ。知っていますよ。なにせあなたを
生き返らせたのは私なのですから」
「生き返らせた?」
「覚えておりませんか?あなたは下校途中に車に
轢かれて亡くなってしまったんですよ」
・・・そうだ。私、あの時横断歩道を渡ろうとして
「まぁ、生き返らせたと言っても
その魂だけで肉体は私が創ったものなんですけどね」
「え、創った・・・?」
「はい。お詫びもかねてかなりハイスペックに仕上げましたよ」
「あ、ありがとうございます・・・?てか、お詫びって」
どうゆう意味なんだろう
「あの、お詫びってどうゆうことですか?」
「実はこちら側で不手際がありまして」
「不手際?」
「はい。本来はあなたが亡くなるのはもう少しさきの
はずだったんですがこちらのミスでこのような形に
なってしまって本当に申し訳ありません」
「え、あの私は全然気にしてないので!」
「・・・そう言っていただけると助かります」
そう言ってアリシア様は顔を上げた。
それにしても本来私が死ぬのはもう少し先だったなんて
一体どんな死に方なんだろうと少し気なったが怖くて聞けなかった
「聞かない方が賢明ですよ。
あと様付けや敬語もなくていいですよ、親子なんですから」
「はい?あの、親子って一体何のことですか・・・?」
「さっきも言ったとおりあなたの体は私が創りました。
だったら私とあなたは親子とゆうことになるのではないですか?」
確かにそうゆうことになるのかも・・・
「だったらえっと・・・お母さん・・・?」
「お母さん・・・ですか。なんだかむずかゆいですね。」
「あはは。私も。ところでお母さん?」
「なんですか?」
「なんか私の声が幼くなってる気がするんだけど?」
あと目線もいつもより低くなってるような
「それは今のあなたが十三歳ぐらいになってるからですね」
「ふーん、そっか・・・・・・・・・・なんて?」
「ですから十三歳ぐらいに_____
「いやちゃんと聞こえてたから!!」
聞き間違いだと思いたかったけどね!!
「てかなんで!?なんで私そんなに幼くなってるの!?」
「さっきも言ったと思いますが私はあなたを
蘇らせはしましたが肉体までは無理でした」
「うん。だから魂だけでも生き返らせてくれたんでしょ?」
今思うとそれって生き返らせたってゆうのかな?
いやまあ感謝してるんだけどさ
「あはは、まぁそれは置いといて。魂を蘇らせも肝心の肉体がなければ
意味がありません。ですから死なせてしまったお詫びもかねて
新しい肉体を創ったってわけですね」
「うん。そこまでは分かったけどじゃあなんで幼女にしたの!?」
「それは私の趣味です」
「趣味!?」
「せっかく娘ができるんだったら高校生より
小学生の方がいいじゃないですか!なにより私は
可愛い
いろいろぶっちゃけたよこの人!!いやまぁ私も
可愛い娘は大好きだけども!
「ちなみに外見も私の好みにしてあります」
そう言いながらお母さんは指をパチンッ!と鳴らした。すると
目の前に大きな鏡が現れた。改めて自分の姿を確認した。
髪は腰のあたりまで伸びたロングヘアの金髪で長い髪を
ツインテールにして括っている。目は蒼と金のオッドアイ
服装はドレスシャツの上にフードのついた白いコートを羽織っていて
ホットパンツに白ニーソといったいで立ちだ
そして何より目を引くのはその胸。巨乳だ、もう一度言おう。巨乳だ
男女問わず誰もが一度は目を奪われたであろう巨乳が
私の胸に鎮座していたのだ。・・・素晴らしい
さらに頭には二本の角がありお尻のあたりに先端がハートの形をした
尻尾が生えていた
そして小指には指輪がしてあった
「お母さん。この指輪は?」
「その指輪は『宝物庫』といって簡単に言えば
ド〇えもんの四次元ポケットみたいなものです」
「そ、そうなんだ」
その説明は色々と大丈夫なのかな・・・?
ってかお母さんってあのアニメ知ってたんだ
「知ってるに決まってるじゃないですか!」
「あ、はい」
「まぁそれは置いといてあとはスキルと
ステータスについての説明もしなきゃですね」
「スキルとステータス?それってよくゲームとかにあるやつ?」
「まぁその認識で間違ってないですね」
「そっか。じゃあそれってどうやって見るの?」
「ステータスオープンと唱えればいいですよ」
「そうなんだ。ならさっそく・・・ステータスオープン!」
アズサ
年齢 十三歳
種族
称号 夜の王
Ⅼv1
HP600000
MP10000
攻撃力7000
防御力6000
素早さ6000
精神力9000
運500
耐性 全状態異常耐性 日光耐性 即死耐性
スキル
言語理解 再生 眷属化 血液操作 武器使い
体術 フルドライブ リミットブレイク・オーバードライブ
暴食の王牙 色欲の魅惑 人化 血盟契約 錬成
血液変換 並列思考 並列演算 アカシックレコード 霧化
極天の
看破の魔眼
魔法
元素魔法 暗黒魔法 氷結魔法 生成魔法
重力魔法 時空間魔法 結界魔法 回復魔法
魂魄魔法
「・・・・」
なんとゆうか色々とツッコミどころ満載だけどまぁいいや
一つずつ確認してこう
まずはステータスについてこれはまぁいい
レベルに対して数値が高すぎる気がするけど
まぁそれは種族由来ってことだろう。あと運がやたらと
低い気がするけどまぁいい
だけど問題はその種族だ
《吸血淫魔》
サキュバスの特性を獲得した吸血鬼
その美貌で相手を惑わし血液や精気を吸い取る
うんなんかとんでもないことが書かてるね・・・。
まぁいいや。次に耐性だけどこれはいい特に日光耐性は吸血鬼とっては
必須だしね
スキルに関しては・・・いくつかヤバいのがあるな
まず言語理解。これは素直にありがたい。言葉が全く通じないのは不便だからね
フルドライブとリミットブレイク・オーバードライブもまぁいいかな
《フルドライブ》
身体能力を飛躍的に向上させる
最大で四段階強化可能
《リミットブレイク・オーバードライブ》
肉体のリミッターをはずして限界を超えた力を引き出す
フルドライブと併用可能だが肉体に多大な負荷が掛かる
《看破の魔眼》
相手のステータスを見ることができる
だけどフルドライブの重ね掛けは要注意かな
まぁ錬成はそのまんまだし眷属化と血液変換と血盟契約と
霧化と人化と再生は吸血鬼特有のスキルって感じかな。あとは並列演算と並列思考
これは一度に複数の魔法を同時に発動したり同時に複数の物事を考えること
ができるようになるってことかな。うんこれもいいね。
あと看破の魔眼は・・・これ使うことあるのかな?
・・・・さてここまでは比較的まともなスキルだったけど
問題は・・・
《アカシックレコード》
理の外側以外のありとあらゆる知識や情報を閲覧できる
《極天の魔導書》
世界中のありとあらゆる魔法を収集、閲覧できる
収集した魔法は使用者の未取得のものでも発動可能
《暴食の王牙》
生物、物質、魔法全てを捕食可能。さらに魔力に
変換し捕食した生物のスキルを習得しその生物の
特徴を得る
《色欲の魅惑》
男女問わず全ての人間を魅了し支配可能
《混沌化》
この世の生物(神も含め)の精神を破壊し廃人化する
・・・うん、ヤバいね。アカシックレコードと
極天の魔導書比較的まともに思えるぐらい他のが
ヤバすぎるよ。特にに混沌化がヤバすぎる。
神を含めた全ての生物の精神を破壊して廃人化させるとかとんでもなさすぎる
あと暴食の王牙と色欲の魅惑もヤバい。てゆうか暴食と色欲って
たしか七つの大罪じゃかったけ・・・?
なんで私大罪の名を冠したスキルを二つも持ってるの?
「ねぇ、お母さん」
「なんですか?」
「このステータスとスキルって全部お母さんが手を加えたの?」
「いいえ、私が手を加えたのは種族と一部スキルだけですよ?」
「そうなんだ。じゃあこの二つの
大罪系のスキルを加えたのもお母さん?」
「・・・大罪系のスキルが二つも?待ってください
そんなのは私は加えていません。私が加えたのは吸血鬼関係の
スキルと言語理解と武器使いと体術とアカシックレコードと極天の魔導書とフルドライブとリミットブレイク・オーバードライブと並列思考と並列演算と看破の魔眼だけです」
「・・・・だけってゆうには結構多いね」
「・・・そうですね」
あ、お母さんも自覚してたんだ
「ゴホンッ!とにかく私はこれらのスキルしか加えてません」
「そうなんだ・・・。じゃあなんで大罪系のスキルを
二つも・・・しかも混沌化なんてゆう明らかにヤバいスキルまで」
「スキルの習得には本人の資質が大きく関係してきます。
恐らくアズサはそうゆう資質を備えているのでしょう。それこそ
神に至れるほどの」
「神・・・」
「ええ。過去に大罪の名を冠した権能を持った
邪神や魔神がいましたから」
「・・・・・」
「あまり深く考えなくていいですよ。こう言ってはなんですが
所詮はスキルなのですからどう使うかは
あなたしだいです」
「・・・そうだね」
そうだよね。どんなにとんでもないスキルでも私が悪いことに
使わなければいいだけだよね
「あとさ。魔法に関しても結構すごくない?」
「はい、大盤振る舞いしました!」
「そ、そうなんだ」
「さてと。これでステータスとスキルに関しての
説明は終わりましたね」
「うん。あとがとうね、お母さん」
「あとはこれから行く世界について教えますね」
「うん」
ーーーーーーーーーーーーーーー
「とゆう感じですね」
「へぇ。そんなに沢山の国があるんだ」
「細かく言うとキリがないので分からないことがあったら
その都度アカシックレコードで確認してください
「うん、わかった」
ホントアカシックレコードってチートだよね
「さてと。これで大体の説明はわりましたね。
最後に決めなきゃならないことがあります」
「決めなきゃならないといけないこと?」
「あなたの戦闘スタイルです」
「え、それって重要?」
「まぁ必須って訳ではないですけどこれからあなたが
行く世界はなにかと物騒ですからね。決めておいて
損はないと思いますよ」
「なるほど・・・」
戦闘スタイルかぁ
「うーん。・・・刀と銃、かなぁ」
「刀と銃・・・ですか?」
「うん。正確には二刀流と二丁拳銃で戦う感じかな」
「なるほど。近距離は刀で、中距離は銃で戦うとゆうわけですか」
「うん。接近戦では魔法も織り交ぜで戦ってみようかなって
思ってるんだけどね」
「いいんじゃないでしょうか。武器の扱いも
あなた自身は素人でもスキル《武器使い》で
カバーできますしね」
「うん」
「ではさっそく武器を作ってみましょうか」
「え、でも私武器なんて作ったことないよ?」
「何言ってるですか。あなたには物作りに
ぴったりのスキルがあるじゃないですか」
「え?・・・あ、《錬成》!?」
「はい。スキル《錬成》は素材さえあれば
なんでも作り出せます。ただし、ある程度の
技術は必要ですけど」
「なるほど。でも素材なんてないよ」
「あなたに渡した『宝物庫』にはあらかじめ
素材を幾つか入れてあります。今回はそれを使ってください」
「そうだったんだ。ありがとね、お母さん」
「いえいえ。初回特典とゆうのですよ」
そんなソシャゲじゃないんだから・・・。
「まぁいいや。それじゃあさっそく作ってみるね」
ーーーーーーーーーーーーーーー
「できたー!」
しばらく試行錯誤してようやく納得のいく武器ができた
ちなみに刀の名前は黒狼と白狼で銃がグリールとガルフィンだ
「お疲れ様。ずいぶんと時間がかかりましたね」
「うん。なかなかうまくできなくてね。
とくに銃の作成に手間取ったよ」
「それで最終的にそうなったわけですか。
・・・なんとゆうか随分ゴツイですね」
「うんまぁ確かにね。でも私が考えた『あれ』を
使う上ではこれが最適解なんだよね」
「『あれ』ですか、たしかにそうですね。
それにしてもよく思いつきましたね」
「まぁそこは前世の記憶を持ってるから思いついた
感じだけどね」
「なるほど。さて、これで装備も一通り準備できましたね。
あとは基本的な戦闘技術を身に着けていきましょうか」
「え?でも武器の練習とかは必要なくない?」
だって『武器使い』のスキルがあるし
「いくらスキルがあるとはいえあなたは戦闘経験のない
まったくの素人です。そんなあなたがいきなり魔物と
戦えますか?」
「う、それは・・・」
「だからこそ基本的な身体の使い方などを
学んでいく必要があるんです」
「はーい。でもさ、修行していくのはいいんだけど
どうやってやるの?」
「ふっふっふ。私を誰だと思ってるんですか?」
「え、神様でしょ?」
なにを今更
「誰かと聞かれて素直に答える人初めて見ました・・・。
まぁそれは置いておいて、そうです。そして
ここは私の『神域』です」
「あ、ここ『神域』ってゆうんだ」
今初めて知ったよ
「・・・さっきからちょくちょく話の腰を折りますね」
「あ、ごめん」
「まぁ別にいいんですけど・・・。それで、ここは私の
神域なわけですよ。好きなものをなんでも生み出せるんですよ」
「なるほど。その能力でトレーニング器具とかを生み出すって
訳だね」
「そうゆうわけです。それですでに生み出したものが
こちらになります」
「・・・いや三分クッキングじゃないんだから」
やっぱりお母さんって日本文化ってゆうかそうゆうのに
やたら詳しいなぁって思いながら示された方をむいた。
するとそこには一つのドアがあった
「お母さん、このドアは?」
「このドアの先にトレーニング施設を用意しました」
「施設!?機材とかじゃなくて部屋一個を作ったの!?」
「はい」
「・・・なんかもうなんでもありだなぁ」
「神様ですからね。さ、中に入りましょう」
そう言うとお母さんはドアを開けて中に入った
「ハァ・・・」
心の中で神様だからで片づけていいのかなと思いながら
私はお母さんのあとを追いかけた
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「うわぁ
中の様子に思わず声が出た
部屋には様々なトレーニング機材が所狭しと並べられていた
例えば射撃訓練用の的だったり剣の修行に使うのだろう木製の人
だったり瞑想用のマットだったりあとは何に使うのかよく分からない機械
なんかも置いてあった
「それは実戦用の機材ですよ」
「実戦用の?」
「はい。いくら修行しても自分がどれくらい強くなったか
分からないと意味がないでしょう?」
「確かにそれはそうだね」
「なのでそれを測るための機材です」
「なるほど」
「因みにこの機材にはゴブリンからその変異種、果てには
ドラゴンまでありとあらゆる魔物のデータが入ってます」
「そ、そうなんだ」
うん。詳しいことはわからないけど、とりあえず
ものすごいことだってことはわかった
「さて、修行を始めるにあたってまず最初に
魔力について説明しますね」
「うん」
「魔力とは魂から発せらられる生命エネルギーを
変換したものです」
「生命エネルギーを?とゆうことは
もしかして異世界だけじゃなくて地球にも
魔法を使える人がいたってこと?」
「まぁ無意識の内に使っていた者もいたかも知れませんね」
じゃあ中世のヨーロッパで行われていた魔女裁判で裁かれた人の
中にはもしかしたら本物の魔女もいたってことかな
「魔力についてはこんなところですね。
さて次に魔力操作と練気を教えます」
「はーい」
「魔力操作を習得できれば魔法の発動をスムーズに
行えるだけではなく各身体部位の強化もできます」
「身体の強化?だけど私もう身体強化系スキル二つも
持ってるよ?」
「たしかに『フルドライブ』と『リミットブレイク・オーバードライブ』は
強力なすきるです。ですがこれらは肉体全体の強化なんです。
対して魔力操作での強化は肉体の各部位に施せます」
「各部位に?」
「はい。例えば腕なら腕力が。足なら脚力が。目なら視力が。
このように各部位を強化できます」
「ふーん。でもさ、視力を強化してもあんま
意味なくない?だって私『遠見の魔眼』があるし」
「確かに視力だけを強化するのであればそうですが
目に魔力を集めれば魔力の流れを見ることができます」
「魔力の流れを?」
「ええ。といってもこの技術むこうじゃあまり知られていないんですよね」
「そうなの?」
「はい。魔力操作自体はある程度の実力が
ある者だったらだれでも使ってるんですが」
「そうなんだ。じゃあ練気は?」
「練気というのは魔力とスキルを融合させることで
生成できるエネルギーです」
「魔力と・・・スキル?」
「そうです。そしてこれを使えるのと使えないのとでは
強さに雲泥の差が出ます」
「そ、そんなに違うの?」
「ええ。異世界で生き残りたいならまず
必須と言っても過言ではないですね」
「それほどなんだ」
だったら早目に覚えなきゃだね
「それで具体的にはどうやるの?」
「まずは内に流れる魔力を感じ取ってみてください」
「内に流れる魔力を・・・・」
深く集中して自分の中に流れているものを探り当てた
「・・・あ、なんか暖かいのが
流れてるのような・・・ひょっとしてこれが?」
「思ったよりも早く感じ取ることができましたね。
次は魔力を手に集めてください」
「・・・魔力を手に集める」
・・・・イメージするのは水の流れ。その流れを
自分の手で変えるように・・・・
「・・・できた」
集めた魔力が水色のスパークを散らしていた
「・・・まさかものの数分でここまでできるとは」
「えっと、それってすごいことなの?」
「はい。ある程度才能がある人でも
数日はかかりますから」
「そうなんだ。あれ、ちょっと待って
もしかして私ってものすごく天才なんじゃ?」
「もしかしなくてもそうですね。
とゆうか天才どころか鬼才と呼んでもいいレベルですよ」
「そうなんだ~。へぇ~」
思わずニヤニヤしてしまった。まさか私にこんな才能が
あったなんて思わなかったよぉ
「はいニヤニヤしない。いくら才能が
あったところで努力を怠ったら意味ないんですからね」
「はーい」
お母さんの言うとおりだ。才能があるからと
堕落していたらそれ以上成長できなくなってしまう
「さて。魔力操作を習得出来たら次はいよいよ
練気の習得を目指します。ただしこれは
魔力操作よりも格段に難易度が高いです」
「そりゃあまったく違うエネルギーを掛け合わせるんだからね
難しくないわけないよ」
「はい。ですからこの習得には長い時間が_____」
「あ、できた」
私の左手には先ほどは違う真紅のスパークが散っていた
「・・・本当にあなたとゆう子は。母親として
誇らしいやらその鬼才振りに呆れるやら」
「私としては誇らしく思ってほしいかな」
「・・・はぁ。あなたがとんでもない鬼才だって
ことがよくわかりました。ともかくこれで今
覚えておくべき技術は教え終わりました。
このあとはただひたすら戦闘技術を
身に着けていきます。
ここからが本番ですからね、頑張ってくだい」
「うん。がんばる!!」
こうして修行の日々がはじまった
===============
皆さんはじめまして作者です。
この度カクヨムで投稿はじめました
カクヨムでの投稿は初めましてなので
生暖かい目で見てやってください
・・・いやそれにしても。まさか
初投稿から文字数が5000文字以上になるとは。
書きたいことを初っ端に詰め込みまくった
結果なのですが・・・。なので次回以降は文字も
そこまで多くならないと思います・・・。多分・・・
きっと・・・メイビー・・・。まぁそれは
未来の自分が決めることなので。未来の自分、まかせた!
最後に自分は基本的に見る専なので投稿は
不定期になると思います。それでもよければきながに
お待ちください。それでは次回にまた会いましょう。それは!
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