ページをめくる度に、予想外の角度から変化球が飛んできて、口角を釣り上げていく。なんだか、目が覚めた気がします。作者と、全てのグラタンに感謝。
グラタン愛がつまってます。1話目からグラタンを突き付けられ、始めは馴染めなかった日常に潜むグラタンも、2話目以降はすんなりとグラタンが馴染むんです。そして、グラタンなしだと違和感を覚えてしまいます。…続きを読む
それは、グラタンとの出会いだった。グラタンを咥えて角を曲がってきた美少女、捨てられた野良グラタンとの邂逅、マンホールから飛び出す哲学的グラタンの警告、サムライの魂を宿した熱々の髷グラタン、…続きを読む
数えた……多分あってるはず
おそらく世界に一人だろうグラタン作家によるグラタン短編集。個人的には2話目が好きです。愛のリリックをぶちかましてくれるかわいいグラタンを飼いたくなります。
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