能力者が集まる学園で自由に生きたいと願っている少年は楽しく学園生活を送りたい〜自由に生きることは簡単ではなかった件〜

ルセイ

第一章 入学編

第1話  

能力とは人の才能的な力

何かの専門に強く現れる力

リーダーシップや部活の大会に優勝したりと様々な力がある

これも能力

能力の意味は物事をしとげることのできる力

こうして何かしらの能力で国を統治したなど世界には大きく起きていた

個人の能力によっていろんな業界で活躍する


それは目に見えない力であり、人の体に宿るものであり、それらを活用することで欲望が現実になることがある


しかし、こうした社会は能力者の誕生によって世界は変わる

能力者ー何らかの特殊能力の備わったのを持つ者

これは一見普通の能力とは違うとは思えても違うことがある

魔法や身体能力強化によるt単位の思い物を運ぶことができるなど普通の人とは考えられない力を持つのだ


これは当時の常識を簡単に超えていくようなことばかり起こせるようになった

能力者が誕生したのが原因なのか能力を持たぬ者が魔法という力に目覚める

それは神によって送られた贈り物なんだろうと当時の専門家は考えていた

がそれは事実なのか分からないし、神が送った神の力なのかも分からない

どうして能力者が生まれたのかは誰も分からないままになっている

能力者の誕生は今も不明だ



18世紀後半、イギリスで能力持ちの子供ー始まりの能力者の誕生から世界中に能力者の誕生が相次いでいる

能力者の誕生によって世界のバランスが変動してしまった


という文がある

それが事実であるか嘘なのかそれはまたーーー



始まりの能力者が誕生してから数百年後



俺の名は海野流星


○○中学校に通っている中学3年生だ。

あと1月で卒業を控えている俺は前月に志望校に推薦し、合格をした卒業を待つだけの中学生だ

再年度から高校生になることが決まり、家では大騒ぎになった

合格したことにめでたいと騒いだってこと

あの時は嬉しかったなというのは密かな思い出みたいなものである


志望校に合格したので受験勉強を終えて現在は残りの学校生活を満喫している今であるが受験勉強をしていた頃の自分では思わなかっただろうな

勉強が大変大変だったと言っておこう

高校受験を舐めていてはいけなかったことを

舐めていたからな俺・・・うん


あとは中学校生活を満喫することくらいであり、日々、楽しんでいる

受験勉強という地獄から解放されたからな疲れたぜ本当

卒業まで思い出作りに頑張っている

最後の中学校のテストー学年末テストも受験勉強前に終わっているので卒業するまでそこまで時間はないとしても楽は楽

これが受験勉強が終わった3年生の生活である

あとの行事は卒業式だけで卒業式まで待つくらいかと最近はそう思って登下校している。


今日の学校でやるべきことはないからだ

え?1人で下校って悲しくない?って

友達はいるぞ俺

断じて一人ぼっちってわけじゃないからな!

え?言い訳?

いやいや、友達はいるからな

なんでこの場にいないのって?

そりゃ、それぞれやりたいことをしているからですよ

全部が全部そう言うわけではないけどな!

言ってやったぜ俺


登校や下校に通る道にはたくさんの家や店がある。

俺と同じように下校中の学生やサラリーマンなどたくさんの人がいるが中には空を飛んでいる人や魔法みたいに炎を出す人がいる。

ん?ちょっと待て、あの人、道で炎を出している

ってところがある

え?やばいんじゃないって?

うん、大丈夫

最初は危ないだろと注意しようも他の人が注意したのでその出番はないし、そう言うのは些細な問題

日本なのにそんなことがあるのかよと思うがそう言う世界なのだ

それしか言えないのが俺の語彙力の無さだ


悲しいねうん

全く思わないけど


空を飛んでいる人や魔法みたいに炎を出す人達は特殊な力を使って生活をしている人は能力を持つ人ー能力者と言われている。

能力者は能力という普通の人にはない力ー特殊な力を持つ人

世界中から確認されている能力者達

俺も能力者である

何の能力を持つか気になるだろうが今は秘密である。


能力はそれぞれ違い、魔法みたいに炎を出せる能力や身体能力を強化する能力など様々

能力者が現れた事で建設業やスポーツ業などに影響した。


例えば、普通、家の建設には8〜17カ月程度だが能力者が身体能力強化して重機で運ぶ物が片手で運ぶ。

建設スピードは早くなって1ヶ月や数週間で家を完成するなんて話がある。

そんな話が日常的に起きている。


慣れだよ慣れ

慣れなきゃ生活できない

適応こそが生物であり、適応できないとこのような生活にツッコミを入れる毎日になる

そんな毎日を送っていたら大変だろう?

驚いたままでは寿命が縮めるだけだからさ


なんやかんやいつもの日常であると安心する

家に向かって歩いている俺

しばらくすると家に着いたので玄関の扉を開けて入る。


学校から家までの距離はそこまで長くない。

歩いて通える距離だ。

登校時間10分ほどの近い距離


そうだな、まずは俺の家族を紹介しよう。

俺の家族は父、母、姉、俺の4人家族だ。

姉は大学を卒業して都内の大企業に就職している。

父は警視庁の警部をしていて日々頑張っている

本当に警視庁なのかは分からないけど

それにどこ所属は知らない、どんな仕事をしているのかは教えてくれない。

何も知らないばかりだ

母は専業主婦でもあり、投資家でもある。

投資は趣味らしい。

どれくらい稼いでいるのかやら

聞いても教えてくれない


俺の両親は結構隠し事をしているなと思っているのはいつものこと

何か子供に伝えると不利なことがあるのだろう

警察官としてどんな事件を解決したのかくらいは聞きたいが個人情報を漏らすわけにはいかないという主張を言われると反論できないし

お金をどれだけ稼いでいるのかを楽しみにしているわけではないと言われたら何も言えないし

うん、少し悲しいわ俺


「ただいま」


俺は玄関に入って自分の部屋に行く。

通学鞄を自分の部屋に下ろしてリビングに行くと母がいた。

アレ?あの人どこに行った?

1人だけいない人があるが今日はどこかに出かけているのだろう


台所で夕食を作っている母

それともう1人、お客さんがリビングにあるソファに座っている

ただ、その人物を俺は知っている

親戚の人だからね


「久しぶりだね。流星君」


叔父の秀さんだ。母の弟で母の一つ下の姉弟

母と叔父の2人姉弟であり、母の弟の方

叔父さんの仕事はどこかの学園の学園長をしているとは知っている


なんだっけなぁ?

確か日本有数学園である、能力学園だった気がする

20代に学園長になったとか聞いているがすごいだろう

普通、学園長ってそれなりに教師経験を体験した職員しかなれないんだっけ?

そう言うのは詳しくないから分からないな

言えばすごい人ということだ


普通ならあり得ないらしいが俺は教師の昇進方法なんてそんなに知らない

なんかの試験で合格するとかだったけ?

学園長ということは学校で言う校長だ

学園長の仕事は忙しいはずだと思っているが今日は何故なのかこの家にいた

珍しく家にいるので何か用事でもあるだろうか

それか単に母さんに会いに来たのか

どちらかだろう


「久しぶりですね。叔父さん、この時期は忙しいじゃないのか?仕事は大丈夫?」


俺は心配して聞く

仕事から抜けてきたわけではないと信じている

ではないと学園長が仕事から逃げたと言うことになる

それはそれで問題だろとなるからな


「確かに私は今忙しいが秘書に押し付けたよ」


逃げてきたのか・・・・・・それでいいのですかね?

それ秘書さん大変じゃない?ってか秘書は叔父の奧さんだよね、確か・・・よく許可出したな

いや、こっそりと逃げてきたから許可を出していないだけか


親戚の集まりで叔母さんは叔父さんによく叱っていたので覚えている。

あの時は怖かったな。

叔父さん達の子供ー従兄弟に当たる従兄・・・俺の一つ上の従兄はいつもの事だと言っていた。


いつものことでいいのかよとよく文句を言っている

それを聞く俺の身になってほしいがそんなことを言っても無視される

あいつ何を考えているか分からないし


だが仕事をサボってここに来た叔父さんをいつも叱るあの叔母さんが許した?逃げた?ってことは何かあるで決まっている

俺は嫌な予感がして少し警戒する

何故なのかそう言う勘が働く


「母さんに用事があったの?」


母に何か用でもあったのか言うと答えたのは叔父さんではなく、台所にいる母さんだ。


「違うわ。私ではなく、貴方よ流星」


「え?」


俺は驚くと母は笑い、叔父は話す

どう言うこと?

俺に用事とは一体なんだ?

あっもしかして合格したから何かプレゼントを渡しにきたのか?

と思っていたがどうやら違うらしい


「流星が高校生になる時期だからね。私の学園に推薦しようと思ったところさ」


「?」


何故と思った俺。

能力学園の推薦のシステムがどうなのかは分からないが何故俺を推薦するのか分からないがどの学校も推薦というものはある

ない高校もあるかもしれないけど

俺が知っている範囲では推薦がない高校はないと思うが知らない

まあ、あるのは県内有数の高校とかそんなところだろうな

能力学園ってそういうのないのでは?と思っていた

推薦とかあんまり聞かないし

勝手ながらそう思ってました

ですが、違いましたってこと


それに俺は志望校に合格しているため今更別の学校の推薦をされても困る

ってかあまりにも遅すぎるし

まずは俺に能力学園に推薦しようとしているのか理由を聞きたい


「何故俺を?」


「君の姉さんである芽衣奈ちゃんも能力学園の卒業生なのは知っているのかい?」


どうして姉の名前が出るのか

え?姉が?と思ったよ

姉さんなまさか能力学園に通っていたなんて知らなかったな

能力学園の生徒だったんだ・・・知らんかったわほんと


「いや、知らない」


能力学園の卒業生なんで知らない

なんちゃら学園なんちゃらに行っていたとは知っていたが当時の俺はどこの学園に行っているのかなんて聞いてなかったからな

なんせ、姉の高校なんて興味なかったし


「アレ?知らないのかい?」


姉が能力学園に通っていたと俺が知っていると思ってみたいだ

すみませんが知りませんでした


「姉が高校生の時に通っていた学校がどこの学園だったのか聞いてなかったか覚えてないか分かりませんが叔父さんの学園の卒業生だったのかは初めて知ったと思います。それか覚えてなかったとか」


あの姉が高校生に入学した頃って今から10年以上前の話だ。

姉との年の差は11歳差

姉が卒業した年は俺が7歳の時になる

姉が入学した時はまだ俺は4歳

幼稚園の時の話だからあんまり覚えていない

記憶力に自信あるんじゃないって?ないないない

流石に10年以上前のことは知らんわ

姉が学校の寮になった時のことは覚えている・・・と思う

俺が姉に泣きついたような・・・うわっ黒歴史だこれ

今考えると恥ずかしいな

10年以上前の昔のことは覚えていないけど

あんまり記憶がない

俺の反応を見て母と叔父は


「秀、この子がまだ幼稚園の頃だから当時のことをあまり覚えてないと思うわよ」


「・・・どうやら姉さんのいう通りみたいだね。その反応では覚えてないみたいだ。芽衣奈ちゃんが高校時代の話をあまりしていないのか。少し驚いたよ」


高校生の時の思い出話を聞かせてあげるとか姉にはやらされなかったな

学園ってどんなところ?と聞く機会はなかったし

いつの間にか大学生になったね〜くらいしかしていないような気がする

姉が大学生の頃が覚えているんじゃないか?

まあ、その頃は自我あったからな

え?4歳で自我ないのって?

個人差ってやつですよ


「まあ、あの子は自分のことをよく話す子だから流星に話していると思っているみたいけど高校時代の話はあんまりしていないのよね。私と父も話していないけど」


両親の高校生の頃の話なんて知らないな

父さんは京都から東京に通うことになってあの時は驚いたよ〜的な話はされていたという存在する記憶か妄想か分からないけど

妄想であってほしいなんて言わないが


「姉さんも話していないのかい!?そりゃ能力学園のシステムを流星君が知らないわけだ」


能力学園のシステムってなんだよ

他の学園と何か違うシステムでもあるのか?

叔父さんは母の話に驚いていた

俺が知っていると思ったからだ

知りませんでしたね、興味ないので

そして、お茶を飲んで姉の話をする


「君の姉さんが卒業した能力学園は政府が管理している。そして、私はその学園長を長年やっていてね、もう30年くらいやっているが学園のシステムの改善に努力しているが校則とかの関係で大変だね。君の姉に頼み事をして生徒会長になってある程度改善されたが君の姉の卒業後にある生徒会長が再び改善された問題を復活させたんだよ」


何に?

俺は情報が足りなくて理解できない

政府が作った学園であるのは知っているけど姉が生徒会長をやっていたなんて知らない

ってかあの姉が生徒会長になるとかどんな学園だよ

ってか改善されていた・・・問題解決したのに再び復活したってその学園大丈夫なのか?


「え?どういうこと?待って・・・情報量が多すぎる」


俺の頭脳に限界を迎えるような情報量を与えられても困るわ


「能力学園は能力至高主義と言うより実力主義的な学園であるんだ」


無視しないでくれません?

慈悲くれませんかね?

能力至高主義ってなんだよ

・・・まさか・・・なんて思ったけどないだろ多分


「この風習は昔からあってねなかなか変えることが出来ないんだ。だから君の姉の推薦で君に任せようと思う」


姉の馬鹿野郎!俺に任せるとは何を考えているんだ!?

俺何も聞いてないぞ!?

本人がいない話でそんなことをするなよ


「なんで!?ええ・・・どうしてそうなったのか全く分からないんだけどさ・・・姉からなんか言っていた?」


姉が何か言っていて俺に推薦したのだろう

俺に聞いてからにしてくれよ


「君の姉からは『弟ならできるわ。彼なら能力学園の常識を破壊できる』とね」


いや、できるか!姉って大学東大卒だろ!!頭がいい姉ができないなら無理だろ

それに強さは姉の方が上だ

姉達に鍛えられた時期があったが姉が無理なら無理だ

ってか変に縛りプレイされているのに実力主義みたいな学園で生き残れるのかよ俺


「その話は辞退します。あの姉すら無理なら俺も無理です」


それに自由に行動出来なさそうだし

なんやら面倒なことがあるみたいだし

勝負とかあって負けたら勝者に従うシステムとか好きじゃないし

そういうのは好きじゃないし

〜しが多いな・・・


「いや、君ならできるだろう」


なんだよ!

どんな信頼を俺に向けているんだこの人!

何の期待しているの?

期待しないでくれ・・・そういうのを成功できるのかは無理だろ

話のスケールが大きくて情報処理できないのに期待されては困るわ


「母さん。なんか言ってよ。宗教の勧誘みたいな状況なんだけど」


最早、新たな宗教勧誘だろもうこれ


「新手の宗教勧誘ではないわよ。それに私からもお願いするわ」


え?なんで??母まで俺に期待しているの?

なんで俺の味方じゃなくて叔父さんの味方なん?

酷い


「なんでだよ母さん!」


どうして俺の味方をしてくれなんだ


「結論に言えばね。能力者達の犯罪率が高いのよ」


結論もクソもないだろ

話変えすぎ

知らんわ


「え?」


確かにテレビに出てくる犯罪の割合に能力者達による犯罪もそれなり多いけどそれがどうした?

まさか解決しろとか言うんじゃないよね?


「能力学園の実力主義で学園での立場が弱かった能力者達が暴れて犯罪事件まで発展することがあるの。流星の強さは私も認めているし、秀もいるから大丈夫よ」


大丈夫じゃないだろ。


学園の闇を知って入学したいと思う人なんて居ないだろ


まずそれを俺に巻き込まないでくれ


「だから貴方なら変えるかもしれない」


うん、だからさ期待しないでって


「う〜ん・・・でも変えるって言っても俺だけでは圧倒的力不足だよ。まあ、犯罪が少なくなるのは嬉しい。平和主義なら・・・でも変えると言っても何をしればいいんだ?」


何を知ればいいのかわかんないよ!


「君がやることは力での差別を無くすことだ。能力者の差はどうしても埋まらない壁がある、だが君の能力はそれを埋めるかもしれない力がある」


能力で解決しろと?

力で解決しろの方が近いか

無理矢理でやれってことが・・・


「俺の能力にね〜」


確かにあるかもしれないが

俺は自分の力に少しは自覚がある

だがしかし、俺のように家で修行してきた人達はいるはずだ

油断はできないし、生き残れるのか分からない

無双劇なんて無理だろう

できたら運がいいと思うほど

中学の同級生が同じ高校だったら無双できないなうん


「達成できるのか分からないよ?俺できるのか全く分からないし」


学園長が頼むってことはそれほど難易度の高いミッションなんだろう

それを俺にも頼んでいるってことは簡単ではないってこと


「それは承知している。だからできると思って選択をしなければならない」


「・・・・・・はあ〜分かった。それで俺は学園で何をしればいい?」


俺は承認する。なんか一生終わらないみたいだし

本当なら断りたかったけどね

そもそも通いたい高校と違う地方だし


「では話をしよう。まずはーーー」


叔父さんは能力学園について説明する

この時、この選択が俺の人生に大きく影響するとは思わなかった

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