第15話

真っ暗闇の中、私は数を数えていた。


あ、この前のに似てる。


てことは今、夢の中?


98、97、96、95・・・何でかは分からない、口が勝手に数を数えてる。


ふときずいたんだけど、周りが何にも見えないのは、目隠しをされてるからだ。


この状況、思い当たる節があったんだ。








目隠し鬼ごっこ





どうやら私は鬼らしい。


誰かを捕まえなきゃいけないのかな?なんて思っていると、


鈴の音が、かすかに聞こえた。


シャラン、シャラン


私は音のする方へ、数を数え終わったから、近ずいて行った。

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