第10話 これで、仲間も2人だ。余裕よな、人生なんてヌルゲーっすよ


 「それじゃ、温かいうちにこの温かい飲み物をこの凍結状態の男にかけていきます」


「わーい」


 2人で、温かい飲み物を凍結状態の男にかけていった。


「俺も、わーい」


「あ、ずるい」

「わーい真似するのなし」


「だって楽しいんだ」

「自然にわーいするさ」


「ちょ、おま」


 次に手に取った温かい飲み物は、コーンポタージュだった。


「コーンポタージュはやめたれww」

「べとべとになるでしょうが」


「あったかいお茶とコーヒー足りなかったからさ」

「しょうがない」


「あー」

「それじゃしょうがないな」


 しょうがないので、俺はコーンポタージュで氷を溶かしていった。


「ふふふ」


「楽しいな」


「な」


 俺達は、とっても楽しんでいた。


「コーンポタージュの匂いがいい」


「ああ、いい匂いだな」


 氷が溶けていき、男の凍結状態は解除された。


「俺の負けだ」


「ああ」


「凍結状態も解除してくれた事」

「感謝するぜ」


「どういたしまして」


「けどな」

「俺、コーンポタージュ臭いんだ」


「いや、それは仕方ない」

「悪意はなかった」


「あったかいお茶とコーヒーは足りなかったんだ」


「そうか、なら仕方ないな」


「ああ、仕方ない」


「俺は、スキルの都合上1人で戦うのがあっている」


「だから」


「ああ、いい、いい」

「みなまでいうな」


「お前は、遊撃担当って事で」


「感謝する」


「おう」


 コーンポタージュの匂いがする男は、去っていった。


 これで、仲間も2人だ。


 余裕よな、人生なんてヌルゲーっすよ。


 さて、手持ちの金がなくなってしまった。


 とりあえず、牛丼特盛のために金を稼がないとな。


 ま、らくしょーっしょそんなん。

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