1-1話 捨てられた地球(大地)

 ある出来事で起きた戦争で地球は深刻なダメージを負い住みづらくなり人々は宇宙にコロニーを建設するも全人類をコロニーに移すことができないため政府は格差の導入により人類の7割をコロニー人気移し残りの3割を地球に置いていった。

 地球で残された人々は知恵と残っていた技術を利用をしながら人々は100年も生き延びた。環境が回復しつつもいくつもの場所で資源の奪い合いが起こるも人々は手を取り合いながら今を生きている




日本  北都  海側

 サブーン サブーン  ダダダダダダ ドッカン 波の音を戦闘の音によって掻き消されるように爆発する。


誉田 武(ほんだ たけし)→誉田

「くっそーまたコイツらか、いくら何でもひつこいぞ。」誉田がそう言う


広瀬 浩司(ひろせ こうじ)→広瀬

「ああまったくだ、あのゲス野郎、拒否しただけでここまでひつこく襲ってくるなんて…… そういやあいつは何処だ?」


村正 一棟(むろまさ いっとう)→村正

「アイツは今俺が戦っている場所の反対側にいる。 さっき連絡があった、反対側で複数の敵が来たらしい。しかも、こっちよりかなり多いらしいからそっちを対応してからこっちにくるみたいだ」


今彼らが戦闘している場所は東北地方宮城と岩手あたりであり彼らがゆう人物は、反対側の山形あたりで戦闘を行っている情報を知る。


村正

「おいおいマジかよー… 大丈夫なのかそれ こっちより多いって結構ヤバいんじゃないか?」


樹猱 朝昌 (きじゅう あさまさ)

→樹猱

「いや…それが今のところ大丈夫だ。

奴さん最初奇襲しようとしたらその近くに“あの傭兵“が気づいたらしい。最新式のレーダーを試しに海を潜ってたらレーダーに引っかかって対応してる。運がいいのか悪いのかちと不安だな。」


そう言いながら応戦をして敵機を撃破をしていく中で誉田が戦闘を行いながら周囲の状況を確認していると一つの戦艦が奇妙だと気付いた。


誉田

「おい! 今気づいたんだが あの3隻のうち1隻おかしくないか?とくにあの砲台がおかしい」


村正

「何?むっ…確かにあの戦艦だけ妙だな。あの砲台だけデカいし長い何で……まさか!!」


村正が奇妙な砲台の正体に気付いたと同時にその砲台の一部が青く発光する。


村正

「全味方に通達!? 気をつけろあの1隻に搭載されている砲台は」

そう叫ぶと、村正が言っていてた砲台の光が強くなり発射体制に入り海岸の方角に向く。

村正

「アレは レールガンだ!!」

叫ぶと同時にレールガンが発射された

その威力は凄まじく地面や地崩れどころが山の一部が大きく崩れる。


その破壊力を目の当たりした彼らは、互いの状況を確認する。


広瀬

「お前ら!無事か!?」


樹猱

「こっちは無事だが 打たれた場所にいた何機かやられた。またあのレールガンを撃たれると被害が多くなるぞ」


村正の言った通り、今の一撃で部隊の複数がやられていた。幸いなことに大破した機体が少なく中破した機体が多くいた。


誉田

「幸いか、あのレールガンはチャージには時間がかかる。だか」


村正

「ああ、戦艦が遠すぎる。あのレールガンを破壊しようにも、たどり着く前にチャージが完了して撃たれたら終わりだ。何とか撃たれる前に破壊するしかない」


そう3隻のうち1隻だけ遠いところにいるためたどり着くには時間がかかり撃たれてしまうのだ。

広瀬

「むっ…すまんが悪い知らせだ、敵増援だ、アイツらを突破しねいとあのレールガンまだ辿り着かねえ、早くしないとまた撃たれる!こっちにもあるが今ここにはないどうする?」


敵増援により、レールガンを搭載した戦艦が遠ざかる一方味方機が少しず一部一部あつまり塊になり危険な状態になり始め的になっていく


誉田

「まずい、敵が増え始めて味方が塊になり始めていい的だ。はやくしないと被害が多くなるぞ。」


樹猱

「クソっどうする本部に連絡するか!!


村正

「いや、間に合わない、レールガン持ちが到着する前に撃たれるぞ。…こうなったら俺が突破して」


広瀬

「…あーその必要は無くなった。俺たちは運がいいみたいだ」

誉田 村正 樹猱

「「「え?」」」


広瀬が言った一言で困惑すると同時に

キューイー…ドッカーン!!

と派手な爆発が響き渡り確認すると敵のレールガンを搭載した戦艦が撃破された。

最初は、何が起きたのかわからなかった、一つの影を通ったときに彼らは悟った。


誉田

「たく、おせえよ」

広瀬

「ああ…まったくだ。」

村正

「ヒーローは遅れてやってくるね〜」

樹猱

「ある意味、あってるかもな」


それぞれ一言をゆう、そして


???

「すみません、あっちの戦闘が長引きましたけど終わらせてきました。今こちらの戦闘に参加します。」

少し女性のような声で言う


誉田

「あっちからこっちまできたんだ。男だからって無茶するなよ」


誉田はそう言う。そう、女性のような声で喋っていたのは十七になったばかりの少年だった。


橘悠 (たちばな ゆう)→悠

「すみません。こっちにくるまでガスギリギリなんで長期戦は無理なので短期戦になります。」

村正

「やっぱりか、そんなことだと思った。

広瀬

「まぁいいじゃないか、さっさと終わらせようぜ」

「はい。もう直ぐ援軍が来ますのでそれまでに持ち堪えたら僕らの勝ちです。」

村正

「そうか、それじゃもう辛抱だ、最後までやろうぜ!!」

誉田 広瀬 樹猱 悠

「「「おう」」」「はい」

何とか息を吹き返した彼らは、応戦を開始、数分後援軍の到着により何とか勝利をおさめた。

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