閉じる
表示設定
目次
君の隣で
派手じゃない毎日
だけど君がいる
コンビニ帰りの手
そっと繋いでくれる
どんな言葉より
その優しさが
今の私を強くするんだ
ケンカした夜も
泣いた朝も
何度も乗り越えてきたから
隣にいられる
君がいれば
それだけでいい
何もいらない
どこにも行かない
笑い合えた
ありふれた瞬間が
宝物みたいに
輝いてる
「好き」って言葉じゃ
足りないくらい
君を想ってる
今日も明日も
夢の話ばかりしてたあの頃
“いつか叶えよう”って
笑った君の顔
その横顔を
ずっと
見ていたくて
追いかけたのは
夢じゃなくて
君だった
強がる癖も
不器用なとこも
全部ひっくるめて
好きなんだ
変わらない気持ち
君が笑う
私の世界が色づいてく
泣きたくなる
不安な夜には
「大丈夫」ってちゃんと
抱きしめて
未来のことは
まだ分かんないけど
君とならきっと
大丈夫だよね
いつか歳をとって
今を振り返る日が来ても
そばに君がいるって
信じてる
たとえ言葉にできなくても
隣にいる
そのぬくもりだけで
私は何度も救われてきた
「好き」を超えた
「愛しい」ってこと
君が教えてくれたんだ
今日もまた、
私はまた、
君の隣で、
笑っていたい
_______________
2025/05/04
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます