一回目はなろうの方で読んだ。最高だった。
ほんとに良かった。このレビュー書いてる時点では一章完結したところ。続きがでたら飛び上がって喜んで、画面かじってでも読む。まじで。だってこんなに満足感と解放感がある一章の締め方他にないぜ? 読めばわかるよこの余韻で頭ぶん殴られる感じ。
この読後の「コイツラ最高かよいいもん読んだわ」感と「どこに行けば次が読めるんだよキリキリ吐けよ」感ほんとに最高だった。目の前に作者がいたら目ん玉覗き込みながら胸倉掴んで問い詰めてる。「お前最高かよ続きは?」って。多分。そんぐらい良かった。
ここにこの二人の冒険が確かにあるんだよなっていう、胸の中に残るこの余韻が最高で究極にイイんです。
こういうの読みたくてネット小説漁ってるんだよな、って感じ。ネット小説の主流とか流行とかに位置づけられるだろう作品とはちょっと違うものを感じる、のがまたちょっと不思議なんだけど。
キャラ造形と描写が秀逸。世界観設定とかもユニークでいいもん感じるけど、真っ先にあげるならその二つ。
タイトル通り「世界最後の二人」ということで登場人物が二人だけというこの作品。二人しかいないだけあってキャラクターの作り込みがすごい。質感がある。多分触れる。俺の頭のなかではもはや触ってるまである。感覚的な話だけど。現実にいるか? と言われれば多分いないんだけど、描写とか思考回路とかがリアルすぎて「これはいるわ」って読者が降参する。こういう人現実にも居るんだろうなって。俺は降参した。読めば多分君も降参する。オーケー?
台詞回しとかね。細かいところがばちんとハマってんの。もうすごいよ? うん。
あと描写。描写がすごい。とくに心情描写。ラブコメの中で描かれる焦燥感とか多幸感とかあれそれの描写とかすごいから。もうこれは目から注入するドラッグです。ちょっとエッチな描写のところとかね。読んでる方もバチバチってくるから。ほんとに、文字の向こう側からこっちに何かが伝わってきて、こっちもこう、ぶわぁってこう「クる」んすよ。文字の向こうで二人がキスしてるときとか(ラブコメはキスするもんだからこれネタバレじゃないよな大丈夫だよな?)、もうすっごいエロいの。そこらの官能小説なんか目じゃないね。 二人の視点からお互いを視るところとか、恋フィルターがかかった瞬間にとんでもなくかっこいい男とハチャメチャにかわいい女が見えてくるわけ。文字ならではの、文字描写だからこそのマジックって感じ。もう最高だね。
他にもいいとこたくさんある。何が言いたいかって言うとさ。こんなに数字伸びてないのがわけわかんないから、このレビュー見た人間は早くこれ読めってこと。
p.s. 読み終わって落ち着いてから書いたレビューのハズなんですが、なんか超テンション高い文章になった気がします。テンションの高さがこの作品に対する私の評価の高さだと思ってください。しょうがないよね。宝くじあたったみたいなもんなんだから。