第3話
こーゆー にげお うった うえでの 「じぶんが いきて いる ことが つみで ある」など と いう おーげさな ひょーげんが こころから はっせられた もので ある はずが ない。「とーじの いたしかた ない じょーきょーの なかで かよーな けっかに つながった ことわ まことに いかんで ある」とでも いって いるのに ひとしい。
「あたまが しろっぽく なってしまって、どーにも ならない」と いう しこー‐てーし‐じょーたいが おわびの しるしに なる とでも おもったら おーまちがいだ。いちおく‐そーざんげと おなじ ぽーずでしか ない。「どーにも ならない」と いう ことばで おのれお せーとーかし、けっきょくわ おきなわお きりすてて いるのだ。「どーにも ならない」とわ 「しかたが ない」と たいさの ない ことばで ある。
「にほんぐんわ しゅりお ふくかく‐じんち と した ため」と いう ひょーげんわ、「にほんぐん『が』」でわ なく「にほんぐん『わ』」と した ところが ひとごとの よーな かんかくお あたえる ものだ。「した」と いう のーどー‐てきな ひょーげんに わずかながらも にほんぐんの せきにんお おわせてわ いるよーで あるが。
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