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忠誠か復讐か――滅びの貴族令嬢、亡国王子の剣となる

忠誠か復讐か――滅びの貴族令嬢、亡国王子の剣となる

ポロポ

おすすめレビュー

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★★★
★55
19人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • 七時ねるる@7時間は眠りたい
    311件の
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    ★★★ Excellent!!!

    「忠義の剣」が実は復讐の刃――そのギャップが胸を刺す

    気高き茶会の空気にひそむ静かな火花と、
    詩の応酬による知的な駆け引きに圧倒されました。

    サーディスの冷静さと詩の選択に込められた“記憶の影”が、
    読む者の胸を強く打ちます。

    「偶然か?」という問いに滲む王子の動揺が、
    この先の物語を約束する予兆のようで、
    続きを読まずにはいられません。

    • 2025年6月11日 15:29