~こんな人におすすめ
・異世界召喚/転移モノが好きな人
・王道ファンタジーが好きな人。ただし万能無双だけでなく、キャラクターの関係性や裏切り・葛藤が欲しい人
~他作品との違いや独自性
・主人公シズマは自分の作ったネトゲキャラ(複数職業・複数人格)を憑依的に使い分けられるため、場面ごとに「戦士」「魔術師」「生産職」などといった切り替えができ、戦闘や人間関係にバリエーションが出る。
・ダンジョンが制覇して終わりではなく、そのコアを利用することでダンジョンの環境、構造、立ち入り制限などをコントロールしたり、コアのエネルギーを用いて国土を豊かにすることなども可能
・ダンジョンが世界の地理と政治に直結するため、攻略行為が地域への影響や人間関係(教育や軍事期待)に波及する描写が生まれる。これが物語の広がりを作る
神作だ。
設定の掘り方、伏線の貼り方、ストーリーの分量、キャラクターの自然さ、すべて完璧なバランス。
ページをスワイプする手が止まらない。
なんだよこれえ……。
作者おかしいだろ……。
ほんというと、当初の設定が合わずに長らく読んでなかったが、四話ぐらい読んだあたりからすごく良い意味で不穏さを感じた……のが昨日の朝方だったと思う。
今は翌日の深夜の1時半。
止まらねぇんだよ……面白すぎるんだよ……
悪いこと言わねぇ、読んだほうがいいぞ。
飛ぶから。時間消し飛ぶから。
めちゃくちゃ面白い。
書籍も発売されたら買うから、どうか……どうか完結まで完走してください……!!!