男子高生の僕は、キザな保健教諭から結婚相手（仮）になるよう求められました

登場人物

灰谷道人（26歳～29歳）［攻め］

　祥磨や晴蘭が通う高校の保健教諭　

　少しキザな一面を持つも、イケメンと崇められている　

　近づいてくる女子には常に塩対応　

　本当は誰よりも生徒思いだが、それを表に出すことはない　

　ゲイであると認識済み（親には伝えていない）　

　両親が敷いたレールを歩んできたエリート

杉原祥磨（高1～高3）［受け］

　冴えない男子高生

　ある出来事をキッカケに保健室へ通い始める

　小学生の頃からゲイだと認識済み

　母親に伝えたが、嫌悪されている　

　男を恋愛対象としているのには理由がある

　　①女子と喋れないから

　　②男女の恋愛なんてろくでもないと教えられたから

粟田耀平（30歳～33歳）

　祥磨や晴蘭が通う高校の教員

　行事では常に盛り上げ隊を担う

　生徒や保護者から好かれる人

　担当教科は、2・3年生の古典と1年生の現代文

　2、3年と杉原・堤のクラス担任

　杉原と灰谷の関係性に淡い嫉妬を抱いている（隠している）

堤晴蘭（せいらん）（高1～高3）

　杉原とは幼馴染で、ずっと好きな存在だが、告白回数は0

　杉原の彼女は自分しかいないと思っている

杉原璃椛（りか）　祥磨の妹

杉原帆波　祥磨の母

杉原幸助　祥磨の父

灰谷聡志　道人の父

灰谷知世　道人の母

三宅八百　晴蘭の友人

堤葵生　晴蘭の母