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魔王と勇者たちの戦い、その後――。そうではなかった、と気付いてから自身が考える平和の一つの形に向かって辿る道。それは、なかなか…に。なかなか過ぎる…。そして、恐らく果てしなく長い道のり。強い信念を持ちながら、どこか飄々と、いい意味でのゆとりすら感じさせる主人公ならばいつかきっと――。その後の、その後を想像させてくれる実に奥行きの深い物語でした。
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