異形と魔法が交差する世界線。外見による認識の溝は深まるも、異世界人は不思議な力を行使する。ストーリーに沿って流れる物語たち。しかし、変わらない日常が彼女らにはある。
「いつも通り、飯食って、風呂入って、音楽聞いて、寝る」
そんな身近な幸せとお掃除を並行していく。ゴミ山だろうが、ジュリエットは前進あるのみ。
きれいな世界かと思われたが、あっちを見てもこっちを見ても、イカれた奴しかいない。その中で、一人だけ映画の中の主人公みたいな女の子。あまりにも眩しく映り込むようだ。
登場人物紹介の何気ない気遣いも要チェック。