スーティ人

鉱山都市の住人は

我々はスーティ人である!と胸張っています。


他国で迫害され、または弱者の立ち位置だった者たちが流れに流れ、この地に寄り集まったのです。

『この地こそ永住の地』という意識のもと建国したので、内部のアレコレは置いといて同族意識と言いますか、連帯感があるのでしょう。



豊富な地下資源を元に発展しました。

技術革新により、機械にまみれた都市となります。


合理主義の塊で、幽霊は信じません。

おまじないなんてすると馬鹿にされちゃいます。

神様を盲信することが少なくなりました。教会はたくさんありますし、日曜礼拝は習慣で行く人もいますが。

噂好きで流行りには敏感です。


その一方で保守的な一面もあります。

スーティ人の標語は《紳士淑女たれ》。

ただ、それを真面目に守っているのは意外と中流階級が多いようです。上流階級は表面はキッチリ守っていても、裏でははっちゃけていますね。

本編では、(https://kakuyomu.jp/works/16818093090449348304/episodes/16818093091569650968

女性が水着を着ているのを、ゾーイたちが呆れて見ています。


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