絶対に話してはいけない!ジェットコースターの雫の話のその後の話。
逢坂 純(おうさかあつし)
「秘密」しておくこと、「自己開示」できること。
中年になって、ジェットコースターらしいジェットコースターというものに乗っていないことを気づきました。
ひとりで行くには面白さに欠け、みんなで行くにはその費用があまりにも足りず、青年期から中年期にかけては、特に彼女がいたわけでもなく、そういう集まりに行って友人を作ってアミューズメントパークに遊びに行くわけでもなく、僕はそういう時代を過ごしてきました。
今になって思えば、中学生のあの頃のジェットコースターでの惨劇は取るに足らない小さなハプニングだったかも知れません。
こう歳を取ってくると、その「秘密」というものは、もっと大きなもので絶対に隠し通さなければいけない「秘密」の気がします。
ジェンダーという問題があります。
近年は多様性の時代ということもあり、誰が誰と愛し合っても構わない時代が来ています。
しかし、今の時代は恋愛離れしている若者が多いと言われています。
けれどもそれは世間が作っている社会事情なのかもなと思います。
実際、僕の20代の友人は、いつも「彼女が欲しいー、彼女が欲しいー」と言っています。
統合失調症になって僕には恋愛というものは、時間もお金も持っていないとできないものだと思っていました。
しかし、僕の友人の当事者は、お金がなくても恋愛しているし、結婚して子供がいるという人もいます。
そういった面では恋愛をしていない僕は「変態」の部類に入ってしまうのかも知れません。
別に犯罪を犯すとかそういうことではありません。
僕は統合失調症になって大人になり、自己開示する必要性というものを感じています。
統合失調症の「変態」的な僕のことでも、きっと誰かが共感してくれるのではないかと思い、なるべく自己開示をして「僕」という人間を理解してもらいたいと思ってこんなことを書き綴っています。
現代の社会は多様性社会に繋がってます。
ある男性芸能人が自分はゲイだとカミングアウトした後、自殺したというニュースが最近ありました。
それだけ聞くと、ゲイというのは死ななければいけないくらいの罪なのかと思ってしまいます。
美輪明宏さんが若い時、友人が親に自分はゲイであると告白し、その後自殺したという話を聞いたことがあります。
その当時は、男色は絶対にバレてはいけない重罪だと思われていたそうです。
多様性の時代になってきました。
僕の嘘や誰かの嘘、罪にならない嘘ならいくらでも僕は喜んで「嘘つき」になってもいいのかなとも思っています。
そんな時代が来てもいいんじゃないかと思っているのです。
絶対に話してはいけない!ジェットコースターの雫の話のその後の話。 逢坂 純(おうさかあつし) @ousaka0808
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