四話

気が付けば夕暮れ。人の姿は次第に減っていき、昼間の喧騒が嘘のようだ。

早々に屋台を閉めて帰っていく人もちらほらと見受けられる中、噴水を囲う丸ベンチに座っていたテール達は、ビビアナ本人から男達に絡まれた経緯を聞いていた。


「ナンパよ」


「ナンパ、ですか」


─────即答だった。


「そう。屋台の宣伝してたらいきなり声をかけられてね。いくら断っても聞かないし、しつこいし、腕を掴んでくるしで……レビンが助けに来てくれたのよ。まさかあんな騒ぎになるとは思わなかったけど」


街の人達の話から大体の理由を察していたテールとシャーロットだったが、こうして改めて聞いても災難としか言いようがない。テールとシャーロットはビビアナに同情した。


「レビンは喧嘩っ早いとこがあるから私が止めようと思ったんだけど、シャーロットが間に入ってくれて助かったわ。貴方、“メイジ”なのね」


「えぇ。そうよ」


シャーロットが肯定したあと、テールはバルブロが“メイジ”の前に“魔導地位”と言っていたのを思い出し、「あの、バルブロって人が“オムニスマギア”や“魔導分野”、“魔導地位”とか言ってましたが……どういう意味なんですか?」と深く考えず疑問を口に出す。

テールはこの世界について何も知らない。

それ故に、どのような人間が存在しているのかも分からない。

その前提を知っていればテールの疑問も納得出来るが、前提を知らないシャーロット達三人は衝撃を受けたようにテールを見つめたまま固まった。


「まさか、“魔導情報”を知らないのか?」


「質問するってことは、知らないってことなんだろうけど……本当に?」


レビンとビビアナの驚き気味の反応から、テールは自らある考えに至った。

もしや、“魔導情報”とやらはこの世界では知っていて当然の“一般常識”なのではないないだろうか。これ以上余計なことを言えばおかしな奴だと思われてしまう。否、既に思われているかもしれないが、テールは何も考えずに聞いたことを後悔して口を噤んだ。


「私も彼女とは今日知り合ったばかりだから詳しい事情は知らないけど、彼女……記憶が曖昧らしくて、自分が何処から来たのかも具体的に覚えてないの。だから、私達が当たり前のように知ってる常識や知識、使ってる物などももしかしたら覚えてない可能性があるわ」


(!)


言い訳も出来ないまま、黙り込んでしまったテールをフォローしたのはシャーロットだった。


「へぇ。二人って今日知り合ったばかりだったんだ。って……記憶が曖昧!?もしや、記憶喪失とか?」


「え、えぇーっと……」


「ビビアナ」


返答に困ったテールを目にしたレビンは、真面目な声音でビビアナの名前を呼び、首を横に振った。

これ以上は無理に聞き出すなということだろう。

ビビアナもそのことを分かってか「何があったかは分からないけど、無理に聞いてごめんね」と素直にテールに謝った。


「い、いえ。謝られるほどのことでは……」


「それで、“魔導情報”についてよね?」


シャーロットは話を逸らすように話題を“魔導情報”に戻すと丸ベンチから立ち上がり、上着の胸ポケットに入れていた黒縁眼鏡をかけて右手に杖を持った。

何をする気なのだろうか。三人の視線がシャーロットに集まる。


「念の為に大前提であり、魔法を使うために必須な力、“マナ”と“オド”の説明を先にするわね」


「マナとオド、ですか?」


「マナは魔法を発現させるためのエネルギーであり、大気中に流れる自然のエネルギーでもある。即ち“魔力”。一方で“オド”は人の中に流れてる小規模な魔力のことよ。“小魔力”とも言う。小規模と言っても、大気中に流れる魔力マナと比較した場合の話で個人差はあるけどね」


(“魔力”……! おぉっ。“魔法”に加えていかにもファンタジーっぽい要素が!)


「この二つの魔力を上手く使いこなさなければ魔法は使えない。そして、私のように魔法を使える者には“魔導分野”、“魔導地位”が決められていて、それらの情報から相手の立場や強さ、魔法の使い方を最低限分析出来る。そういった、魔法を使う相手に関する基本的な情報を“魔導情報”と呼ぶわ」


「魔法を使う相手の、基本的な情報ですか?」


「そう。幾つかのタイプが存在しているけど、事細かに全部説明すると長くなるから一部だけ紹介するわね」


どうやらシャーロットは、魔法に関する最低限の常識と知識をこの場でテールに教えるつもりらしい。

杖の先が光りだしたかと思えば、シャーロットが手を動かすと同時に空中に光の文字が現れる。

テールは感動で「おおっ」と声が漏れそうになるのを我慢し、シャーロットの説明に静かに耳を傾けた。


「魔法を使うにはマナとオド。二つの魔力の流れを意識することが大事なんだけど、人によって魔法を発現させるためのやり方や、魔法の発動条件、得意とする魔法分野が異なるの。それらをタイプ別に大きく五つに分類したのが“魔導分野”よ」


「魔導、分野?」


「例を二つ挙げると、魔法を使う際、私みたいに杖などの道具と詠唱が必要になる魔術士、一般的に想像される杖持ちの魔法使いの大半は“マジック・スペル・ユーザー”。さっき火の魔法を使った男みたいに道具や詠唱なしで魔法を使う魔道士は“マジック・ユーザーと呼ぶわ。マジック・スペル・ユーザーの全体的な傾向として、一人が使える魔法は多種多様。属性の異なる魔法を複数使える者も多く、専門は多分野にわたる。マジック・ユーザーは一つの属性が既に身体に染み付いてる状態が主で、集中特化型が多い傾向にある。マジック・スペル・ユーザーと比べたら専門とする分野は狭いけど、一つの属性を集中的に伸ばし、固有魔法を生み出すのに向いてるわ」


シャーロットの説明が合っているのを証明するかのように、心当たりがあるらしいレビンとビビアナは「うんうん」と激しく頷いた。


(全員が同じようなやり方で魔法を使えるわけじゃないのか)


説明を聞く一方で、空中に書かれた文字を見たテールは今更ながら言語だけでなく、この世界の文字の形そのものが元の世界で見てきた文字と同じであるのに気が付く。

シャーロット達と違和感なく自然に会話していたため気付くのに遅れてしまったテールだったが、この世界が本の中だとして言語や文字がそういう設定なのか、都合良く変換、翻訳されているのかまでは判断出来なかった。

その代わり一つの仮説としてこの世界……もとい、“赤い本”が自分の知る文字で記されていたならば、ただ単にそれが反映されているだけかもしれないとテールは考えた。


(物語の中で言語の設定がされていないなら可能性はあるだろうけど、確かめる術はないしなぁ)


完全に気が逸れていたテールは「そして───」というシャーロットの声で思考から現実へと意識を移し、再び説明に耳を傾ける。


「同じマジック・スペル・ユーザーの中でも地位や階級があり、役割や立場を分かりやすく表す意味でそれらを“魔導地位”と呼ぶわ。誤解しないで欲しいのは、地位や階級とは言ってるけど身分は関係ない。スタート地点は皆同じ。でも、強さや魔法の知識量などによって実力を高めれば地位が上がると同時に階級も上がる。呼び方としては、下級且つ下位とされる一般的な魔術士を“メイジ”。中級且つ中位の者は魔術の師と書いて“マギスター”。上級且つ上位の大魔術師や大魔法使いは、魔術の名人の意味合いも含め“アデプトマギスター”と呼ぶ。地位と階級に関しては大雑把に説明したけど、もっと細かく分けるなら、中の下位はメイジ。中の上位はマギスターになるわ」


(呼び方が変わるなんて……。覚えられるかな……)


「魔導地位は他の魔導分野にも共通して存在していてね。マジック・ユーザーの場合、下位なら男性の魔道士は“マギウス”。女性の魔道士は“マギカ”と呼ぶの。今話したみたいに男性と女性で呼び方が変わる例は他にもあるけど、相手の性別が不明な魔道士などはまとめて“マギカ・マギウス”って呼んだりする人もいる」


「性別で分けるのがややこしいからってそう呼ぶ人もいるよね。ぶっちゃけ、私としては“マギマギ”でいんじゃない?って思うことがあるわ」


「マギマギ……」


自分が女魔道士マギカだとしたら、その省略名で一括りにされて呼ばれたくはない。

心の中でそう思ったシャーロットだったが、口には出さなかった。


「因みに、“オムニスマギア”っていうのは魔法使用者……魔法を使える人達全員を指す言葉よ」


「う、うぅ〜ん。結構色々あって複雑なんですね」


「あははっ。確かに、最初はそうなるよね。だけど覚えちゃえばどうってことないわよ。ね?レビン」


ビビアナは余裕のある笑顔のまま横に立っているレビンを見るが、レビン本人は腕を組みながら眉間に皺を寄せ「ん"ん"〜……マジック・スペル・ユーザーの魔導地位中位が“アデプトマギスター”で……」と一人ブツブツと呟いていた。


「マジック・スペル・ユーザーの中位が“魔術師マギスター”よ。“大魔術師アデプトマギスター”は上位。シャーロット先生・・が分かりやすく書いてくれてるんだからちゃんと読みなさいよ」


「せ、先生?ま、まぁ、別にいいわ。おほんっ。最後に魔法属性についてだけど、これは単純に得意とする魔法や固有属性のことね。魔導分野や魔導地位と違って、人によっては定めるのが難しく、未定や不明な場合もあるわ。これまで話したのを踏まえた上で私の魔導情報を例としてまとめると……魔導分野はマジック・スペル・ユーザー。魔導地位は魔術士メイジ。魔法属性は不明。言い方を変えるなら、道具や詠唱を必要とするマジック・スペル・ユーザーの中の魔術士メイジの立場にいて、得意魔法は不明ってとこかしら」


「シャーロットは得意な魔法とかないのか?」


「……五元素の魔法なら一通り出来るけど、これといって得意なものはないわね。魔法属性はむしろマジック・ユーザーみたいな一つの属性に特化した人の方が定めやすい。私みたいなマジック・スペル・ユーザーは、マジック・ユーザーみたいに定められた属性から技を派生させ、特定の魔法を応用して使うより、五元素などの基礎魔法を幅広く使用して応用することが多いから、良くも悪くもオールラウンダータイプで得意な魔法や属性が定めにくかったりするの」


「そういうもんか?けど良いじゃん。オールワンダー・・・・


「オールラウンダー・・・・・ね」


「色んな魔法使えるのってすげぇ楽しそうだし、戦闘面では状況に応じて魔法を変えられるってことだろ?強ぇーじゃん!」


レビンの屈託のない笑みに、シャーロットは一瞬目を見開いたが直ぐに伏せ「強い、ね。……どうかしら」と張りのない小さな声を零した。


─────ゴーン、ゴーン。


シャーロットの言葉が三人の耳に入ることはなく、五時を知らせる鐘が鳴ればビビアナが「ヤバい、もうこんな時間!」と慌てだす。

日が暮れるまでに帰らねばならないのか、レビンとビビアナは屋台を閉める準備をし始め、テールはもう一つだけシャーロットに質問をした。


「さっきのバルブロって人、何者なんですか?他の人達は知ってるみたいでしたけど」


「この街の町長ウルリヒの息子の一人よ。ウルリヒさんには息子が二人いて、長男がバルブロ。弟がラスムス。二人共四十過ぎで歳が近かったはずよ」


「町長の息子だったんですか!? そんな人があの傭兵達を雇った……?」


「うーん……本当かどうか分からないけど、流石にラスムスさんが止めるはずよ。それに、いくらバルブロでもあんな連中雇うとは思えないけど、どうかしらね」


「バルブロさんって評判悪いんですか?ちょっと冷たそうな人ではあったけど……」


「バルブロは冷酷且つ目的の為ならば手段を選ばない人物でこの街では有名なのよ。まぁ、優しくて温厚な弟ラスムスさんと比べての話であって、厳しいのが事実だとしてもバルブロ自身が悪さをしたり、街の人達を脅かすみたいな物騒な話は聞いたことないわ。ただ……」


「ただ?」


「私が知る限りでは、バルブロは滅多に街へ来ることはなく、大体ラスムスさんが来て街の人達と交流してたりするの。前に私が一人で街に来た時、ラスムスさんが喧嘩の仲裁をしてるのも見たことあるわ。今日は見かけなかったけど、屋敷に居たのかしら?」


シャーロットが首を傾げていると、レビンとビビアナはいつの間にか商品の片付けを終え、二人揃って屈伸運動を行い軽く身体を解し始めていた。


(仲が良いな)


「さて、と。私達は帰るね。今日はありがと。楽しかった! またね!」


「こちらこそありがとう。またね」


「オープンサンド、美味しかったです。ありがとうございました!」


「おう。また食いに来いよ!あ、ビビアナ。道の途中にある酒場でトイレ行くわ。茶色の肥料・・・・・が漏れそう」


「タイミング!!あと、どんな例え方よ!!」


「あ、ヤバい。早く撒き・・にいかないと!漏るる〜!!」


「だから言い方!!」


別れの挨拶を済ました直後、そろそろ我慢の限界が来ているのか、移動式屋台を引っ張りながらレビンは慌ただしく走って行き、その後ろをビビアナが追いかける。

一部始終を見ていたテールとシャーロットはお互いの顔を見合うと、ビビアナも大変だなぁと困ったように笑いあった。


「ねぇ、疲れてるなら無理強いはしないけど、良ければ街を散策してみない?その後は宿で休みましょう」


「宿?で、でも私……」


「宿代は私が払うわ。レビン達がタダで美味しいもの食べさせてくれたお陰で食費が浮いたし……貴方、自分の家を覚えてないどころか、寝るところないんじゃないの?」


「う"……そ、そうですね」


「よし、じゃあ行こう!」


(似たような展開、昼間街に来た時もあったような……。まぁ、いいか)


二人の距離は今日初めて会ったことすら忘れさせるほど縮まっていき、テールとシャーロットは話をしながら広場から歩き出した。





───────建物の影に潜む、何者かに狙われているとも知らずに。


♢


テール、シャーロットと別れてから数分後。

酒場の外では屋台の見張りをしながら用を足しに行っているレビンを待つビビアナの姿があった。

日が暮れるのを気にしているのか、屋台の前を行ったり来たりし、何処か落ち着かない様子だ。


「おっそいわねアイツ。それより……」


(シャーロットにテールかぁ。どうしてかな。なーんか、また会えちゃう気がするんだよねぇ。初対面だと思えないくらい話し込んじゃったし、今日はトラブルもあったけど楽しかったな〜)


「ビビアナさん!」


突如誰かに名前を呼ばれ、大通りの人混みの中からテールの姿が見えた。


「え、テール? フラグ回収早くない?」


顔を真っ青にしながらビビアナの元へ走るテール。「助けてください!」と今にも泣きそうな顔をするので多少困惑したものの、ビビアナは「落ち着いて。シャーロットは?何かあったの?」とテールを落ち着かせてから事情を聞いた。


「シャーロットさんが、さっきの傭兵の人達に攫われて……!」


「!? まさか仕返ししに?」


「た、多分……。あの、レビンさんは?」


「あのバカはまだトイレよ。それより、傭兵は何人いた?」


「私が見たのは二人です。とにかく、急いで助けないと! お願いします。一緒に来てください!」


「あ、ちょっと!テール!」


テールに右手首を掴まれたビビアナは、引っ張られる形で傭兵二人が向かったという細い道へと案内される。しかし、案内された場所に人はおらず、辺りは静まり返っていた。


(流石に逃げられた? “あの子”を使えば匂いを辿って追えるかもしれない。大体、傭兵が私情で人を攫うってどういうこと? 誰かの差し金?)


「わぁー。可愛らしいお嬢さんがいる〜」


「!! テール、下がって」


ビビアナがテールを庇うように前へ出れば、上からドシンッ!と何かが落ちてくる。

落ちてきた……いや、降りてきたのは人。

背は一九〇以上はあるだろう巨漢で上半身は裸。

肥えたお腹を晒し出していた。


「アンタ誰。まさか傭兵達の仲間? シャーロットはどうしたの」


「しゃーろっと?もしかして、兄貴達に水をかけたっていう子?」


(! コイツ、やっぱりアイツ等の仲間か。けど……傭兵にしては違和感があるわね)


「兄貴達が君、攫って良いって。君は……いくらで売れる・・・・・・・?」


「売る……? アンタ等まさか……っ!?」


男達の正体に気が付いた瞬間、ビビアナの周りに黄色い粉が舞い、意識が朦朧とし始める。

ビビアナがフラついていると「睡眠作用のある魔法の鱗粉だよ。大丈夫。少しの間眠るだけだから」と、背後からテールの声ではない低い男の声が聞こえた。

両腕を掴まれ、動きを封じられたままビビアナが後ろを振り向けば、そこに立っていたのは小瓶を片手にニヤリと笑うテールにたりすました別人。

薄れゆく意識の中、テールの姿は髪との長い見知らぬ細身の男へ変わっていき、ビビアナは自分が騙されたのだと悟った。


(コイツ……顎長っ……じゃなくて、“変身魔法”を使って……。今日はマジで災難ばかり、ね……)


目を閉じて倒れる直前、建物の後ろに小さな人影が見えた気がしたビビアナだったが、人物の顔を確認する前に意識を失ってしまう。

髪の長い男が倒れかけたビビアナを抱え、肥えた男は「ヒヒッ」と不気味に笑いながらビビアナに近付いた。


「知らない間にこの子が連れ去られて、助けることも出来ないままこの子が売られたら、あの男の子どんな顔するかなぁ? 悔しがるかなぁ?」


「さぁな。ったく。俺達は関係ないってのに、アイツ等『センスはともかく、商品になりそうな女がいる』とか言って面倒事押し付けやがって。もう一人の女の子も捕まったかな?話によれば、魔術士メイジの少女らしいけど、魔術士メイジなんて杖や道具がなければ魔法が使えないただの雑魚。所詮、俺達魔道士マギウスより下。弱い存在だ」


「そっかぁ。弱いのかぁ。なら、“雷人”って奴は?強いって聞いたけど、どんくらい強いのかなぁ。この街に来てるんでしょ〜?」


「“強い”? 俺が聞いた話じゃあ、すばしっこくて逃げ足が速いだけの腰抜けだって話だが。まぁ、俺達の邪魔さえしなけりゃあ何者だっていいさ。ほら、行くぞ」


今度は誰かの助けが入るわけでもなく、ビビアナは男達に連れて行かれた。

その頃、レビンは──────……


「アイツどこ行っちまったんだ?俺みたいに屋台の見張りを放置してブラついたりする奴じゃねぇし……ハッ!まさか、ビビアナの奴も我慢出来なくてお花摘み・・・・に行ったのか!?」


呑気に勘違いをしていた。

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