第25話 恋のエンジン、フルモード

「おはよう!海にぃ、緑ねぇ!」


今日一番元気なのははな。

はなぁ、今日もかわいいなあ。

髪飾りでも付けたらもっと可愛いのにな。

あっ、そうだ!

私は近くに生えている木に向かう。

あれ、隣にはなぜか海にぃ。


「海にぃ?どうしたの」

「いや、みどりんこそ。」

「髪飾りつけてあげよっかな、って思って。」

「くくっ、同じ。兄妹だからかな。以心伝心ってヤツ?」

「そーかもね。あはははっ。」


私たちはマーガレットの花をはなの髪にさす。


「わあ、かわいい♡」


やっぱり思った通り。ふふふ。

あれ、海にぃがなんか椿さんの方に行ってる。

もしかして。彼女の椿さんになんか渡すつもり?

わあ、抜け目ない。


「椿、これ、あげる。いつも、今日は特に、ありがとう、な。」


そ言って渡したのはツバキの花。あ、椿さんだからか!


「海,,,,,,。ありがとう。,,,,,,いつでも、頼っていいから。頼ってほしいから。私がい

るって覚えてて。何があっても好きだから。」


わ、わあああ。すごいラブラブの二人。

私までキュンキュンしてきちゃう~~~


空君が私を見ていたのに私は気づく。


「どうしたの?空君。」

「あ、ええっと、」


そういいながら顔を赤らめる。


「僕は、今のところ何もできてない。でも、ずっと好きだし。なんでも、言っていいから。できることは、してあげる。」

「空くん―。あ、ありがとうっ。あはははっ―――私だって、大好き。」


 「手、つないでもいい?」

ぇ、。もちろん大歓迎だって。

私はコクリとうなずく。

ふふふ、嬉しいなあ。


これで、がんばれるパワーが100%。満タン。




がんばるぞうううううううううう!


あ、果林さんがめっちゃうらやましそうにしてる、、、

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