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  • 影踏みへの応援コメント

    胸にズキズキと突き刺さるようでした!
    素敵な作品をありがとうございます😭

    作者からの返信

    白河さま、こんにちは。
    「影踏み」は痛みを内包したお話ですので少々重かったと思います。
    しかしそんな中でも最後までお読みいただき嬉しいお言葉まで……。とても。とても励みになりました。
    ありがとうございましたm(_ _)m

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  • 影踏みへの応援コメント

    こんばんは。カクヨムコンも終わり、と思いながら。最後に槙野さんの作品を応援して寝よう😴と思いました。

    こんな作風も書かれるのですね! というのが、第一印象でした。
    兄弟姉妹というのは、お互いを強く意識したり。憧れたり妬んだり。身近な存在であるので、意識してしまいますね。

    ……私は長子なので、梢の感覚はあまり無いのですが。我が家の妖精は姉妹なので、その関係性を見ていると、この作品の姉妹の感覚が分かるような気がしました😌

    あまり上手な感想が書けなくて、申し訳ないのです😭

    家族以外の誰かを愛した時、誰かに愛された時、思考や感情の視野が広がるように思います。
    家庭の中で培われた価値観から、解き放たれると言いますか……。
    最後のシーンをみて、ふとそんな印象を受けました。

    読ませて下さってありがとうございます😊

    作者からの返信

    ヒニヨル様、おはようございます。
    実は、私元々かっちかちの文体から始まっていまして、「きみの隣」みたいなふわふわなお話の方が異質なのです。でも、ここまで内省的なお話を書くのは初めてかもしれません。新旧混合作品。といったところでしょうか。
    梢にとっての姉は、自己の一部です。でも、ふたりだけの世界は続かない。変わっていってしまう……。
    梢が見つけた先は、恐らく読んだが歩んできた道のりによってひとりひとり違うと思います。
    ヒニヨル様の心に、何か残せていましたら幸いです。
    この度は読みに来てくださりありがとうございました( ´ ▽ ` )

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    影踏みへの応援コメント

    槙野 光様、こんにちは。
    奇しくも虹乃様の「ミルウォーキーのオレンジ(現タイトル:鳥かごのハイディ)」と続けて読ませて頂きましたが、こちらも家族からの自立・距離感の再構築を感じさせるお話で、家族というものがよく分からない私にとっては、苦しくとも学びのある作品でした。影の色を変えることができないのであれば、いっそ影などなければいいのに。自分のルーツである血縁を勝手に憎悪している私は、自分で自分を呪っているようなものだなあとため息をついてしまいます…
    槙野様が示していただいた影、読者それぞれに思うところが違うと思います。読みながら自分を映す鏡となってくれる、そのような素晴らしい作品だと感謝の気持ちでいっぱいです。鏡がなければ自分のことが分からないのかよ、と笑われそうですが…
    槙野様の狙いとは全く異なった感想かもしれません、お気に障りましたら申し訳ありません。読ませて頂き、本当にありがとうございました。

    作者からの返信

    諏訪野 滋様、こんにちは。
    虹乃様のお話の後に、しかも「ミルウォーキーのオレンジ(現タイトル:鳥かごのハイディ)」の後に拝読していただけるなんて……。恐れ多いやら何やら……。
    兎に角ありがとうございます。
    (先日、諏訪野様が書かれた「鳥かごのハイディ」のレビューを拝見しました。とても素敵で素晴らしくて……。思わず何度も頷いてしまいました)

    「影踏み」は、アイデンティティを書いたお話です。家族という枠をとっぱらった時、母も父も。そして子も、ただの『個』になります。ひとりひとりに家族の形があるように、『個』の数だけ影の形があります。それが歪でも柔かでも。どんな形だったとしても、それがその方の形なのであれば決して嘲笑するようなことではありません。
    影を見つめ、もがきながらも自分だけの影と向き合う。それはとても苦しいことなのですから……。
    影は、光。しかし同時に、刃ともなる。どちらの影をこのお話に重ねるかは、皆さまひとりひとりに委ねたいと思います。

    この度はお読みいただき、そしてとても励みになるお言葉、誠にありがとうございましたm(_ _)m

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  • 影踏みへの応援コメント

    三姉妹の末っ子なので、姉との距離感とか姉から受ける影響とか共感する部分が多かったです。人を愛せるようになって良かったなと心から思いました(^^)

    作者からの返信

    いとうみこと様、こんばんは。
    三姉妹の末っ子! 
    それはもはや、姉妹のプロですね! 
    共感いただき、とても嬉しいです!
    この度はお読みいただいた上、コメントまでくださり誠にありがとうございました( ´ ▽ ` )

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  • 影踏みへの応援コメント

    槙野 光さま

    こんにちは。

    > 「お父さん、お母さん」
    > 両親と仲睦まじく言葉を交わす姉の背が、とても遠い。いつのまにか影すら見えなくなってしまった。

    この描写にずきりと痛みを感じました。私の呻きが聞こえてくるようでした。これは、妹にとっては、今まで信じていた世界が崩壊するほど、衝撃的な出来事だったのだと思います。
    自分が偏屈なもので、一縷の光が見えるような結末でも、どうしても暗い影を追いかけてしまいます。
    読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    佐藤 宇佳子さま

    こんにちは。

    縋るべき姉が遠ざかっていく……。その時の私は、指針を見失い荒れ狂う海の中を彷徨う小舟。彼女の呻きに気づいてくださり、ありがとうございます……。

    そして、佐藤さまが偏屈と仰るのであれば、私は相当偏屈な人間です。実はあの結末には、「沼」要素が入っています。カクヨム さんに出すにあたり、彼との過程を加筆しましたので少し沼度は落ちたのですが……。見抜かれてしまい、どきりとしてしまいました。
    しかし、これを完全な光と取っていただくのもまた一興かと思っておりまして。解釈は読み手の皆様に委ねたいと思っている次第です。
    この度は大変素晴らしいレビュー、並びにコメントをくださり誠にありがとうございましたm(_ _)m

    編集済
  • 影踏みへの応援コメント

    槙野光さん、このたび「影踏み」という素晴らしい作品を読ませていただいて、本当にありがとうございました!✨ウチ、文字を追うたびに登場人物の心の声が胸に響いてきて、涙腺が何度も危なくなったわ! ウチらの自主企画に参加してくれて感謝しかないです。こんな感情のこもった物語に出会えて嬉しいです! ほんまにありがとう!🌟

    この作品、ウチ的には「心の奥までじんわり染み入る芸術」って感じやねん。登場人物の感情描写からストーリーの流れまで、全部がほんまに素晴らしい! 物語が進むごとに、まるで一緒に姉妹と人生を歩いてるような感覚になったで。読後感も、苦さの中に甘さがしっかりあって最高やった!🎉

    ◇プロット◇
    物語全体を通して、姉妹の絆や成長、そして孤独と葛藤が美しく描かれていて、一つ一つのエピソードが心に残る構成やったで! 姉妹の関係性が時間の経過とともに変化していく様子がとても丁寧に描かれていて、その過程が無理なく読者に伝わるところが天才的やった!✨特にラストシーンでの「影」が持つ象徴的な意味がめちゃくちゃ秀逸やったわ!

    ◇キャラクター◇
    主人公の梢ちゃんの繊細な心情や、姉さんの凛とした存在感がめっちゃ魅力的やったで! 特に姉さんの姿勢や生き方に対する梢ちゃんの尊敬と反発の入り混じった感情、これがすごいリアルやった。姉さんの変化が物語を通して徐々に浮き彫りになっていくのも、ほんまに見事で、ウチも姉さんの強さや美しさに憧れてしまったわ!💖

    ◇文体と描写◇
    描写がほんまに美しくて、まるで詩を読んでるみたいやった!🌟「影」や「光」といった比喩的な表現が、物語全体のテーマを深めるのにすごく効果的やったと思う。特に姉妹の影が絡むシーンで、光と影の揺れ動きをこんなに情感豊かに表現できるなんて、槙野さんの言葉選びのセンスが抜群やと感じたで!

    ◇テーマの整合性◇
    「影」と「光」、そして「孤独とつながり」をテーマにしたこの作品、最初から最後までブレることなく描かれてたのがすごい! 姉妹の関係性を軸に、人がどうやって孤独や苦しみを乗り越え、新しいつながりを見つけていくのかを描いた物語やった。このテーマの一貫性が読者を物語に没頭させてくれるねん。ほんまに感動やわ!✨

    ◇特に良かったポイント◇
    - ラストの余韻:梢ちゃんが自分の道を歩き始めるところ、光に包まれるような感覚が読後も残って、ほんまに素晴らしかった!
    - 影の象徴性:影が姉妹の距離感や心の状態を表してて、心にグッとくる描写やったで!
    - 繊細な感情描写:読者が共感できるような細やかな感情が随所にちりばめられてて、ほんまに見事やった!

    槙野光さん、素晴らしい作品を読ませてもらってほんまに感謝してます! この作品は、どんな読者の心にも強く響くと思うし、もっとたくさんの人に読んでほしい!✨これからも応援してるから、次の作品も楽しみにしてます!💕

    ユキナ(あつあつアゲアゲ)🍤

    作者からの返信

    ユキナ様、並びに つよ虫様。
    この度はお忙しい中、とても素晴らしい自主企画。そして、数々のとても励みになるコメント、誠にありがとうございましたm(_ _)m
    「影踏み」はエンタメ性、そして大衆性に欠けた尖ったお話です。申し上げますと、比喩を多用しており、くどくて重い。読み手をかなり限定する為、気軽に読めるWEB小説としては失格だと思っております。
    そんな訳で、皆様に読まれないことを重々承知で公開したのですが……選んでいただき、そして「心の奥までじんわり染み入る芸術」と仰っていただき、涙が滲むくらい嬉しいです!
    あつあつアゲアゲな応援、誠にありがとうございました。゚(゚´ω`゚)゚。

    編集済
  • 影踏みへの応援コメント

    影、実体のないものを追う内に、自らの実体を失くしてしまう錯覚。
    そんな影に捉まった「私」が、再生する瞬間、姉との邂逅がすごく美しかったです。
    彼が出来て自らの足場を作った私が、愛情と言う影を再び追う。だけど、それは自らの影もあり、交じり合う人生。
    自分と言う存在の不確かさを、影だけに投影していると思いました。
    全編を覆う、詩的なレトリックに技巧の極致を感じ、その鮮やかで切迫した切り口が心地よかったです。勉強になりました。ありがとうございます( ;∀;)

    作者からの返信

    福山様、こんばんは。
    今回のお話は影をモチーフに自己形成をテーマにしております。両親の不和。そこから始まる姉への依存。自己形成の根幹が揺さぶられたら?
    アイデンティティはどこから生まれ、どこにいくのか。孤独と自立とは、そして他者との繋がりは。……多分、そんな感じだと思います!(いつも感覚で書いているので、はっきりしなくてすみません。゚(゚´ω`゚)゚。)
    しかしいつも思うのですが、福山様のコメントが素晴らしすぎるのですが……。
    私こそ勉強になりました。
    色々とありがとうございましたm(_ _)m

  • 影踏みへの応援コメント

    描写が素晴らしいです! 情景が目に浮かびました。
    こういう重めの純文学系の作品、好きです!
    素敵な作品を読ませて頂き、ありがとうございました😊

    作者からの返信

    ヤンさん、こんばんは。
    カクヨムさんに出すにあたり、加筆修正したのですが……。中編から後半にかけて加筆し前半はほぼ変えていないので重いままになってしまいました。
    ドン引かれないかドキドキしていたのですが、来てくださり、そして描写を褒めてくださり本当にありがとうございます。嬉しい。゚(゚´ω`゚)゚。
    次は、きみの隣でユヅルくん視点を書く予定です。ふわふわに戻りますので、お時間ありましたらまたよろしくお願いいたします。
    改めて、この度はお読みいただき誠に有難うございましたm(_ _)m

    編集済