第14話 手紙を出そう!
ただ、気になることもあった。
「ウルスラ君ってあの
というように、セルシアお
いっそ、セルシアお
「ああ、
「
「何年生で習うんですか?」
「ンン、ホントは三年生のはずだが
ンで、イメージが
「うーん……やってみます、ありがとうございます」
「そうそう、役目を終えたらちゃんと外で
「気をつけます」
たぶんいろいろコツを
図書室に向かう
図書室で
ウルスラは、この前のサレイ先生の
「
「夜の神様は
ミーシリーが
「
そんなことは
「……夜の神様は
どういうこと? 守り神じゃないの? 夜明けの神様とどういう
教室じゅうが?マークでいっぱいになってざわめく。ウルスラは、思い切って手を
「夜の神様って、本当に死んじゃったんですか?」
「あなたたちは、神
あのかたは、たしかに死にました。もう、夜の神様はどこにもいません。でも安心して。新しい夜明けの神様は、
……あの時のサレイ先生の言葉にウソはなさそうだった。やっぱりアレは、本物の夜の神様からの手紙ではない。でも、
「……びみょうに役に立たないよなぁ、
「
ひとりごとに
「
「ああ、こんにちは。
「いいえ、だいじょうぶです」
「君が
「いえ……まだ
「それなら
「あ、それもまだ習わないやつだと思います」
「そうか……すまない、
「あの、
「え?」
「……いや……そうだな、うん。
「す、すみません! お
「そうだな、
サレイが
「はぁ……」
なぜそこで
「とにかく、
そう言いながら、
「一回分のお
「ありがとうございます……!」
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