応援コメント

18 星新一『ボッコちゃん』」への応援コメント

  • 私も卒業生です。中学一年の頃読み漁りました。
    同窓会したくなるの分かります。久里様も影響を受けた作家さんなんですね。
    人間の本能や欲望を見事に書き、皮肉混じりもあってユニークです。
    S氏、N氏がカタカナなの初めて知りました。
    オチも勉強になった遠い記憶。今もショートショート執筆時、参考にしてます♪
    また、読み返したくなりました。ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    卒業生がまた一人! 同窓会が開けそうですね(^^)
    人間の本能や欲望を見事に書き、、そうなんですよね。簡潔な描写なのに、「人間って、こうだよな」と思える的確な型を描いているのがすごいです。
    あのオチは勉強になりますよね。それが今も活きてて、、やっぱり影響力は大きいですね。いま読み返されても、きっと参考になることがあるんじゃないかと思います。

  • 私も卒業生です!
    同時にショートショートはもう先生が全部書いた、とも思ってます。あの作品群を書ける作家はもう現れないし、まして超える作家はいないだろうなと。
    憧れても手が届かない、まさに巨星です。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ここにも卒業生がお一人!
    たしかに、あらゆるパターンを書き尽くされて、もう私たちがなにを書いても二番煎じになってしまいそうですね。
    星には手が届かない、そして天で輝きつづける存在ですね。

  • 読ませていただいて、星新一作品にめちゃめちゃ興味が湧きました。お恥ずかしいのですが、私、まったく読んだことがないのです(^^;
    SFもショート・ショートも好きだったのにどうしてだろ。出会うきっかけがなかったって感じかもしれません。
    十代の頃、ショート・ショートだとアイザック・アシモフ選集の『ミニ・ミステリ100』がお気に入りで、日本の作家だと赤川次郎の『踊る男』なんかを読んでいた憶えがあります。どうしてあの頃に星新一にいかなかったのか……なんだか悔しいです。琳さんのこの解説を読む限り、読んだら絶対ハマる自信があります(笑)

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    星新一は未読でしたか。でもショートショートはアシモフと赤川次郎でお読みとは、すでに一流の作を味わわれているわけですね。
    最後に意外な結末・真相に辿りつくのは、推理小説にも近いものがありますね。トリックが偶然のいたずらで生まれたり、破られたり。
    たしかに十代の頃の方がよりストライクだったかもしれませんが、いろんな作品を読まれて目の肥えた今の千弦さんにも、十分ご満足いただけると思います。ぜひお試しくださいませ!

  • 私もかつて星新一を卒業した身です。同窓会を開きたくなる感覚、よく分かりますね。
    引用されている『殺し屋ですのよ』、すごく腑に落ちるラストで印象に残っています。
    あと、中学の英語の教科書に『おーい でてこい』の英文バージョンが載っていました。あの話もすごく星新一らしさがありますよね。私もショートショートを書く時は、あの感じを意識してます。
    こうしてコメントしていたら、久々に読みたくなってきました(*´ー`*) 実家にあったはず……!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    同窓会を開きたくなる気持ち、やはり分かっていただけましたか(^^) ぜひご実家で見つけ出してくださいませ!
    『殺し屋ですのよ』『おーい でてこい』も好きなお話です。あの発想がつぎつぎ出てくるのがすごいですよね。
    あの感じを意識されているとのこと、陽澄さんのストーリーテリングの巧さの秘密の一端を見た気がします。