応援コメント

第18話 え? アレって駄目なの?」への応援コメント

  • マカロニサラダさん、こちらにも失礼します。

    怖いのは精神って追い詰められると、負のスパイラルに陥って悪い方悪い方に考えがちなんですよね。

    それが思春期ならば、よけいにその傾向は強いのかも知れません。
    とうとう、クラスから犠牲者が出てしまいましたね。
    目の当たりにして、考えを改めた人もいたのかも知れませんね。

    スポーツの考え方。
    サッカーなど団体競技は、まあ、しょうがないとして。
    個人競技も、アウト。
    もし、するなら、一人一人別々に行って、記録を公表して比べるしか無い?
    実質不可能。
    先生たちとしては、当然の結論かもしれません。

    つまらない世の中です。

    流石くんはそんな状況でも、サッカーを封じられたことよりも、響を案じている。
    良い少年ですね。
    響がそちらの方面が鈍感で、この状況下では良かったかもしれません。

    いるか報われることを願いたくなりました。

    作者からの返信

    「迷惑をかけたら」にもコメント、ありがとうございます、オオオカ先生!

    こちらも、楽しく拝見させていただきました!

    知面さんは、実はかなり怯えていた様ですね。

    決して悪人ではないのですが、神経質な所が多分にあって、遂にこの閉塞感に耐えられなかったみたいです。

    オオオカ先生が仰る通り、思春期特有のある種の未成熟さも原因の一つですね。

    ミスがミスを呼ぶと言いますが、一度犯したミスを取り返そうとして焦燥し、また別のミスを招いてしまう。

    その繰り返しの末、知面君は(響のクラスでは)犠牲者第一号となりました。

    これはこの作品を書くにあたり、避けては通れない描写でした。

    白い人が言っている事は事実だと、響達は目の当たりにする必要があったので。

    その上で「本当の響」がどう思うのかは、明日の回以降で描かれると思います。

    スポーツ禁止令に関しては、これも重度のブラックジョークですね。

    「そこまでせんへんでも」と白い人に関西弁でツッコミたい位です。

    ただ突き詰めると、確かにスポーツって他人に迷惑をかけまくって成立するゲームなんですよね。

    そう考えると、やはりスポーツもアウトという事になります。

    実に不謹慎ですが、このネタを思いついた時は、結構笑いましたね。

    「そう言えば、スポーツもダメだ」と思って。

    ただ、今のところ響の周囲で、実際にスポーツがダメなのか、試した人はいません。

    もしかしたら、その内「プロ選手の〇〇さんを始め、大勢の方々がお亡くなりになりました」という、訃報が届けられる可能性があります。

    と、流石は、オオオカ先生!

    オオオカ先生が仰る通り「一人一人別々に行って記録を公表して比べる」なら被害は出ないと思います。

    これは、決して悪意ある迷惑行為なのではないので。

    そうですね。

    オオオカ先生が仰る通り、つまらない世の中ですね(大笑)。

    そのつまらなさと引き換えに、平和な世の中を目指しているのが白い人なので、作者としてはしてやったりな、ご感想です。(笑)

    流石の優先順位は、まず響で次にサッカー何ですよね。

    後に響が語りますが、流石が響に勝てる物があるとしたら、それはサッカー位なんです。

    でも、それは「響に自分の誇らしい姿を見て欲しい」という思いから生じている気持ちだったりします。

    まず響ありきで、サッカーは流石にとって、響にアピールする為の武器に過ぎないという感じでしょうか?

    オオオカ先生におかれましては、流石を「良い少年」と評していただき、誠にありがとうございます!

    オオオカ先生が仰る通り、響が鈍感でよかったのかも。

    彼女が流石の気持ちに気づいたら、まず困惑しますから。

    「え? 何で私なの?」と普通に思い出して、「アレ? これって答えを返さないと流石にとっての迷惑になる?」と悩みだし、「迷惑をかけたら死ぬ訳だし、取り敢えず仕方がないから付き合ってみる?」みたいな、流石にとってはある意味最悪な返答が返ってきますね。

    それに激怒して、流石君は死亡、みたいなルートはあったかもしれません。

    果たして流石は、報われる日が来るのか?

    いえ。

    その内、彼にはライバルが出現するのですが。(これは本当です)

    どうぞ、次回もご期待ください!

    編集済