第16話 9期生会議
『第1回、9期生会議〜!』
『なんか昨日も同じようなことしませんでした……?』
『違う!あれは反s……大反省会だから!』
なんでわざわざ言い直したんだ今。因みに今日は土曜日で、あの(大)反省会を行った翌日の昼である。
『はい!本日の議題は、次の配信どうしよう〜、です!』
『……解散かしら〜』
『……解散』
『……解散ですね』
「よし、解散!」
『ちょいちょい待ちたまえ諸君!我々は現在危機に面している!』
『一応聞いときます。危機ってなんですか?』
『それはだな、本日控えている配信の内容が決まっていないのだよ!』
『……それ葵さんだけですよね』
俺もハッキリとは内容を決めていないのだが。
言わないでおこう……。
『うぐぅ……、た、タスケテクダサイ』
『声が小さいですね』
『助けてください!!!!!』
『デカいですよ!』
『り、理不尽……』
鼓膜逝った……。
『あの……ホントになんも決まってないんです……マジ、ヤバいんです……』
『普通に雑談配信じゃダメなのかしら〜』
『……あっ』
嘘でしょ。
『冗談ですよね?初配信で雑談多めって言ってませんでした?』
『……よし、解散!』
『あっ、逃げた!』
何がしたかったんだ葵さんは……。
『なんか、凄まじく時間の無駄だった気がするんですが……』
『光ちゃんは元気ね〜。じゃあこっちも解散しましょうか〜またね〜』
『……じゃ』
よし、俺もdiscord切るか。
『……逢坂さん、少し時間を頂けますか』
「え?何か用?」
『まぁ、用というか聞きたいことがあります』
「何かな?」
どうしたんだろう。いつも(例外もある)敬語で真面目な小鳥遊くんだけど、なんだか様子が違う気がする……。
『……単刀直入に言います。あなたは御坂晴真ですか?』
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20000PVありがとうございます!
少し期間が空いてしまいすみません……。
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