14 ジルベール騎士爵代行 アニエス その10

私はノワールの背から飛び降りる。


鋼鉄の鎧が全身を覆っているせいで、結構な音が鳴り、着地の衝撃が骨の髄まで響く……本当に久しぶりに甲冑なんぞ着たから、騎士らしい優雅な降り方とかをすっかり忘れてしまった。

私の背丈が父を超えたあたりで、鎧どころかお家相伝の鎖帷子すら着れなくなったからなぁ……こういう所作も騎士として求められるんでな。注意しないと。いかんいかん。


ノワールの巨体から見下ろしていた景色は一変し、再び人間としての視点に戻った。


いやー、やっぱりデカいわこの馬。


観客席どころか、高い場所に設けられた筈の王家用の特等席にすら届くんじゃないか?ってレベルだった。


馬の乗り方だけは忘れてないようで良かった。

突撃する際にどう指示すれば走り出すんだったっけ、ってなったときはヒヤヒヤしたぞ。


さて会場は、水を打ったように静まり返っていた……先ほどまでの喧騒が嘘のようだ。

観客席の貴族たちは、誰もが口を開けたまま、まるで信じがたい出来事でも目撃したかのように、私と、そして地面に転がっているガニャール・ド・ブルイユの姿を交互に見比べている。


彼の愛馬は、主を失って狼狽えた様子でその場で嘶き、小刻みに足踏みを繰り返していた。

やがて数人の従者が慌てて駆け寄り、動かぬ主人を抱え、馬の手綱を引いて退場していく。

その慌ただしい動きだけが、この異常な静寂の中で唯一の音だった。


私は、その光景を兜のスリット越しにぼんやりと眺める。


ブルイユ卿を憐れとは言うまいよ。

敗北と言えども、王や貴族の前で大見得を切る、その度胸に見合った力量は備わっていた。


強いて彼の失敗を挙げるならば、彼自身が恵まれた体躯の持ち主であったが故に、小手先の技術よりもその力を押し付ける方向に訓練を積んでいたのであろう……と思われるところか。

私のような、背も力も上回り、力押しが効かぬ相手と戦ったことなどなかったのだろうな。


私もめっきりと、そのような相手と戦わなくなってしまったが(何せ私よりも背がデカい人間が王国には居ない)、自分よりも力も強く大柄な相手と戦う技術は、幼児虐待ネグレクト野郎であるダミアンよりじっくりと教え込まれている。

女の身で騎士となるならば、敵は自身よりも力も体格も上となる!という理由だ。


お陰で反対の立場となった今、弱い相手はどのような方法で勝ちを拾いに来るかを理解しているし、実際にどのような動きをしてくるかは、私の背が育った後にダミアン相手に実践してもらったから対策はバッチリだ。



そこまで考え、私は思い出して、ゆっくりと兜を脱いだ。

汗で張り付いた髪が頬にまとわりつき、むわりとした熱気が解放される。



ふぅ、勝った。



その事実だけが、頭の中で、唯一はっきりとした輪郭を持っていた。

頭の中は思ったより冷静であったが、しかし勝利という存在が徐々に熱を持っていく。


私はノワールの手綱を軽く引く。

さて、いつまでも彼をここに留め置くわけにはいくまい。


ノワールは、先ほどの爆発的な突進が嘘のように、従順に私の後をついてきており、その黒曜石の瞳は、静かに私を見つめている。


こうして大人しくはしているが、彼は私の所有物ではないしな。

馬番に迎えに来てほしいのだが……いや、コイツはじゃじゃ馬だったな。私が連れて行くべきか?


でも一応試合に勝った人間が、このまま退席していいものか?


とりあえず私は、観客席の最も高い場所に設けられた、王族のための観覧席へと向き直った。

緋色の天蓋の下、国王陛下、そして二人の王子殿下が、こちらをじっと見下ろしている。


私はその場で深く、恭しく一礼をした。

騎士としての礼法に則った、最も丁寧な礼を意識する。


今はまだ見習いの身ではあるが、この勝利を王家へと捧げる……特に私を信じて送り出してくれたアルベール第二王子殿下に……その一心だった。


すると、予想だにしなかったことが起こった。


オーギュスタン国王がゆっくりと席を立ったのだ。

それに倣ってか、遅れてセドリック王太子とアルベール殿下も立ち上がる。


そして、こともあろうに、王は壇上から降り、まっすぐにこちらへと歩みを進め始めた。


観客席から、抑えた驚きの声がさざ波のように広がる。

王が、自ら試合場の土の上へと降り立つなど、馬上槍試合で一度たりともあったことはない。


私は、にわかには状況が飲み込めなかった。

とうよりも、何をすればいいのか分からなかったというのが本音か。


ただ呆然と立ち尽くすが……王の足音が、一歩、また一歩と近づいてくる。

その重々しい響きに、私はようやく我に返った。


慌てて、その場に片膝をつく。


王様がやってくるというのに棒立ちで待ってる馬鹿がいるか馬鹿!


内心で自分自身に罵声を浴びせつつ、土の上に膝を置く。

鉄の膝当てが、硬い地面にがちりと音を立てた。


頭を深く垂れ、王の次の言葉を待つ。


……怒られたらどうしよ。



国王は、私の目の前で足を止めた。

足元も、王家の紋章が刺繍された豪奢な靴だけが視界に入る。


どれほどの時間が経っただろうか。

不意に金属が擦れる音が聞こえた。


私はこの音に聞き覚えがあった。


間違いない。

王が、腰に佩いていた剣を抜いたのだ。


この場において王が手にしていたのは、叙任式で用いられるような、儀礼用の華美な剣ではない。

柄には幾多の戦いを潜り抜けてきたであろう無数の傷が刻まれ、飾り気のない鞘に収められた、実戦で使われる本物の長剣。

王が片時も手放さぬ、帝国との戦でも振るったと言われる、まさに生ける伝説の剣、そのものであろう。


その剣が今、鞘から抜き放たれたのだ。


私は息を呑んだ。



え、なんで?

やっぱ立って待ってたのは不敬だった?


斬首か?斬首かぁ……。



「見事であった、アニエス・ジルベール」



王の声は、静かでありながら、会場の隅々にまで染み渡るように響いた。

その声には、紛れもない賞賛の色が滲んでいる。



「ブルイユ卿に勝利したその武勇、疑いようもなく騎士にふさわしい」



王はにやりと私に笑いかけると、顔を上げ、観客席にいる全ての者たちに向かって、雷鳴のように朗々たる声を張り上げた。



「皆、目にしたであろう!耳にしたであろう!アニエス・ジルベールの力は、我がリュミエール王国の盾となり、剣となるに足るものだと、この戦いが証明した!これを見てもなお、彼女の騎士叙任に異を唱える者はおるか!」



問い。

答えは沈黙。

応じる者はおらず、黙して語らず。


静寂だけが会場を支配する。

誰もが王の威厳と、そして先ほど目の当たりにした結果に吞まれている。


一人の貴族が、恐る恐る、しかし力強く手を叩いた音が響く。

それを皮切りに一人、また一人と拍手が続き、瞬く間にそれは万雷の喝采となって、会場全体を揺るがした。


王の決定に対する、貴族らの賛意の表明だった。


内心はどうあれ、もはやこの結果に異論を唱えることはあるまいという証明。



「よろしい」



王は満足げに頷くと、再び私に向き直った。

そして手にした剣を私の右肩に、そして左肩に、ゆっくりと、しかし確かな重みをもって触れさせる。


臣従の儀式。



「アニエス・ジルベール。神と、ここにいる全ての者の名において、そなたを正式にリュミエール王国の騎士として叙任する。忠誠を誓い、弱き者を守り、王国の剣となることを命ずる」


「はっ……我が身が受けた御恩のためにも、この身、この命、陛下と王国のために捧げます」



私は誓いを述べた。

ついに、ついに私は騎士になったのだ。

……ようやくだよ、ようやく。


思えば本当にここまで長かったな……「あれ?私これ騎士なれないんじゃね?嫁の貰い手なんてないだろうし、ひょっとして私、詰んだ?」と、何度思ったことか。


王は私の強さを褒めたたえてくれたようだが……本当にいろいろな人に支えてもらったよなぁ。


私の後見人を務めてくれたサーモ伯爵といい、私を見捨てずにいてくれたアルベール陛下といい……ダミアン?虐待おじさんには中指おったてる以外に何か要るか?


そんな万感の思いを込めての私の誓い。

王は、私の答えに深く頷いた。



「うむ。さて……アニエスよ。そなたの武勇は、この場にいる全ての者の心を震わせた。騎士の叙任のみでは褒美としては足りぬだろう。何か望みがあれば申してみよ。可能な限り、余がそれを叶えよう。遠慮は無用だ」



褒美。

褒美と来たか。


日本人的な感覚で言うと、遠慮したり辞退するのが美徳に思えるかもしれないが、ここは中世のヨーロピアン風異世界。

主君が褒美を取らす、と太っ腹なところを見せているのに要らないと返すのは「お前から受け取るものなど何もない」と見做されかねない。


とはいえ強欲が過ぎるのも、それはそれでよろしくない。


五兆円欲しい!!!と阿呆なことを言っても当然叶うわけないどころか、主君に恥をかかせた強欲な愚か者という評価をいただくことになる。


その塩梅というか差配が難しい……感覚で言うとなんかボール5つくらいで召喚しちゃった神龍みたいなもんだろうか?



「陛下、もったいなきお言葉、誠にありがとうございます。ではお言葉に甘え、一つ、願いがございます」



周囲が固唾を飲んで私の言葉を待っているのがわかる。

皆、私が一体何を望むのか、興味津々といったところだろう。


領地か、金か、役職か。


私の脳裏に真っ先に浮かぶのは金銭である。


ジルベール騎士爵領は、これといった特筆すべき産業のない土地である。

つまりは金を稼ぐ手段がそれほど多くない。


アニエス・ジルベールは俗にいう貧乏騎士なのだ。


だが次に思い浮かんだのは先ほど、アルベール殿下と交わしたばかりの約束。

いや、約束自体はずっと前に結んでいたのか。


どこか寂しげで、それでいて真摯な眼差し。

それは、子供のころからずっと変わらぬ。


今こそ、その期待に応えねばならない。

金への欲求がなくなったとは決して言えぬ。


しかしここで、アルベール殿下に不義理を働くのは、もはや騎士とは言えぬ。

私は暴力の徒ではない。今まさに騎士になったのだ。


私は、意を決して口を開いた。



「先ほど、第二王子アルベール殿下より、殿下の相談役に、とのお話を賜りました。未熟者の私にはあまりにも身に余る大役ではございますが、もし陛下がお許しくださるのであれば、この任、謹んでお受けし、殿下のお力になりたいと存じます」



私の言葉に、ホールは再び静まり返った。


玉座の近くに立つセドリック王太子の眉が、ほんのわずかに、しかし、確実に動いた。その表情は、不快とも驚きともつかない、複雑な色を浮かべている。


……やっぱり、いかんかったか?


相談役は正式な役職ではないが、名ばかりの名誉職でもなければ、無料働きというわけでもない。

殿下に呼ばれたり、役職名のとおり相談事にのったり、雑用をしたり……実際に何かしらの働きを行えば給金は貰えるのだ。


逆に言えば、お呼びがなければ何の稼ぎにもならんのだが。


とはいえ、私がアルベール殿下との昔の誼を利用して、王家に取り入ろうとしている、と見られんこともない話ではあるか?


……なんかそう考えると、下手すると領地を要求するより怒られそうな要望だったか?


如何せん、制度やルールとしての王国法は学んだし理解していると思うのだが、その辺のニュアンスと言うか機微については良くわからんのだ。

まともに社交界に出ていないからな……うーん、どうしたもんか。


でもなぁ、殿下と約束してるしなぁ。

それ以外を頼むのは、騎士としていかんよなぁ。


そんな私の要望を聞いた国王陛下は、目を丸くして、意外そうな顔で私と、そして傍らに立つアルベール殿下を交互に見た。


アルベール殿下は、緊張した面持ちで、しかし父王の視線をまっすぐに受け止めている。

その瞳には、強い意志の光が宿っていた。


王はしばらく黙考していたが、やがて、ふっと表情を和らげ、面白そうに口の端を上げた。



「ほう、アルベールがか。……よかろう、許す。アニエス・ジルベール、そなたを本日付で、第二王子付きの相談役とする。アルベールを支え、よく務めるのだぞ」


「ははっ、ありがたき幸せにございます!」



私は深く頭を下げた。


よし。

これでアルベール殿下との約束は果たされたな。



「だが……」



国王は、楽しげに言葉を続けた。

その瞳は、悪戯を思いついた子供のようにきらきらと輝いている。


え、なにそれは。



「それだけでは、そなたの功に対する褒美としては、まだ少し足りぬな。相談役の任は、そなたが自ら望んだもの。余からの褒美は、別にくれてやらねばなるまい」



王はそう言うと、私の全身を値踏みするように眺めた。



「そなたが今着ているその鎧……騎士に貸し出すための鎧が無いというのは王家の恥故に、あらゆるサイズの鎧を用意したは良いが……あまりに巨大すぎて、王国の誰一人として着こなせる者がおらず、長らく宝物庫の肥やしとなっておった代物よ」



私は、自分の着ている巨大な全身鎧を見下ろした。

でしょうなぁ……私くらいの背丈と筋肉量の人類などそうそういてたまるか。



「そして、そなたが乗ってきた黒馬。あれは、かのダンケルハイト帝国より友好の証として贈られた名馬だが、承知の通り、気性が荒すぎて誰にも乗りこなせなんだ。友好の証ゆえに下手に殺すこともできず、持て余していた」



王は、にやりと笑った。

それは、国の頂点に立つ者の威厳とは少し違う、どこか人の好い親父のような笑みだった。


……ちょっと待って?

なんか嫌な予感する。



「どちらも、そなたでなければ使いこなせぬ代物。もはや、持ち主はそなた以外におるまい。アニエス・ジルベールよ。褒美として、その鎧、そしてノワールを、そなたに下賜する。ありがたく受け取るがよい。」



王の宣言に、観客席は今日一番のどよめきと喝采に包まれた。



宝物庫の死蔵品と、持て余していた厄介者の馬。

それを、見事に使いこなした者に与える。


王にとっては厄介払いができて、なおかつ功臣に褒美を与えるという、一石二鳥の妙案だったのだろう。


王が「フフフ……これで散々、『折角プレゼントしたお馬さんに乗らないでござるかぁ?』と煽ってきた帝国の使者の鼻をねじ切れるぞ……」などと独り言を呟いておられるのを、私は聞き逃さなかったぞ。



うん。

ちょっと待って。


考えよう。

ゆっくり考えよう。

今私は冷静さを欠こうとしている。


鎧をくれる?

ノワールを、くれる?



……うん?



ふと、私は我に返った。


とりあえず思考は一旦放棄だ。

私は慌てて地に額をこすりつけんばかりに頭を下げた。



「も、もったいなきお言葉!この御恩、生涯忘れませぬ!」



感謝の言葉を述べる私の声は、歓喜で震えているように聞こえただろう。

だが私の内心は、歓喜とは全く別の、もっと切実な絶叫に支配されていた。



鎧。

ああ、鎧は良い。


無論手入れはしなければならぬし、壊れたら補修はせねばならん。

見た目は大丈夫そうに見えても傷んでいることもあるだろうから、定期的な点検も欠かせぬ。

そうなれば鍛冶屋には金を払わねばならん。


しかし、いかに私がそこそこ頑丈な身体を持っていようと、矢や槍を雨あられと降らされたり、不意打ちや闇討ちでクロスボウに撃たれれば負傷する。

今のところは全部対処し跳ね除けているが、今後も幸運が続くとは思えぬ。


自らの命を守る保険なのだ。購入費用の事を考えれば、補修費など屁のようなものである。


だが。

ノワール。

名馬。


馬は違う。

馬は生き物なのだ。


そう、馬は生き物なのだ!

食うのだ!出すのだ!寝るのだ!



(食費!!馬主の給料!!厩舎!!つまりは!!維持費!!!!)



馬は、当然だが人間よりも身体が大きい分、とても良く食べる。


個人差・個体差はあるだろうが、人間の成人男性の5倍くらいは食べる。

つまりは私の2倍から3倍くらいは食う事になる。


それだけでも手痛い出費である。

出血多量と言っても良い。


だがここに居るのは、ノワールという黒い悪魔!


規格外の巨体!!

絞るのに眠れぬ夜もあっただろうその筋骨隆々のたくましい姿!!!

肉の呼吸を極めた肉柱!!!!


一体どれだけ飯を食うのか、全くもって見当がつかぬ!


普通の馬の2倍か?それとも3倍か?!

成人男性の15倍の食料を食うとかなったら、私が従者として連れているパトンたち一同よりも多いことになるぞ?!


ジルベール騎士爵領の、雀の涙どころか足の角栓ほどの予算で、そんな大飯食らいの怪物を養えるわけがないだろうがぁぁぉぉぉぉおおおん?!


っていうか、馬番の野郎が角砂糖すら食わなかった美食家とか言ってたな?!言ってたよな?!

ちょっと衝撃的すぎて覚えちゃってたぞ?!


この世界の砂糖の価値をご存じでない?!私よりいいもん食ってんじゃねえよ!

私も王宮の厩舎でご飯食べたい!ひひーん!!


我が領で採れる牧草では満足しない可能性すらある。

っていうか満足するわけねえよ!!

角砂糖に比べると私の領地の牧草はカスや。



どうする。

どうする?!



売るに売れん!


……いや売るとかいう選択肢を考えるな脳から追い出せ!

王から下賜されたもんを売り飛ばすなど、不敬の中の不敬だろうが!首が飛ぶわ!!

いや、そもそもじゃじゃ馬だろコイツ?!買う相手が居ねえじゃん!


これは、断じて褒美などではない!

国王陛下による、壮大かつ華麗で、そしてあまりにも残酷な、財政的死の宣告だ!


なんか私悪いことしたか?!



私はその場を仰ぎ見る。


ああ、よい空だ。憎々しいほどに青い空だ。


おそら、きれい。





【馬】

馬は騎士にとって極めて重要な存在であり、機動力と攻撃力の要として、騎士の戦闘能力や名誉アイデンティティと密接に結びついていた。

一方で馬は非常に高価であり、軍馬デストリエの1匹の価格は下級貴族の年収に匹敵するため、経済的な理由から軍馬を持てない騎士もいた。


馬を持たぬ騎士は騎士道精神に則った「完全な騎士」とはみなされず、名誉や影響力が低下し軽んじられることになる。


それ故に婦人向けの乗用馬パルフレイや、農耕用の馬を持ち出し、辛うじて体裁外面を保とうとする騎士が出始め、戦時においては名目と実際の戦力が乖離する事態を招くことになっている。

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