闇夜と海原

太陽は沈み 今日は死んだ だけど闇夜が来たことで 私にとって今日は昨日になった だけどそれでも私にとって今日とそれにまつわる記憶は常に心の中にあり 彼は内に灯る太陽として ずっと私を照らしてくれている

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それはまだ夜が無かった頃 僕は辛いこともあったけど でも確かに光の道の中を進んでいた だけど自分の中の光が消えて 仲間 家族 愛する人と別れを告げてから あれから何年経ったのだろうか もう覚えていないことの方が多いけど 君の輪郭だけは今も確かにここにある


そして僕は 今日も孤独に海原を揺蕩いながら 空に向かって剣を振る

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