第34話
「何よっ。親切で言ってあげたのにっ!!」
「この人達も灰かぶりなんじゃなーい!?」
「なっ!?」
どうしてそんな考えにっ。
この方達はとても綺麗な“星”を持ってます!!
「こんな人達放っといて行こっ。感染ったら大変っ」
「だね、だね」
「行こ行こ」
「ちょっと待って下さいっ」
あたしのことは本当のことなのでいいですが、皆さんのことは撤回をっ
「シン」
「柚乃ちゃん……」
「言いたい奴には言わせとけ」
「長谷川さん……」
「弱い奴程よく吠えるってな」
「碇さん……」
長谷川さんと碇さんにそんな風に言われ、顔を真っ赤にした3人はもう何も言わず講堂へ。
あたしのせいで3人が悪く言われてしまいました。
「ごめんなさい」
謝ります。
申し訳なくて顔が見れませ
「「「何が???」」」
「え?」
キョトンとする3人。
おもわずあたしもキョトンとしてしまいます。
「しかし何なんだ、さっきの奴ら」
「性格悪すぎだろ」
「イジメ得意の継母と姉達だからね」
「えっ!?アイツら親子なの!?」
「んな訳あるか」
……えっと。
全然、全然気にしてないご様子。
「ありがとうございます」
「「「何が???」」」
仲が良いですね。
そして、優しい人達です!!
「アハハハハハハッ!!」
嬉しくて、楽しくて、笑ってしまいました。
なんだ?なんだ?とあたしを見る柚乃ちゃんと碇さん。
「伊勢」
「はい?」
長谷川さんに呼ばれました。
その表情は少し硬く……
「関係あるかはわからないが、言っておきたいことがある」
「言っておきたいこと……」
なんでしょう?
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