「家に帰りたい」
みららぐ
「家に帰りたい」
5歳になったばかりの夏に、両親が事故で亡くなってはや20年。
そこから随分長い月日が経って、当時まだ3歳だった妹のあゆはもすっかり大人の女性になった。
両親を亡くしてから10年くらいは、どこに行くにも「お兄ちゃん」「お兄ちゃん」と言って俺のそばから離れなかったあゆはが、中学校・高校・社会人…と大人になっていくにつれて、今じゃまともに口も聞いてくれなくなった。
俺もあゆはも、親がいなくなってからは父方の祖父母に引き取られて、なんとか高校を卒業することが出来たが、その祖父は一昨年老衰によって他界し、祖母も去年、脳梗塞を患い他界した。
母方の両親は元々母親の幼いころに既に他界しており、俺とあゆはにはもうお互い以外の家族が居ない。
俺は内心寂しいのもあって「一緒に暮らすか」とあゆはに提案してみたが、「ウザ。キモ」だけ言われ一蹴されてしまった。
よって、一応車で10分くらいの距離には住んでいるが、あゆはが嫌がるかと思って、最近じゃあゆはが住むアパート周辺の本屋やコンビニにすら行くことが出来なくなっている。
そして今日。
会社の飲み会に久しぶりに参加した俺は、たまたま隣にいた同僚にそのことを愚痴っていた。
「ってな感じでさ、酷いと思わねぇ?たった1人の家族だよ、俺。何でそんな邪険に扱う必要があんのかね?教えて欲しいわ」
「まぁまぁ、その妹ちゃんももう
「!?」
「っつか俺ももう何年も実家に帰ってねぇわ」
そう言うと、目の前のビールを飲み干す。
しかし俺は同僚が言ったその「他の男」というワードに反応し、「いったいどこのどいつだよ」と腹の虫がおさまらない。
誰だ、俺の大事な妹に手出してんのは!
しかし俺がそう言うと、同僚が「例えばの話だよ」と俺を宥めた。
「いつまでも昔みたいに“お兄ちゃん”“お兄ちゃん”ってついて回る女はいねぇって」
「…」
…まぁ、確かにそうかもしれないけど。
俺は同僚の言葉にやがて少しだけ納得すると、居酒屋の店員にビールを2つ注文した。
…………
「敦賀ー。タクシー使わねぇの?」
「うん、平気ー。俺のアパートすぐそこだから~」
そして、飲み会終了後。
二次会に行く奴らの誘いを断って、ついでにタクシーを使うのも断って、今日は歩いて帰ることにした俺。
あゆはの話をしていたらビール飲みすぎたし、歩いているうちに酔いを醒ましたい。
因みにこの居酒屋から俺のアパートまでは、歩いて約20分ほど。
気が付けばもう夜の22時を回っているし、今のうちに帰らねぇとこれ以上飲むわけにもいかない。
俺は独りその場を後にすると、まだ賑やかな街をゆっくり歩きだした。
…………
そこからどれくらい歩いただろうか。
まだ明るい夜の街を離れ、俺は真っ暗な住宅街を歩いていた。
流石に22時を過ぎた時間にこの場所をうろついているのは俺しかおらず、辺りはシン…と不気味なくらいに静まり返っている。
…酒を飲んだせいか、物凄く眠い。
酔いを醒ますのにタクシーを避けたが、これならさっさとタクシーを使って帰った方が早く眠れたな。
しかしそう思ってもこの辺にタクシーなんてものは1台も見当たらず、もうここまで来たらアパートまで歩き続けるしかない。
しかしそう思いながらしばらく歩くと、大きな湖のある公園が見えてきて、俺はふと立ち止まった。
……ここにあるベンチで仮眠していこうかな。
あまりの眠気に思わずそう考えてしまうが、さすがにそれはマズイ。
こんなところで寝ていたら警察のお世話になってしまうのも目に見えているし、それはなかったとしても朝まで起きれないかもしれない。
…バカなこと考えてないで帰ろ。
そう思って、公園から離れて再び歩き出した時だった。
「…?」
不意に後ろから微かな人の気配がして、俺はまた立ち止まって振り向いた。
何か音が聞こえたとかじゃない。でも何か、何かこう…後ろから誰かの視線が向けられているような気が…。
だけどそう思って辺りを見回してみても、俺なんかを見ている輩はどこにもいない。
…きっと、酔っているせいで思考がおかしくなってるんだ。
やっぱり早く帰るべきだ。
俺はそう思うと、再び前を向いてすたすたと歩き始める。
「…、」
しかし、そう思って歩き始めてみても、やっぱり背後が気になる。
誰かが俺のあとをついてきている気がする。
…ストーカー?
不意にそんな考えが頭を過ったが、俺は生まれてこのかた女の子にモテた試しが一度もない。…さすがにストーカーなわけないか。
だけどそのうちに後ろから、今度は女性の消え入りそうな声で「…り、たい。…え、して」という声が聞こえた気がして、それを耳にした瞬間さすがにビビった俺は再び後ろを振り向いた。
「…っ、」
誰だ?
だけど、そう思いながらいくら辺りを見回してみても、周辺には誰もいない。
ただ大きな湖を囲むように存在するたくさんの木々や街灯、電柱やたくさんの家々が並んでいるだけだ。
いるとしたら、近くから鈴虫かマツムシの鳴き声が聞こえるから、虫くらいだろうか。
……じゃあさっきの音も虫のせいか?
しかしそうは思ったが、そんなはずはない。
だってあの消え入りそうな声は確かに女性の声だったからだ。
…でも、そう思っても後ろには誰もいない。
人なんて寧ろ、俺しかいない。
「…?」
……変だな。
ま、多分酔ってるせいで幻聴が聞こえてんだな。
うん。そうだ。そう思うことにしよう。
しかし、そう思って再び前を向いた───…次の瞬間。
「っ…!?」
俺が立っている位置からほんの数メートルほど離れたところに、髪の長い女性がこちらに体を向け、うつ向いて立っていた。
「っ、う、うわぁぁぁあ!?」
まさか自分の前に誰かがいると思わなくて、っつか突然すぎて誰なのかもわからないし、驚いた俺は近所迷惑とか気にせずに大声をあげて腰を抜かす。
でも俺が腰を抜かしている間に目の前の不気味な女はゆっくりとこっちに近づいてくるし、早くここから逃げないとわりとマジであの世に連れて行かれそうだ。
俺は震える足でようやく立ち上がりながら、未だ声を上げてその女から逃げる。
「くっ…来るなぁ…!」
俺はそう叫びながら、無我夢中になって自分のアパートがある場所とは反対方向へと走った。
女性は白いTシャツの上から青いチェックのワンピースを着ていたように見えたが、でも、どこかで見たことのあるような服だな。
いや、だけどそんなことはどうだっていい。
何なんだよあの不気味な女は。なんで俺に近づいてくるんだ。
そう思いながら、走れば走るほど自分のアパートから離れて行ってしまう。
どこかで曲がってUターンしようか、と考えるが恐怖のあまり今はただ真っ直ぐ前に向かって進むことしか出来ない。
そして、女を振り切れたかどうか…たまに振り向くが、女はスーッと俺の方に向かって追いかけてくる。顔は見えないまま。っていうかよく見たらその女は足がねぇ。
俺はとにかくみっともないくらいにわーわー騒ぎながら走ると、気が付けば妹のあゆはが住むアパート付近にまでやって来た。
「…っ、」
…こうなったら仕方ない。
あゆはにはウザがられるかもしれないが、今日だけは助けて貰おう。
とにかくどこか建物の中にでも入りたい。
目の前に本屋が建っているが、23時となれば当然もうシャッターが閉まっている。
仕方ないからやっぱり俺はその本屋の前を通り過ぎると、車一台が通れる幅の道路に曲がった。あとはここをまっすぐ行けば、すぐ目の前にあゆはが住むアパートが建っている。
「あゆは!いるんだろあゆはっ…!!」
ようやくアパートに到着して、あゆはが住む2階に駆け上がると、俺は無我夢中であゆはの名前を呼んだ。
同時に玄関のドアをガチャガチャと開けようとするけれど、鍵がかかっていて開けられない。
もしかして留守だろうか。
確かに玄関のドア横にある小さな小窓の奥は、明かり一つ点いていなさそうだ。
「っ、くそ!こんな時にっ…!」
そして、何とか開けられないか、と合鍵すら貰えていない俺は、周りに何かないか探す。
すると、このアパートに向かってあの不気味な女がスーッと近づいてくるのが2階から見えて、俺は「もうここまでか」とあゆはの玄関の前、階段から離れた通路で隠れるようにしゃがみこんだ。
「…っ…」
物陰に隠れているわけじゃないから、俺の存在は多分すぐに気づかれてしまう。
どうしよう…どうしよう…けど、これ以上はもう下手に動けない。
クソッ…なんでこんなことになるんだよ…何で俺がこんな目に…。
…そう思いながら、息を潜めてじっとしていると…
「…!?」
次の瞬間、マナーモードをオフにしていた俺のスマホが堂々と軽快な音楽を奏で、誰かから着信がかかってきた。
やべっ…!?
その音にビビった俺は慌ててポケットからスマホを取り出して、電話に出ようとするけれど、慌てている時ってなかなか体が思うように動かない。
その上画面に表示されている相手の名前は「あゆは」と表示されてあって、俺は更に慌てた。
もう何年振りかわからないくらい久しぶりのあゆはからの電話である。
俺は恐怖やら嬉しいやら複雑な気分で声を潜めて電話に出ると、電話の向こうで知らない女性の声がした。
「…あ、△△総合病院のものです。あの、敦賀あゆはさんのご家族の方ですか?」
「…え?」
そして俺が電話に出ると、その直後に病院の関係者から信じられない現実を告げられた。
……それ以降の記憶はあまりない。
俺はその電話を切ったあと、さっきまでの不気味な女の幽霊のこともすっかり忘れて、今度は無我夢中で病院まで走った。
俺がアパートを出た時には、何故かその女は既にいなくなっていた。
病院から電話で言われたのは、あゆはが1時間ほど前に交通事故に遭い、意識不明の重体で病院まで運ばれたことだった。
俺はとにかく夢中で走って、途中でタクシーを拾ったけどよくよく考えたら財布に金が二千円ほどしかなくて、二千円で行けるところまで行って貰った。
たったの二千円じゃ病院の前までは行けなかったが、着いてからはまた15分くらい走って、ようやく病院の目の前まで来た時…再び俺のスマホが鳴って、病院から電話がかかって来た。
「…っ、」
…頭の中が真っ白になる。
俺は何とか間に合うように走ってきたはずが、病院の目の前で間に合わなかった。
あゆはは、両親と同じ交通事故で突然いなくなってしまった…。
…………
「…あゆは…」
それから病院にたどり着くと、あゆははぐったりと仰向けになっていた。
だけどよほど酷い事故だったのだろう。
あゆはの体は目を当てるのも辛いほどにところどころ変形しており、寧ろよくさっきまで生きていてくれたな、とすら思う。
俺が名前を呼んでももちろんあゆはは返事をせず、ピクリとも動かない。
するとそのうちにその場に来ていた警察官に声をかけられ、俺があゆはの家族かどうか確認された。
だけど俺はその問いに黙って頷くことしか出来ず、突然訪れた現実に思考が回らない。
「あ、あの…目撃者の証言によると、あゆはさんが横断歩道の青信号を渡っていると、そこへ運転操作を誤った車がそのまま直進してきてしまい、あゆはさんは車に衝突されたようです」
「…」
「しかし我々警察が現場に駆け付けた頃には、あゆはさんに衝突したものと思われる車も人物も既におらず、ひき逃げと見て現在捜査しています…」
「…っ、」
「あ…は、犯人は必ず、我々が見つけますので、ひとまず安心してください」
警察は黙ったままの俺にそう言うけれど、犯人が捕まったところであゆはは生き返らない。
それなのにこの状況でどうやって安心しろって言うんだよ。
俺にはあゆはしか家族がいないのに。あゆはだってそうだったのに。
いや、警察を責めたところで意味がないのもわかってるけど。
「あゆは…あゆはっ…」
嘘だよな?
あゆはの悪戯だよな?
そんなわけないのにそういうふうに考えてしまうのは、俺が現実を受け入れられないせい。
だけど俺がいくら呼んでもあゆはは返事をせず、息を引き取った直後だからか体もまだあったかい。
「あ、あの…お兄さん?」
「…?」
すると、夢中であゆはの名前を呼ぶ俺に、不意に背後から知らない男の声に声をかけられた。
その声に、「また警察か」と思ったが、振り返ってみると今度は普通の私服を着た30代くらいの男だった。
「?…何だよ」
何なんだよこんな時に…まさか、あゆはの彼氏か?話しかけてくんなよ。
しかしそう思いながら、頬に流れる涙を拭っていると、その男が言った。
「お、俺…妹さんとは赤の他人なんっすけど、たまたま事故現場に居たんです。
俺が青信号ギリギリで渡ろうとしたら目の前で車が突っ込んできて、その衝撃で妹さんが…。犯人は逃げていきましたけど、俺、車の特徴とか全部覚えてるんで」
「…犯人が捕まってもあゆはは死んだままなんだよ…」
「いや、まぁそうっすけど…で、でも、事故の直後に俺が真っ先に妹さんのところに駆け寄ったら、妹さん、ずっとお兄さんのこと呼んでましたよ」
「!!」
「喋るのも辛かったと思いますけど、あの時…ずっと、“お兄ちゃん…
お兄ちゃん…”って。だから、どうしてもそれだけ伝えたくて、俺…」
男はそう言うと、「とにかく、目の前にいたのに助けられなくてすみません!」と俺に向かって深く頭を下げる。
でもその男のそんな言葉に、思わず目を見開く俺。
あゆはが…俺を呼んでいた…?
まさかの言葉に一瞬信じられなかったが、わざわざこの男が俺に嘘をつく理由もきっとない。
だけどその時、俺は直前まで追いかけられていたついさっきの恐怖体験を思い出した。
…そういえば、あゆはのことで少しの間忘れていたけど、俺はいきなり現れた足のない不気味な女に追い回されていた。
その時は気づかなかったけど、今思い返してみれば…あの華奢な体系に、長い黒髪…背丈…。もしかして、あの女の正体はあゆはだったんじゃないのか…?
…いや、そうかもしれない。
だってよくよく見れば、結構汚れてしまっているけれど、あの女が着ていた青いチェックのワンピースも、今あゆはがまさに似たものを着用しているのだから。
「…っ、」
ああ、そうか。そういうことだったんだ。
俺はその時、ようやく全てを理解した。
きっとあゆははあの時、俺に助けてほしくて俺の目の前に霊となって現れたんだ。
ごめんな、あゆは。全然気づかなくて。あんなにビビって…。
そしてそう言えば、さっきあゆはのアパートに駆け込んだ時、その後アパートを出たら、あの時あの女はどこにもいなくなっていた。
多分、あゆはは自分が住むアパートに帰りたくて、俺を使って帰ろうとしていたのかもしれない。
だからあの時、アパートに到着したのもあってあゆはの姿が消えていたんだろう。
俺はそれに気が付くと、目の前で動かなくなったあゆはに言った。
「ごめんな、あゆは。家に帰りたいんだよな。
いいよ。お兄ちゃんと一緒に帰ろうな」
******
それから約一週間後。
あゆはの葬儀も終わり、ようやくひと段落した頃。
それでももちろん俺はしばらく落ち込んだまま元気を取り戻すことができず、突然いなくなってしまった妹を思い出しては深いため息を吐く毎日を送っていた。
でも、当たり前だ。
これからもずっと家族だと思っていた妹が、突然いなくなってしまったのだから。
でもできればもう少し家族らしいことをしてみたかったな…。
まぁ男女の兄妹なんてこんなもんなんだろうけど。
そう思いながら、未だ浮かない気分で歩く夜の帰り道。
今日は仕事の残業ですっかり遅くなってしまい、気が付けばもう時刻は23時を過ぎている。
ああ、そういえば晩飯くらい何か買わないと、家には何も無いんだったな。
そう思いながら、大きな湖のある公園の前を歩いていた時だった。
「っ…!?」
不意に突然。
背後に誰かがいる気配がして、後ろを振り向こうとしたその瞬間。
いきなり右肩に、ズシ、と冷たい何かが乗っかって、俺は思わず声が出かけた。
「…っ、」
だけど恐る恐る右を見ると、俺の右肩の上に乗っかっていたのはまた例の女の頭で、俺はその存在を見た瞬間、今度は叫ぶことなく「あゆはが会いに来てくれた」とわかった。
「っ…あゆは!?」
間違いない。長い黒髪。俺についてくるそういうところも、あゆはそのものだ。
その女があゆはだとわかった俺はもう怖くはなく、落ち着いた口調であゆはに言った。
「あゆは、もう心配しなくても大丈夫だよ。俺、ちゃんとあゆはと一緒にいてあげるから。あゆはのアパートに帰ろう」
俺はそう言うと、右肩に乗っかったその頭に、何の躊躇いも無く左手を伸ばす。
しかし…
「…?」
その長い髪は何故かびっしょりと濡れていて、まるで風呂か…海?水の中から出てきたみたいだ。
何で、あゆははこんなに濡れてんだ…?
アイツは水難事故ではなく、交通事故で亡くなっているはずなのに…。
しかし、そう思った時…俺はようやく気が付いた。
そう言えば、俺がいるこの場所は、大きな湖のある公園の前だ。
前に近所に住むおばちゃんに聞いたことがある。
ここの湖での自殺や水難事故は、何故か昔から絶えないんだ、と。
そして、気づいてしまった。
もしかして…あゆはが亡くなったあの時も、今も…ここにいるこの女はあゆはではなく、全くの別人なんじゃないか、と。
それに気が付いて思わずゾッとしたその瞬間、俺の背後からいつの間にか俺の目の前に移動していた女は、相変わらず顔が見えないようにうつ向いて立っていた。
よく見れば、この女の着ている服は、あゆはが着ていた「青いチェックのワンピース」ではなく、緑色の全く違うワンピースだ。この前は暗かったのもあって見間違えていたんだ。
俺があまりの恐怖で声も出せずにいると、その女は冷たくびっしょりと濡れた細い手を俺の頬に伸ばして、俺に言った。
「…り、たい。…え、して」
「…?」
「…帰り、たいの。家に、帰して…」
女はそう言うと、ゆっくりと顔を上げて俺を見る。
その女の顔は、あゆはとは全く別人の知らない女の顔だった。
「家に帰りたい」 みららぐ @misamisa21
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます