独り言
この項目は特に気にする必要はないです。
時間ベクトル理論の意義
時間ベクトル理論が何をしようとしているかと言うと時間は定義ではなく定理であると考え直そうとしています。
時間が定義である限り時間について理論を考えることが難しくなります。すなわち、時間はある定義から導かれる定理であるとするためのひとつの論理体系として時間ベクトル理論を考えています。時間を他の論理体系で上手く扱うことができるのであれば時間ベクトル理論は必要のないものとなります。
時間ベクトル理論がただの哲学で終わってしまってもそれは仕方ないことだと思っています。
観測主義と結果主義について
時間ベクトル理論を考える以前はともかくとして、時間ベクトル理論を提案している立場である私は、どちらかを正しい解釈と決めることはできないと思います。
因果律はあくまで、過去を決めると過去と決めたもの以外が過去ではないことを決められるだけなので、どちらの主義を採用すると上手く説明できるか、つまりどちらがより便利な解釈なのかという点で考えるべきだと思います。
どう解釈したところで解釈から世界は作り上げることができないので解釈の正しさを考えることは解釈の本質、意義からは離れていると思います。
時間学について
もし私が時間学を学ぶ学生であれば、「なんてものを考えてくれたんだ!おかげでこっちは苦労するハメになったじゃないか。」と恨むでしょうね。
時間をベクトルと捉える カペタ @Kapeta
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