第3話 委員長に告白(?)されたんだが!?
(なんかこの展開慣れてきた)
「優さん私と今すぐ結婚してください」
「まさかの今すぐぅぅぅぅ!?!?!?!?」
【
「いいいい委員長?俺でマジで大丈夫か?もし悪いやつだったらどうするんだよ?」
「毎日確認してるのでそれはないです」
「????ん????」
確認した何をどこで?しかも毎日?委員長何を言っているの?俺分かんない
「……い委員長毎日何を確認してるの?」
何を考えても分かんなかったから恐る恐る聞いてみた。
「美山優の生活だよ」
ohh my 生活 委員長 怖い
「そ、それじゃ俺はこの辺で」
「ねぇ……優君昨日ふたりの
「は、はいぃぃ……」
「言い当てようか紫乃さんと紅愛さんでしょう」
「あ、あってございます……それじゃ俺はこれで」
「私の優君に近づくとは本当許せないわねずるいずるいずるいずるい!?!?どうにかしてあの二人から優君を引き離さないといけないわ大丈夫よ優君、君の愛しの妻は夫である君を絶対に守るわ、私の優君私の優君あぁなんていい響き私の優君あなたには私しかいない私しか見られない私しかなのにあの泥棒猫共は私の優君を奪おうとするなんてねぇ売られた喧嘩は買ってあげるわどんな手を使ってでも優君は私の大切な夫だもの」
ややヤンデレだったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?
しかもしかも圧倒的独占欲型すぎる……やばいやばい一番まともそうなのは委員長だと思ったら駄目だった。
「あ、あの……はなしてお願い俺の手を離して」
「ねぇなんでそんなこと言うのかな、そうかあの泥棒猫達に言われたんだね大丈夫よ私はあなたの妻なのだからほら書いてここに名前を書いて」
「ややだぁぁぁぁぁ、助けてくれあぁぁぁぁ」
瞬間シュッっと風が切れる音ともに瞬間移動した紅愛がいた。
「お前は●イヤ人かよ!!!!」
「そこまでにしなさいな病み委員長!!」
「ちっ!でたわね泥棒猫二号」
「殺意を向けてくるとは優様の愛が足りませんわね」
「優君へ向けてる殺意じゃないものあなたに愛を」
「頼む助けてくれ紅愛」
「はうぅぅ!!わ分かりましたわ優様この西園寺全力を出させていただきますわ」
■紅愛視点「(頼む助けくれ愛しの紅愛)」
(きゃーーーー優様が愛しの紅愛って言って貰いましたわ)
※言ってません
他モブ生徒曰く屋上でヤンデレと互角に戦えるお嬢様がいたとかなんとか。
おいいつの間にラブコメから現代異能ものに変わった!!
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ロングヘアが好き
紫乃(ストレートロングヘア) 紅愛(ウルフカット) 白雪 (ロングおさげ)
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