病弱少年は、転生して防御力特化で無双する!

R.K

-転生-

1.颯太は、転生してエリオットへ

1つ前に、「1.転生-ようこそラウトホルンへ-」を追加しています。

お読みになってない方は、そちらからお読みください。


2025/01/08 改訂

ダニエルに苗字を追加。



「ほら、"エリオット"泣かないの。」


 初めて、目を開けたとき、僕は誰かに抱きかかえられていた。

 僕の母親らしい、名前は、イザルナ・ラングスバーン。35歳。


「眠いんじゃないか?まだ、エリオットは3歳になったばっかだし。」


 その横で、紅茶を飲みながら話しかけているのは、父親のライザー・ラングスバーン。42歳だ。ちなみに、ラングスバーン子爵家の当主である。


「そうなのかしらね、オシメもさっき変えたし、確かに眠たそうな表情をしているような気もするわ。そういえば、アスタとライズとミリアは?」


 アスタは、長男で、14歳。ライズは、次男で、10歳。ミリアは、長女で、7歳らしい。

 うちの家族は、父ライザー、母イザルナ、長男アスタ、次男ライズ、長女ミリア、それと祖父のワオルト、えっと年齢は、確か58歳。

 祖父ワオルトは、10年前に、父ライザーに爵位を受け渡したらしい。

 話がそれたけど、この6人と僕エリオットがラングスバーン家のメンバーだ。


「アスタは、来年から、王都の公立学校に通うから、自分の部屋で勉強している。ライズは、ダニエルと剣術の練習をしてる。ミリアは、祖父と一緒にいるよ。」


 ダニエルというのは、うちの第一騎士団の副隊長だ。本名は、ダニエル・ウェンドリス。

 ちなみにうちの、領地では、騎士団の隊は2つあり。

第一騎士団が、領主邸の警備。第二騎士団が、騎士本部と領地の警備をしている。人数的なところは、第一騎士団が50名、第二騎士団が70名といったところだ。

 それぞれ訓練はしているが、ときどき合同訓練もしているらしい。

 まぁ、騎士団の詳しい話はのちのち。。。


 父が言った通り、少し眠いみたいだ。。。ちょっと眠ることにする。。。








【あとがき】

お読みにいただき、誠にありがとうございます。

マイペース投稿になりそうですが、頑張って投稿していきたいと思います。

応援よろしくお願いします。

なろうでも連載しています。

誤字脱字がありましたら、コメントにてお知らせください。

自分のほうでも、シナリオ内容を訂正させていただく場合がございます。ご了承ください。

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