多分何の参考にもならない私の小説の書き方。

一一

第1話 初めに。

 皆様初めましての方は初めまして。すでにご存じの方は、何時もお読みいただき有り難うございますm(__)m


 さて、何故唐突にこんな物を書こうと思ったかについてですが……

 最近、色々と他作者の作品を読み漁り、割と多くの方が本編とは別の、

「私の小説の書き方」

 みたいなエッセイを結構書かれているのですよ。

 それらは私が小説を書く上で、大変参考になっており、有難く実践させて頂いている事柄が多いのです。

 が。

 それらの素晴らしいエッセイで書かれている、

「コレはやってはダメ」

とか

「コレはやらない方が良い」

とか、

「コレをすると読まれない」

 みたいな注意やアドバイスが結構出てきます。

 そして……私の拙い作品、「神に誘われて異世界転生してみた物の、良かったのか悪かったのか微妙ですが、概ね楽しく生きています。」を読んでくれている方ならお気付きかと思いますが……

「そう言うやっちゃいけない事をワシの作品ではガンガンやりまくっている」

 んですよ、これが。

実際、有難い事に運営様か運営様のAIさんが頑張っているのか分かりませんが、大部分のネガティブコメは消されているのですが、ワシの作品「神に誘われて」(以下略)は、つまらない、や、何でこんな物が読まれているのか分からない、や、無駄に長いだけ、等の殆ど消されていますがそう言うお声が今でも届いてきます。


私的には十分勝算があって、拙作の「神に誘われて」を書いているのですが……

他の方のエッセイやコメントを見ていたら、

「あれ?意外とワシのお話の書き方に興味がある人いるんじゃね?」

 と思った次第です。

 自慢じゃないですが、色々な方が「ラノベの書き方」としてタブーとしている事をやりまくっている自覚はあります。

 王道のなろう系小説からもはみ出している自覚はバチクソ有ります。

 ですが、有難い事に本作は多くの方に読まれています。

 「何でこんなのが読まれるんだ」

 と、思った方も少なくないと思います。


 折角「カクヨム10」のお祭り期間ですので、この際、何で私がこんな物、「神に誘われて」みたいな作品を書いているのか、その書き方に興味がある人がいるのでは、と思い、多くの人の「私の小説の書き方」に習って書いてみようかな、と思った次第です。


 正直、需要は無いと思うのですが、折角のお祭り騒ぎ。

 私なりの書き方と言う物を公表しても良いのではないか、と思い立ったという訳です。


 この様に前置きの長い人間なので、恐らく参考にはならないし、しない方が良いと思います。ですので需要が無さそうなら直ぐに打ち切ると思います。

 それでも読みたいといと言う奇特な方がいれば、最後まで書いてみたいと思う次第です。

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