旅人ー「一君」
三七田蛇一
旅人ー「一君」
世にも愉快な漢字の世界。いろんな漢字がくらしてる。
1番だと感じたい。そんな一くん旅をする。
ぶらぶらブラブラ旅をする。今日は誰に会うのかな?
ここにいるのはかの二君。一くんとは仲が悪い。
そんな二人が出会っちゃう。一君一君話する。
「おやおや、これはかの二君。」「いつも2番なあの二君。」
一君一君鼻かける。
そしたら、二君が腹が立つ。「そんな一君背が低い。」
「僕のほうが背が高い。」言われた。言われた。
二君から。一番気にする背の事を。一君本気でへそ曲げる。切らした切らしたこの踵。足をどんどん速めてる。二君とどんどん離れてく。となり町まで逃げちゃった。
もっともっと辺が欲しい。そしたら一君奪っちゃう。幸くんの辺を奪っちゃう。
そしたら幸くん泣いちゃった。辛くて辛くて泣いちゃった。さすがに一君気づいちゃう。泣いてる姿に気づいちゃう。一君ごめんと辺返す。辛くん面が変化する。
幸せ幸せ変化する。一君一君忘れてる。負けたことを忘れてる。だけどもだけども笑ってる。幸せそうに笑ってる。ー今日も一君旅をする。ぶらぶらぶら旅をする。
旅人ー「一君」 三七田蛇一 @minata3
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