軽い気持ちで書いたら賞を取れちゃった人、のお話
編集:先生、ここはもう少し盛り上げるシーンを
作者:は? 賞取ってから言ってくれる?
編集:先生、明日、打ち合わせありますんで編集部に顔を
作者:オンラインにして、午後以降ね
編集:先生、あとがきの方はもう少し読者に寄り添うような
作者:10万部超えさせてくれない読者が悪いから
編集:先生、●●先生のアニメ化へのお祝いコメントを
作者:俺が一番天才なのになんでアイツの駄作が? パス
編集:先生……先生?
作者:あれ、ここ、どこ?
女神:貴様にとっては、ある意味地獄だ。勘違い野郎ッ!?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます