”帰る”とは好きやけど~もうちっと・・🙄

妖怪老人びーる男

第1話 帰るお話と言えば・・プロローグ

 帰るのはちと寂しい気分とめちゃくちゃ楽しい気分の東森シゲルさん、18歳で故郷長崎から東海地方へ旅立ち4年間、そしてお家へ帰るかと思っていたらば就職氷河期にて、全く正反対の大東京への就職でした。そこで定着して仕事するかと思ってたとバッテン、特殊工事課への配属にて東北地方を転々とし、挙句はその経歴から本社工務部へ転勤し新工法の普及促進と営業が業務となり、これまた北は東北、南は九州と飛び回っておりました。


 その度に住まいとか旅館とか民宿などを転々としておりまして、都合何ヶ所の帰宅場所を経験したのか、全くわかりません。もしかしたらば年間に10箇所の現場をこなしていたとしたら、故郷長崎に戻ってくる約15年で軽~く100箇所は超えているかもですね。😜出張していた行く先々で色んなエピソードとともに泣き笑いがあり、住処に帰ってやけ酒や楽しかった余韻のビールを独りで飲んでいたような気がします。


 それとは別に他の意味で、今までの長い人生においてシゲルさんことびーる男爺さん、度々落ち込んだり挫折したり、はたまた人生終わるかもと感じたりしたこともあったのですが、そん都度気の持ちようと明日に未来を託してしつこく活き帰ってきたのであります。ちと漢字が違うかもですが?・・するりと流してくださいね!😉


 今までにカクヨムにて書いてきたエッセイなどと被るのが多いとは思いますが、改めて違った方向からでも再度書ければと感じておる次第です。次章、なんば書こうかなあぁ~~です。

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