第2話 焼肉

 地獄の14連勤を終え、やっと休日の外食の日。今日は焼肉に行こうと思う。車で30分の駅前にある店だ。

 32分後お店に入り、席に案内される。ここは注文がタッチパネル式らしい。タッチパネルで「牛タン塩」「ハラミ」「豚カルビ」を注文した。              

 12分ほどで、お肉は全部来た。まずはカルビから。両面を肉汁が出すぎないように焼く。これをタレにつけて口に運ぶ。

 口の中に、香ばしい匂いと沢山の肉汁が広がり、噛めば噛むほど溢れてくる。

 「これは"アレ"が必要だな。」

俺は即座に「サンチュ」「白米」「キムチ」を注文した。これは3分ほどで着いた。

 次はハラミ。ハラミを焼いたら、タレにつけて、サンチュに巻く。それを口に運び、奥歯で噛む。ジュワァっと肉汁が溢れ出てくる。

 そういえばサンチュは食物繊維などの栄養が豊富だから、肉と食べるとコレステロール値を下げてくれるから一緒に食べるらしいなぁ。

 最後は牛タン塩。焼いたらキムチとご飯と一緒にかき込む。牛タン塩は、とても歯ごたえがあり、噛めば肉汁、旨味、塩味、キムチの辛味がマッチして最高に旨い。

 最後、〆にわかめスープを飲み店を後にする。

「ゴッソ〜サーン」。今度の外食は、、1週間後だ。待ってろよ〜次の料理。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る