大崎真美
あの日の夜もこんなに寒かったよね。
私まーたんのこと大好きだよ、こんなに愛した人はあなた以外には居ないから。
この世の人間って腐っている。
私は人間が嫌いだ。
もっと
それは
私は
それが始まると、なにもかもどうでも良くなってくる、考えることさえおっくうになって来て、それなのに何か考えている。
もう嫌だ、お願いやめて。
私の不幸はこの家族の元に生まれたことだ。
家族の誰とも
家に私の
子供の頃の私は、いつもヘッドフォンで耳を
何も聞きたく無いし、何も見たく無いから。
音楽を聴くのは好きだし、本を読むのも大好き、この二つの物に私はどれだけ
そして大人になり家を出ていく私、子供の頃からその
今となってはどうでも良いコトだと思えてしまう、人はいつかは忘れる生き物だから。
それでも若い頃の私はまだ
私はこの
こんなにやり
お
しかし介護の仕事って
それなのにどこの
そうなると
身も心もボロボロになって、まず
心がやられちゃったらもうお
そのあと私も恋に落ちて、ある人を好きになり、その人に着いて
その島での生活ってのが、
まあ、その生活もキツイっちゃキツイけど、元々私って自然が大好きだから
しかしね何だろう、男ってねバカな生き物よ。
何人も居る訳じゃないのよ、居ても
そのたった数人弱しか居ないのに、
そして最下層の私は
あの時の私は、おかしくなっていたんだと思うわ。
それからのコトはあんまり
そして命からがら何とか島を抜け出して、地元に帰って来たのだけど、実家には帰りたくないし。
仕事だって出来ない身体になっちゃって、私どうなるんだろうって思ったら怖くなって来ちゃって。
ごめんねちょっと泣いちゃった。
それから私どうしようって
日本には
私はすぐに
こんな時
私 生活保護
そんなこんなでやっと保護が下りて、住むところも見つかって、やっと
それからやっと安住の地を見つけたってのに、私ってそう言う星の下に生まれたのかしらね、今度は長い長い
でも人間って
男には
ずっと独りだったからなのかな、今の
私が長いコト
世の中を
どうやったらそんな愛を持った男の人と、出逢えるのかななんて考えるようになっちゃった。
でもこれは私にとっての
今まで怖いものから逃げ出したり、
これってきっと良い
ネット
出逢いならピュアーズ、女性無料マッチングアプリ。
はっ、これだ。
マッチングアプリってなんだ?
出逢い系サイト見たいなものかしら?
無料でお金が掛からないのなら、やってみよう。
なるほどね、お互いが良いと思い初めてマッチングして相手の情報が見れるんだ、へえー。
なんか面白そうじゃない、嫌なら別に良いね👍を付けないとマッチングしないんじゃ安心だし。
真美はしばらくアプリを見ていて1人の
県外からです、いま仕事で来て居ますがコッチに ほとんど知り合いが居なくて毎日 寂しくて仕方ありません、どうか宜しくお願い致します。 m( _ _ )m
ふふふ、この人ホントに寂しいんだ、クスッ。
このせっぱ詰まった感じがとても印象に残るな。
一応他の人のも見てみよう。
真美は男性のそういった欲望とか言うものを、文章やふとしたコトから
うわ、キモイ、ダメだこれ以上。
私、身体なんか変になってる、文章だけなのにそれさえ受けつけなくなってるわ。
せっかく前向きになれたのに、
ヤダ、もう2度と見ない。
しかし、一番はじめに見た人のにはそのような感じは受けなかっと思い、その人のプロフだけもう一度見てみることにした。
う〜ん、この人のプロフからはエッチな所は感じ取れない。
この人なら大丈夫そう。
よし、
この人なら私の
ピュアーズにプロフィールを
名前はいつも真美が使っている、ロンロンラー。
そして、さっきの人のプロフのところで良いね👍をタップ、送信。
なんか確証がある訳ではない。
しかし、何かが変わる、何かを変える、そんな予感のようなものが真美の心の中に
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます