初デート

 こんにちは、つばめいろです。


 今回の話は初々しい初デートについてです。ぜひ、☆やフォローお願いします!



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 告白からおおよそ一週間後。初デートの場所はラウン○ワンのカラオケ。この日までyoutubeの倍速使うみたいに、時間を進めてほしいくらい待ち遠しかったですね。


 当日、おしゃれな服を着て、電車に乗って楽しみにしながら向かっていました。楽しみすぎて電車内で変な人に見られてなかったか心配です。

 そんなこんなで、Aさんと駅で会って、ラウン○ワンに向かうわけです。歩いていける距離なので歩きで。行きは、まだ少し距離があって手を繋ぐこともままならない。そんな初々しい距離間の道のりでした。


 カラオケまで着くと後はすんなり部屋まで。部屋の説明する店員さんがカップルなんやろなーって目で見てきたのはよく覚えてます。


 上手い、点数の高い曲を歌うAさん。

 それに対して、あんま上手くないけど、愛してると言う系の曲を歌う僕。


 好きとか言うとAさんが恥ずかしがって顔を隠してしまうの可愛かった。まるで小動物のようっていうんですかね。


 そんな感じでカラオケを楽しんでいると、すぐ帰る時間。相対性理論とかなんかよくわかんないんですけど、時間の流れが明らかに速かった。

 帰り道は距離も近づいて、手を繋ぐことができました。手のひらの大きさの違いを感じて、小さくて可愛いなあとか思ってました。

 あとは電車に乗って、Aさんの隣でくっつきながら。感じる体温が幸せそのものでした。名残惜しく、「ばいばい」と言って電車を降りました。


 次はいつ会えるかな、と胸を膨らませながら歩く道は青春そのものでした。


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 次は学校が始まった後の話です。お楽しみに。

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