恋の終わりは突然に
つばめいろ
付き合い始め
こんにちは、つばめいろです。エッセイというものを書くのは初めてで、文が散らかってしまうかもしれませんが、寛大な心で読んでいただけると幸いです。
ぜひ、☆、フォローお願いします。
このエッセイは、初めての彼女ができてから別れるまでのことを書きます。この想い出を忘れたくないので、文に残すことにしたんですよね。
ということで最初は付き合い始めのあたりからです。
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彼女―Aさんと付き合うきっかけは、僕が特殊性癖をAさんに聞いたことでした。これは、夏休み中のことですね。今考えると、Aさんといくら友達であったといえ、特殊性癖を聞いたことは頭おかしいですね。
当時は、『マザーテラスの漸進的横滑り』という曲にハマっていて、その中に
「君の特殊性癖は何? 教えてくれよドン引きしないよ」
このフレーズがあるんです。このフレーズをLINEでそのまま送って、返答を待ってました。
どうにでもなれ! 的な、清水の舞台から飛び降りる勢い(あんま使い方が合ってないと思いますが)で送りました。まともに返答が返ってくるとは微塵も思っていません。
だって僕は、ただの友達からそんなこといきなり聞かれても、答えたくありませんから。
だから、きっと流されて終わるだろうなー、くらいに考えていました。
ところが驚きなことが起きました。少し会話を進めたら、特殊性癖を教えてくれたのです! 驚きしかないですよ。ここではAさんの性癖は公開できませんね。
公開したら、後悔することが起きる気しかしません(笑)。
そこでお互いのタガが外れたように感じますね。そこから、毎日のようにそれ関係の話をするようになりました。付き合ってもないのにやばいことしてたな、とは今更になって感じます。
毎日それを続けていると、気が合うな、と思うようになりました。元々可愛いなとは思っていましたし、ここまで色々話してくれるということは、チャンスがあるのではないかと考え、告白を考えるようになりました。短絡的な考えですね。でも、夏休み中だから直接告白することはできない。
だから、LINE上で告白をすることにしました。八月の上旬。意を決して告白しました。
思い通りというか、予想外だというかの結果でした。
はい、そうです。OKの答えをもらいました。
その時は嬉しくて飛び上がりそうでした。清水の舞台ならぬ、家の窓から飛び降りる勢い。そのまま、初デートの予定まで決めました。夏休みで時間は有り余ってましたから。
結末を考えると、この時期辺りが一番の幸せだったんじゃないでしょうかね。
次回は、初デートについてです。お楽しみに。
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