第3話 オペだから、MRIを撮るんだって
はい、正月明けに、病院でMRIを撮ります。
これは、私の場合は強制ではなくて、嫌だったら無理しないでいいですよって言われたんですが、わたし的に手術で少しでも先生に情報提供したくて撮ることにしました。
絶対、開腹手術したくないんです。
腹腔鏡で済ませたい。
前回も書いたんですが、今回の腹腔鏡手術は、癒着が問題でちょっと難しいみたいだから。
で、MRIですが、四時間前からなんも食べたり飲んだりしちゃいけないんだそうです。四時間前! 朝ごはんは抜きで、水さえも飲めない。ちょっときついな。
さらに、午後には別の病院で持病の薬も貰ってこなきゃだし、MRI撮る日は忙しくなりそう。
胆のうの画像を撮るので、なんかMRI撮影前に250mlも薬を飲むんだそうです。
うーん、そんなに飲めるかな"(-""-)"
四時間みずを飲めないから、それくらい一気にのめてしまうかな。
それも心配です。
薬の味も、飲める味だったらいいな。ポカリみたいなのかな。
と想像ばかりしてしまう。
不安が強いからそういうことばかり考えてしまうのでしょう。
その他、いろいろな検査もこの日にやります。
胃カメラは事前に済ませましたが。
胃カメラと言えば、私は体質的に麻酔が使えないので、めっちゃ痛くて苦しいです。
それも、医者嫌いに拍車をかけている。
前の診察のときに、手術の説明をしてくれた外科の先生に、
「手術が怖いです」
とはっきりと不安を言ってみた。
「それはみんなそうですよ」
と言ってくれた。
前に手術したときは、それプラス
「太ってるし」
と言ったら
「あなたよりも太っている人はたくさんいますから」
と言ってくれて、少し安心したんです。
でも、今回はその太っているのが大問題みたい。
摘出する部位が違うから。
そう、私は本来あるべき内臓臓器の二つ目を失うことになる。
それも、すごく不安なことで。
この前、弟がきたとき、
「胆のうってとっても平気なの?」
と真顔で言われた。
それは、取っても大丈夫な臓器らしく、母も胆石で取っているけどね。
体力がおちないように、強さを引き出すというヨーグルト飲料を飲んだり、散歩したりしているけど。
前回の手術のときは体力がガタ落ちして、最近やっと戻って来たかなってところだったのに。
食事制限されるのも、きついです。(消化器の手術なんだから当然だけど)
体力が落ちますから。"(-""-)"
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